今朝のことである。
ボーっと起きて、麦茶を飲もうとキッチンに向かったら、
足元でべチャ、べチャ、って音がしたのである。
明らかに床が濡れているのである。
何かこぼしたのか?いや、何もこぼしていない。なんだろう?
水源はどこだ?
どこだ?
発見!
電気温水器から、ポチャポチャ水が漏れていたのである。
電気温水器は200リットル以上の容量だ。
これは大変だ!と正気にかえり、専門業者に連絡したのである。
小一時間で専門業者が到着。
機敏さのない、フツーのオッチャンだった。
それでも、トンテンカンといろいろやって、
これにて一件落着、と思いきや、ここからが更に大変な事態になった。
終わりのはじまりだったのだ。
パッキン交換、くらいに考えていた水漏れが、実は殊のほか重症だった。
診断によれば、俺の温水器君は、まもなく天寿を全うするらしいのだ。
大至急、器械の全部交換が必要との診断が下った。
しかし、オッチャンの会社には在庫がなく、器械は取り寄せるしかなく、
しかも、今の時期はお盆をはさむから、回復には早くても1週間はかかる、とのことなのだ。
ここは地の果てではないし、戦場でもない。
しかし、理不尽なお湯なしの1週間がはじまった。
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