2016年12月31日土曜日

一年ありがとう

一年が終わる。

小さな困難や大きな困難は、いくつもあったが、大病なく不調和なく、家族も無事にここまで来れた。

いまはこれで十分。
一年ありがとう。

2016年12月28日水曜日

食べおさめ

誕生日を祝い、一番お気に入りのラーメン屋さんへ。そして、おかみさんに挨拶をし、今年のラーメンおさめなのだ。来年も食うぞ!

2016年12月25日日曜日

2016有馬記念を予想する

どうやらウチの息子にもサンタが来たらしく、早朝からプレゼントを見つけて、テンション高め。

そんな日頃の奮闘ぶりに家人からの許可がおり、今日は晴れて有馬記念を買いに行ける。

個人的に昨年の有馬は歴史的大勝利だったが、果たして二匹目のドジョウがいるか?

人気は1番キタサンB、11番サトノD。しかし俺の今年の本命は、夢は大きく12番サトノノブレス。いにしえの格言?どおり、同馬主、同厩舎の人気薄を狙う。

馬連12から1,11,2,4.14と、三連単1,11,12,2のボックス。
そしてワイドの11-12。ここで思いっきりフルスイング。成駿師匠、これでいいですよね?

皆さん、グッドラック!

2016年12月21日水曜日

沙羅ちゃん

短く。最近気になっていることを。



俺は、女性が年相応に綺麗になることは否定しない。

ただ、激変には、やはり戸惑うもの。
見た目が変わりゃ、そりゃ誰だって驚く。仕方がない反応でしょ。



良いとも悪いとも言う気はない。
ただ、高梨沙羅さん。
いったい、何があったの?

2016年12月17日土曜日

休暇のはずが

昨日も仕事は休み。のはずだった。

穏やかに家族を送り出し、パジャマのまま朝から撮りだめた番組を見ようとしていたら、俺のスマホがブンブンと鳴った。



なぜか知らんが、ウチの社長からの直電ですわ。

なんだ?と出てみると、会話が噛み合わないのだが、俺以外が担当してきた案件(そうだろ。俺の知らないハナシだから噛み合うわけがない)で齟齬を生じているから、なんとか今日中にお前が調整を図りたまえ、とのこと。



あのね社長、俺ぁ、休暇中だぜ。



しかしこちらは哀しい勤め人。
仕方ない。ヒゲを剃り、スーツに着替え、ただネクタイはいつもとは違う巻き方にして(休暇中の矜持だ!)、とりあえず出社した。



与えられたミッションは、そもそも知らない案件。前提となる基礎情報や、ここに至った背景も全くわからない。時間のない中で調整しろっていわれても今できることは、想像力を駆使してかつ応用とチカラ技をミックスし、最終的にねじ伏せる、くらいのことしか思いつかない。



昼メシもロクに食わず、やりましたわ。
で、普通の終業時刻に帰宅。やれやれと、トホホな休暇でした。



それと内緒だが、俺
今朝、歯を磨き忘れてたわ。

2016年12月15日木曜日

休みを取得する

12月も中旬に入り、ようやく今月初の更新。何かを書き込む、などといった余裕が全くなく、鬱々としていた。

しかし、昨日からまとまった休暇が取れ、ゆっくりと気持ちを緩めている。ただ身体は、家の雑事を片付けたり、息子の行事に出向いたりと、相変わらずバタバタ。なんとか汗ダクでこなしたが、慣れない作業でオタオタしっぱなしだ。これなら休まない普段の方がラクだったりする。

それでも、今日は自分の時間が少々確保でき、馴染みのマッサージ屋に飛び込み、身体をラクにしてもらった。いわく、今の俺は尋常でない首、肩、背中の張り具合で、逆にマッサージするほうの人が、降参です、と悲鳴を上げた。その後、本屋に行って年末用にバタバタと5冊ほど見つくろって購入。都心部に出て家のおつかい業務を無事にこなし、帰れば年賀状の作成。

明日こそは、ゆっくりしたい。

昼メシ。ヒレカツ。

2016年11月26日土曜日

2016ジャパンカップを予想する

雑事に追われ、本ブログの更新がままならない。
書きたいネタは沢山あるし、書こうとする意欲もある。
しかし、平日のみならず土日にも公私の用事が入り、パソコンを開くいとまがない。茶を濁すまたもやの競馬予想で勘弁願います。



ジャパンカップ。
近年は海外勢の不甲斐なさが目をひくが、今年の招待馬をみてもその流れは変わらない。ならば日本馬。実力馬キタサンB、ゴールドAが人気だが、互いに枠順が恵まれすぎ。二頭の行った行ったで決まるのは展開上十分有り得るが、あまりに面白みに欠け、手が出しにくい。ツマラン競馬はご勘弁。


ならば善戦マンの一撃、昨年の◎をもう一度。12番サウンズオブアース。ちょっと足りないのはわかっている。しかし当日は雨予報、府中開催最終週の荒れた馬場、困ったときのミルコデムーロ。穴気配がプンプンに匂う。前走京都大賞典の思わせぶりなミルコの乗り方は脚質をリニューアルさせる意図がアリアリ。ここで託してみるのも悪くなかろう。


相手はこちらも善戦マン16番リアルスティール。ムーア騎手なら鬼に金棒。アタマまである。買い目は単勝12。馬単12⇆16、馬連も12-16の一本。三連単は12⇆16→1,3,9。

私淑した成駿師匠の得意だったレース。生きていたら今年はどんなダンゴを打ったのかな?


2016年11月18日金曜日

息子よ

今の俺の生活の中心には、息子がいる。
驚きだ。俺の生活なのに、中心が俺じゃない事態。息子が中心なのだ。



先日の入浴中、
いきなりバスタブの中で大量のウンコ攻撃を見舞われた。
もうね、こりゃテロだよ。ウンコテロ。


そんな趣味は一切ないが、いったいどんなプレイなんだ?
それでも処理は、人まかせ。つまり、処理は俺なのだ。


息子よ!バスタブからウンコをすくう凄惨さを知っているのか!
昨夜あたりも、隙あらば一発狙っている風情がアリアリ。
お前さん、なかなかやるヤルな。将来クソ生意気なことぬかしやがったら、許さんけんね。



また、先週には、
ゴハンも食べず、度を超えて録画したアンパンマンを食い入るように見続けるので、ついに親父の権限でテレビ禁止令を発令した。


以来、我が家ではテレビ電源を引っこ抜き、一切視聴できない生活が続いている。


しかし一番ツライのは、実は俺だったりする。

なんだかなぁ。

2016年11月10日木曜日

子を育てる間に

今日は急遽、昼から仕事を休んだ。

息子の担任から、
熱はないが突然嘔吐したと電話が入り、連れ帰るよう指示があったのだ。たまたま大した業務がなかったので、昼食もそこそこに勤め先を早引きし、息子と家にこもることにした。

ここでは書けていないが、息子はこの一ヶ月の間に、オダって転倒しデコをしたたかにぶつけ救急車に乗せされたり、学芸会で立派に踊れたり、初雪の日にソリに乗りたいと猛烈に駄々をこねたり、靴屋で買おうとした冬靴にアンパンマンが付いていないと試し履きにすら応じなかったりと、成長の過程で新米の親にあらゆる驚きを教えてくれている。

やりたいことや嫌なことの自己主張がはっきりとできるようになってきたのは喜ばしいが、意にそぐわない物事を容易に説得できるものではなく、最後には大泣きされて終了する。

親は大変だ、と実感する。
しかし、楽しい日々である。

いま、ようやくお昼寝してくれた。
やれやれ。

2016年10月29日土曜日

2016天皇賞秋を予想する

府中の2000には魔物が棲む。見続けた記憶の片隅にはMマックイーン降着、Sスズカ予後不良、ビワH屈腱炎などの禍々しさ。ここ10年はアクシデントという面では平穏であるも、結果はなかなか荒れ模様。今年の一番人気はモーリスかエイシンヒカリか。限定的な局面での強さは両者とも疑いないが、府中の2000では両者とも特化せず。要はストロングポイントにハマるか否か。ならば二頭をまとめて倒す博打は前評判より実績で。14番ステファノス。昨年人気薄で2着。鞍上川田はこの日2鞍の厳選騎乗。内に包まれた前走は川田のミス。だからこその鬼の再東上。今年のダービージョッキーの意地が見たい。相手は本格化した9番ルージュバック。馬連は9-14の一本。三連単はこの二頭マルチ4,5,8へ。

2016年10月26日水曜日

ラーメンか競馬

たまに書いても、競馬予想の更新しかしていない昨今。書きたいことは沢山あるが、なかなか書けない。なので、ラーメンの画像でお茶を濁す。スマン。けど我ながらホント、よく食うねぇ。

2016年10月22日土曜日

2016菊花賞を予想する

不良少年のレッテルは若者の特権。悪党に憧れるのは、やりがいが見出せない一時の蹉跌。心根まで悪くなければ、いずれ良き導きを得て更生が果たされよう。イモータル。高い素質は昨秋には屈指と言われた存在。理由なき反抗と見えるのは更生させられぬ大人側のエクスキュース。ヒネた少年には少年なりの理由があるのだ。やんちゃ心を真っ当に戻すには、ニホンに囚われない海外宣教師の導きが効く。フランスの次代を担うヴェロンJ。更生のチャンスを与えられた少年が菊の舞台で大人になる。9から6,1,7,3,13へ。

2016年10月15日土曜日

2016 秋華賞を予想する

本命不在の秋華賞。押し上げられた一番人気ビッシュは気の毒に映る。もともと皆の目標になって勝ちきれる脚質でなく、今回は小柄な馬体に長距離輸送が重なるリャンシ局面。レベルに疑問のトライアル紫苑Sがハマりすぎたと見るべきで、いかに腕利きの鹿戸師と戸崎Jであれ、地の利なきアウェー戦。もう一丁とは都合が良すぎる。ならば基本にかえりローズS組。タフな重馬場を逃げたクロコSは一度きりの策を使い果たし、差したシンハライトは激戦の果て本番前にリタイア。桜花賞馬ジュエラーも骨折の傷が癒えぬ走り。ハードすぎた前哨戦のため余禄をもって本番に臨める足りるクチは王道路線にいない。もともと3歳牝馬は不安定。ならば狙いは、格を度外視して別路線から。格下ミエノサクシードが穴人気するなら、人気の根拠たる夕月特別を今一度見直すべき。より魅力ある馬がいる。キンショーユキヒメの直線。悩める岩田が進路を見誤った。今回の鞍上は当日が騎乗停止明けの松若。男なら期するものがあるだろう。大外枠、乗り替わり。オークスは抽選に泣いたが秋には滑り込めた。ここで若者と雪姫の資質を見定めよう。馬券は18から7,5,3,10の順にチカラを込めて。

2016年10月11日火曜日

体育の日三連休

今回はメモ代わりに。

10月8日
息子の体調が悪く病院に。熱こそないが咳がひどく出て、苦しそう。クスリを処方され安静に。夜、咳をした勢いで吐くアクシデント。ビックリして泣かれる。こども園ではこの季節の流行りものの感染症が出始めていると聞いた。スーパーで食材をまとめ買い。

10月9日
先週注文したメガネが家に届く。さっそくかけたが、家人に気付かれず。黙っているのも変なので、こちらからカミングアウトするも、大した反応なし。まあ、そんなもんだ。赤ちゃん本舗でオムツなど購入。ツタヤで若干の書籍補充。夏用の革靴をメンテに出す。夜にかけて息子発熱。病院に行けない一番困る時間に熱が出るのは、育児あるあるだよな。とにかく心配。こちらが寝不足。

10月10日
朝イチで息子の病院へ。夜中のうちに熱は下がったが抗生剤を追加される。昼から一人で食材の不足分を買い出しに。明日は大事を取り息子を休ませジジババに来てもらい、一日面倒を見てもらうことにする。ガソリン代くらい出さないといかんな。

2016年10月4日火曜日

ひるめし

久々に行った某ラーメン店。実に5年ぶり4度目の入店(この辺はとても曖昧)。昔はもっとひらけた別の場所にあり、手狭なカウンターで、店主の動作は、良く言えばバカ丁寧に、悪く言えばダラダラ作っている感じで、回転がことのほか悪かった。成功し有名店となった今、そんな時代を知る人も少ないだろう。

こんなに立派に大きくなって、と老婆心をもって食べました。

2016年10月2日日曜日

またメガネ。

週末はアウトレットモールに出かけ、俺はメガネと靴を、家人は衣服を買ってきた。本当は息子の冬物を買うつもりだったのだが、まだ品物が出てなかった。またいずれ出直すことに。

で、俺のお買い物の件。
今年は、よほどメガネ運が悪いらしく、すでに3本目の補充になる。

一本目は息子にフレームをポキンと折られ昇天。フレームを入れ替えた。

二本目の運転用サングラスは、旭山動物園でダッシュボードに2分くらい置き忘れただけで、熱でレンズが歪みグニャグニャとなり使用不能。大枚はたいてレンズ交換をした。

三本目の今回は、日常使っているメガネ(一本目メガネの改良版)のレンズコーティングが剥げ、白々とモヤってきたので入れ替えることに。モヤる理由はわかっている。

毎日息子と風呂に入る。一人ならメガネは不要だが、やんちゃな息子との混浴は、何をシデカスかわからんから、メガネは外せない。毎度ビチャビチャになる。泡なんかも付着する。風呂上がりに拭く。ゴシゴシ拭く。結果、剥げる、という訳。

レンズだけを入れ替えるという選択肢もあったが、日ハム優勝のおかげなのか、秀でたアウトレット特価だったので、一式を買うことに。一週間後、自宅に届くことになる。

なんだか楽しみだ。

2016凱旋門賞を予想する

記念すべき海外競馬の国内初の馬券発売となる今年の凱旋門賞。個人的にはかつて香港旅行中の深夜に買いに走ったことはあったが、家に居ながらにして買えるようになったとは、改めて時の移ろいを感じるものだ。今回日本からは、ダービー馬マカヒキが出走する。そんなわけで、10月の初更新はまたも競馬予想から。以降成駿氏を意識したハードボイルドなタッチで書いてみよう。

かつて海外を追いかけてきた日本競馬。凱旋門は過去2着4回。最強馬ディープIですら3着失格。欧州の女神を微笑ますには、特別な施しが必要と思い知らされた。勝つためには、地の利、人の和、天の時。気高いフランスを敵に回し、勝ちを拾うには利を取る融和。JRA所属の腕利きフランス人ルメール。今年限りスタミナ勝負のロンシャンからスピード馬場のシャンティへの開催変更。ユタカがエアSを違う年に生まれたなら勝てたと嘆く豊作世代の筆頭馬マカヒキ。女神の微笑む材料はすべて整ったと見るのが必然。加えて初の国内発売。日本競馬はハードソフトともに機は熟した。相手は日本を知る名手、ムーア、スミヨン、ペリエ。

2016年9月30日金曜日

2016 スプリンターズステークスを予想する

はや、秋のG1シリーズである。私淑した清水成駿氏のいないシリーズがはじまる。

日曜の夜には、日本に居ながらにして凱旋門賞も買えるようになる。なので、早めに本国のメインレースを誰にも頼まれていないが、勝手に予想する。

一番人気を背負うビッグアーサーは、またも最内枠。叩き台の前走も最内枠からの発走。予想外の逃げで物議をかもしたが、今回も最内枠。むしろ、逆に条件が全て揃いすぎた。同じ手は通用するまい。鞍上福永の腕が改めて試されよう。雁首が並ぶならば、あとは後続組。ガス抜きが完了した古豪7番スノードラゴン。一頭軸でいこう。相手も絞り、5番シュウジ、9番サトノルパン、14番ウリウリ、そして1番ビッグアーサーへ。清水氏を気取るなら、7-14の一本で。保険屋の藤田も応援してくれるか。


2016年9月26日月曜日

お祭りに行く

栗山の秋の例大祭は、信じられないくらいの数の屋台が並ぶのだという。ウソかマコトか、テキ屋に詳しい人のハナシでは、毎年の栗山のお祭りが、この業界のシメのイベントらしく、そのスジの人々が道内からワンサカ集結するのだそう。

開催は、毎年9月24日から3日間とのこと。今年は、ちょうど土日をはさむ日程ということで都合がよろしく、ドライブがてら土曜日に行ってみた。

たしかに、すごい数の屋台。土地柄はよく知らないが、駅前の大きな通りと、神社につながる横通りの道の両側に、ズラーッと屋台。眼勘定で100軒はあるか。いや、それ以上か。

暑さもあって、2時間ほどで撤退。息子は人形釣りのテキ屋の姐さんに、釣れなかったけどバイキンマンのオモチャをサービスしてもらい、上機嫌。

家人がよく知る家具屋さんで、質の良いじゅうたんがとても安かったので、なぜか買うことに。クルマにリーゼントみたいな状態で詰め込んで帰宅した。あえて、栗山でじゅうたんを。なんだこれ?



      準備中のみなさん

     昼食ネギミソラーメン。栗山の某有名店じゃなくて、地元口コミの店。

2016年9月19日月曜日

三連休

個人的に厳しい連休だった。

初日。前回書いたとおり早朝からミキハウス特売でアクセス札幌へ。午後からはちょっとした義理を果たすため道立文学館へ。まったくガラでもないが、宮澤賢治に関する講話を聴講。あやうく賢治のクリアファイルなどを買いそうになる。平常時、使いようがあるのか?あぶないあぶない。

二日目。遠方の公園まで足を運び、息子と遊ぶ。螺旋状のタイトなすべり台に息子をかかえて乗り、遠心力で飛ばされそうになる。足を突っ張って踏みとどまるが、足首を軽く捻る。痛い。しかし、息子はもう一回、とニコニコ催促。結局、7回も乗ることに。足首が痛い。遠くではパークゴルフ大会をやっているらしい。マイクの音量がデカくて、全部聞こえる。おちゃらけ気味の司会から個人情報がダダ漏れだ。

三日目。家人は用事があり、午前中不在。息子と近場を2時間散歩。ドングリを見つけ、拾い、眺め、捨てる。歩きながら、ドングリを見つけるたびにこれをくり返す。子供は自由だ。息子を可愛がってくれる、お隣のジジババ宅に上がりこみ、昼メシをご馳走になる。

健全なおとうさん業務。
しかし、なんだか小さくまとまった自分に淋しさもあるな。

2016年9月17日土曜日

また並ばされる

また、ミキハウス特売がやってきた。
また、早朝から並ばされる。もうこれは命令だ。

それにしても、人波がすごい。
あちこちの売り場で、万札がヒラヒラとレジに吸い込まれる。中国人ではないけれど、こんな場面にじじばばが参戦すると、爆買いが起きる。

おとうさんが、おかあさんにキレられている。俺の数メートル先にいたクソ女、ありゃ最悪だな。ダンナ、がんばれよ!

で、やましいことは何もないけど、なんとなく、隠し撮りみたいになった。

2016年9月11日日曜日

2016オータムフェストに行く

昨日、家人に急に家の用事を申し付けられ、早朝から中島公園エリアまでクルマを走らせた。で、午前は待ち時間。この時間を利用して、オータムフェストへ行ってきた。やはり行っちゃうんだ、俺。

天候が不安定のためか、予想していたよりは客足はまばらで、いい具合に空いていた。

もう、腹一杯。




2016年9月10日土曜日

ラーメンばかり食べている

今年も大通公園でオータムフェストが始まった。

行列に文句を言いつつ、きっと俺は何度か行くのだろう。

で、食べものの画像を。
今週は、訳あってラーメンばかり食べていた。山岡家なんて五年ぶりに食べた。床は以前と変わらずオイリーだった。健康に気をつけよう。



2016年8月24日水曜日

息子のゲロを浴びた

もうね、標題どおりの出来事に遭遇したってハナシですわ。


ここ3日くらい、息子は体調が悪く、だからといって高熱が出るっていうものでもなく、タンがからんだ咳をオッサンぽくゲホゲホしたり、食欲がなかったり、何かと機嫌が悪かった状況がありまして。


そうしたら、日曜の昼前、高熱がガーッと出て、一気に弱体化。俺はやむをえない事情で休日出勤していたのだが、家人に高熱を知らされ帰宅。解熱剤の座薬を使ったとのこと。なんだか終始不機嫌で、険悪な雰囲気の家人と当番病院を探し、車で25分走らせて病院へ。


そもそも、俺にしたって息子が発熱に至るまでの家人の当日の行動については、心底ガッツリ言ってやりたいことが凄くあるのだが、この時制での阿鼻叫喚は誰の得にもならないから、大人としてグッと我慢。しかし、その行動の中には慢性的に腹に据えかねている事案が含まれていて、今後の幸せのためには、いずれどこかで強く言わなけりゃならんとも強く思っており、もうそれだけで憂鬱。


病院では、意外にもスイスイと検査が進み、院外薬局でクスリを処方され、3時間弱で帰宅。息子は道中、カルピスなんかをチョビチョビと飲みしっかりと水分は補給できていたようだが、折からの発熱と検査疲れが相まってグッタリ気味。ちょっと食べてクスリを飲まそうと試みるが、なかなか応じてくれず、苦戦する。


そうして、その瞬間はやってくる。


グズる息子を左肩側に抱っこして立ち上がった途端、ユニクロエアリズムをまとった俺の肩口を支点として、オモテ面2、ウラ面8の割合でナイアガラの滝のような見事なゲロを浴びました。ゲロはテロだね。息子側からすると、俺が立ち上がったことで体勢が変わり、コックが開いて噴水機能が整ったのだろうから、喋れるのならば言い訳をしたいところだろう。そして、初めての出来事に彼なりにショックを受けているだろう。もういいよ。洗えば綺麗になるんだから。



ただ、息子が大きくなって、俺に生意気なことをぬかしやがったら、このエピソードは大きく盛って言い放ってやりたい。

2016年8月22日月曜日

再び清水成駿氏を悼む

以前にも書いたが、
競馬予想家の清水成駿氏が8月4日に亡くなったことにショックを受けている。


改めて思うのだが、
氏は、俺にとって単なる競馬予想家ではなく、
ちょうど少年の俺が大人の入り口を迎えたときに、大人のアイテムである競馬新聞上のコラムで、無頼の匂い漂う、強い意志を持つ人の在り方を強烈に示してくれた人だ。競馬新聞コラムを読んでいる俺、ということ自体に経験値の乏しい少年は酔っていたのかも知れないが、人生で多感な良い季節に巡りあえたことに変わりはない。


競馬予想家にとって、予想の当たり外れは当然大事なことだけれど、世の中には本業の効率というか、それだけでは語れないサムシングがあることを、毅然と最期まで倒れずに示してくれたようにも思う(氏の予想には信じられないくらい波があった)。事実、氏の予想に乗って大儲け、なんていうことは、俺に限っていえば皆無である。でも、あの文章を読みたくて新聞を買う。いったい何だったのだろう?


このたび、実家にちょいと寄る機会があり、以前の俺の部屋の押入れから、20年以上前に俺がスクラップしていた競馬ノートを数冊発掘した。手にとり、懐かしく読み返すと、当時、俺は真面目に競馬を勉強していたらしいことが窺えた。憶えちゃいないが、一レース一レースの細かな買い目なんかより、どうやら競馬というギャンブルの大局を掴むことに腐心していたようだ。なんか恥ずかしくなるようなコメントも随所に書き込まれている。


総じていえるのは、
行間には、今の俺が忘れてしまった物事への純粋な楽しみが溢れている、ということ。省みて今の俺を眺めると、胸が痛くなる。そうだよ、あの頃のように好きに楽しんでやればいいんだ、と思う。


ノートには、氏のコラムが、いくつも貼ってあった。


「孝行したい時に親はなし。それが孝行か甚だあやしいが、『これ買ってごらん』と言ってみたい時もある。ただ、競馬で取った取られたなんて束の間の喜怒哀楽、それを話せる人の方がどれほど大事か。なら、今後は頭でも丸めてファンの為に尽くそうか。だが尽くそうとして迷惑になるのが予想、親父に教えるつもりでポチポチいこう。」


「これは自分の力などとウッカリ油断しようものなら、人にさっと持っていかれる。そして一度手放した女神はちょっとやそっとで戻ってくるものではない。」


改めて、氏のご冥福をお祈りします。


2016年8月15日月曜日

ノンタンに会いに行く

例年お盆にしてきた恒例行事を、今年は前倒しでやってしまった。
なので、この週末は手持ち無沙汰となった。


個人的にこの1週間、とても体調が悪いし、旭山動物園強行軍(前回ブログ参照)以来、相当に疲労していて、体力が回復しない(こうなってくると、今年は体調がいいときのほうがレアなのだ)。出向いた各地で散財をした。行く先々で十分に家族サービスに努めた自覚もある。なので今週くらいは家でゆっくりしようと思っていたが、世の中そんなに甘くない。


父親稼業は、常に家庭からの突き上げを食らい、非道かつ劣悪な労働を強いられるのだ。


日曜日に「ノンタン」が来るのだという。


同士よ、知っているかノンタン?まあ、アンダー45で知らない人はいないだろう。
俺の幼少時代にはリアルタイムにはなかったが、きょうだいが生まれた頃には両親が全巻を揃えていた。せがまれて何度も読んだ。当時のあの本たちは、一体どこに行ったのか?きっとベロベロやビリビリになって捨てたのかな?とにかく、ノンタンはいまでも全国区の絵本キャラである。置いてない本屋はないだろう。ただ、大人になってから「ジュリスト」でいわゆる「ノンタン裁判」の判旨を読んだときは、結構ショックだった。キャラに罪はないが、大友夫妻、仲悪かったのね。


しかしまあ、まさかこの歳になって、再度ノンタンを見せられ、読まされ、追いかけることになろうとは、ちょっと前までは想像だにしなかった。人生は面白いもんである。


中でも、息子のお気に入りは「ノンタンおやすみなさい」。

フクロウとのジャンケンの場面では「ジャンケンポーン、ホーホーでショーン、アンミツパーン」などとやたら大声で読むことを強要されつつジャンケンを、

石につまずく場面では「ドッチーン」と大声だけでなく横転を、

水たまりにはまる場面では同じく「バッシャーン」と一回転させられる。

職場では結構偉そうにしているのに、家に帰れば「アンミツパーン」なのだ。ホント人生は面白いもんである(2回目)。


で、ノンタンはどこに来るって?
むろん、自宅に来てくれるわけではない。
行きつけの一つである本屋にピンポイントで来る、というのである。


なら、行くか。
で、結果、息子大喜び。
ちょっと膝頭が黒くて、ヒョロっとしたノンタンでした。

2016年8月12日金曜日

墓参り2016

今年からの祝日、山の日(8月11日)を利用して、お盆前ではあったが一泊で道央圏にある先祖の墓参りにいってきた。


行程は昨年とまったく一緒。ちなみに昨年のブログ。
けど、大したこと書いてないな。忙しかったのかな。
http://smilebabyohbaby.blogspot.jp/2015/08/blog-post_17.html


昨年と同じ時間に出発し、2箇所の墓を参り、伯父らに会い、同じホテルに宿泊する。
同じメニューのマッサージを受け、同じ朝風呂に入り、同じひとウナリを「ウーっ」とあげる。
同じ旭山動物園に行き、同じラーメン屋で昼メシを喰い、同じルートで家に帰る。基本、全部同じ。


実は、息子は1年で確実に大きくなっているので(その分、俺も確実に1つ歳をとっているのだが)、昨年とは違う反応があるかを楽しみに、あえて同じ行程にしてみたのだ。そしたら、予想にたがわず、反応が去年とは全然違うのな。もう、キャーキャーなのさ。こどもの成長ってすごい。特にキリンに異常に興味を持ったみたいだ。


で、俺は、前夜のマッサージが効きすぎて、運転前から腰と背中がとても痛い状態でホテルを出発。確実に施術前より悪くなっている感じで、塩梅が悪い。そこにぶち込んだ旭山動物園見物。当たり前だけど、旭山ってくらいだから、けっこうな山なのな。これは油断してた。今日は「山の日」という皮肉なめぐり合わせだし。うちの家系は、登山禁止っていう家訓があったのだが、これも立派な登山であり下山だぜ(あと、バイクも禁止。詳細な事情は不明だが昔から言われてきた)。


そんなわけで、旭山という山を、息子を抱いたり、カートに乗せたりしながら、ヘトヘトになるまで歩かされました。途中、気絶しかけて、目の前が真っ白になりました。正直、仕事に出てたほうがラクだった。そんな理由で、画像は一切ありません。


今朝、起きたら、腰は痛いし、空調にやられたのか、のども痛い。鼻はカピカピ。


そういえば、息子はカピパラには興味を示さなかったな。
なんせ、キリンなのさ。

2016年8月8日月曜日

さらば、成駿!

知らない人には、まったくわからないハナシであろうが(当たり前だ)、こりずに競馬の話を書く。


競馬の神様と謳われた大川慶次郎氏亡きあと、
競馬予想界において、他の追随を許さぬ唯一無二の存在だった清水成駿(しみずせいしゅん)氏が、先週木曜日67歳で亡くなったことが明らかとなった。


前回のブログにて、永六輔氏、大橋巨泉氏、千代の富士氏の訃報に触れたばかりだが、まさにアップした同時刻頃に、清水氏も亡くなっていたらしい。


他者の死を較べうるものでは決してないが、
俺の基準では、著名な3氏の死より、清水氏逝去の報のほうがショックが大きかった。


とにかく文章が上手いのである。
そして名声に比例せず、メディアへの露出が、極端に少ない人だった。
きっと、漢として線引きがしっかりしていたのだろう。


俺が競馬に目覚めたころ(もう25年以上も前だ)、氏は競馬新聞「1馬(いちうま)」で「本日のスーパーショット」というコラムを執筆していた。以来、10年以上狂ったように毎週「1馬」を買い、コラムを読み、若造は唸っていた。大人になるための指針を与えられたような気になっていた。あるときは理論的であり、あるときは解読不能であり、あるときは競馬を離れた情緒タップリの人生の教科書、哲学書であった。


実家に帰れば、まだ一部のコラムは捨てずに取ってあるはずだ(スクラップしていた時期があった)。「本日のスーパーショット」は、今の俺の予想スタンスや、実生活の立ち振る舞いそのものにも間違いなく影響している。もし無事見つけたら、今後機会をみて触れてみたい。


氏は、1馬を退職後(退職理由は、直木賞や芥川賞を狙い小説家へ転進するため、と1馬に書かれていた。しかし本当の事情は知る由もない)、主に有料会員相手の予想サイトや、東スポの「馬単三国志」、競馬雑誌などで予想や競馬観を披露していた。目にふれる機会は減ってはいたが、あの文体はどの媒体で登載されようが、こちらの心を掴んで離さなかった。後生を残さぬ断じ方にゾクゾクしたものだ。


氏の亡き後の競馬予想界は、いったいどうなるのか?
愛弟子を名乗る予想家は数多いるのだろうが、生前、氏が嫉妬するほどの才能と見込んだ「1馬」の僚紙「競友」の渡辺芳徳氏に俺は期待している。


ナベちゃん、やってくれよ!


なお「1馬」は現在、名称を改め「優馬(ゆうま)」となっている。
しかしオヤジにとっては、激しくしゃらくさい。
今も俺らの会話では「1馬」で十分ハナシがつく。


さよなら、ありがとう、清水成駿さん。


俺にとっても、ひとつの時代が終わった。

2016年8月4日木曜日

つれづれに書く。

8月になった。
北のマチにも夏が来たらしい。
ただ、北の夏を象徴するカラッと澄みきった暑さではなく、ネットリかつドロドロとした暑さである。
すなわち、より体力が消耗する暑さである。


そんな暑さのせいか、寝苦しいのか、
息子の寝相が、最近相当アクロバティックになっている。


前後左右、裏表。
見るたびに、違うところに移動している。
とどまることをしらない(ミスチルか!)。
無意識なんだろうが、奔放すぎる。


結局、何が言いたいのかといえば、そのたびに俺の領地が占領されていく。難民化していく。
すなわち、オヤジの寝る場所がない。やがて、空が明るくなってくる。昼夜、ボーっとした思考が続く。


食欲はある。
首、肩、腰が痛い。
仕事したくない。
静かに本を読みたい。
一人で旅に出たい。
遠くに行きたい。


遠くに行きたいで思い出したが、永六輔氏が亡くなったな。大橋巨泉氏も千代の富士氏も亡くなった。今の俺の日常には、結局何の関係もないんだが、いろいろ感じ入るところはあった。以前の俺なら思いの丈を書いているところだろうが、今の俺はそんなことはしない。ただ、列記した前2名は失礼ながら相応の年齢と思ったが、千代の富士の訃報には驚いたなあ。若いよなあ。合掌。


あと、都知事選。小池百合子が勝ったな。無難な結果だ。増田には知名度がないし大物感を欠いた。ジャーナリスト鳥越におよんでは、ふたを開ければただのアホが露呈しただけだった。あんなやつが永年にわたりメディアの中心で社会正義を語り、不正を糾していたってことは、所詮報道機関なんてそんなもんだ、と今回正しく軽蔑できて今更ながら逆にスッキリした。シールズのような若者は、ちょっとした思想的ハシカにでも罹っているようなものかもしれないが、鳥越は終わってる。


先週末から、年に6週間しかない札幌競馬がはじまった。
事情が許せば、ナマで観たいが、事情は許さんべな。
暑いなあ。

2016年7月20日水曜日

贅沢をする

20年来の知人のツテにより、贅沢な体験をさせてもらった。

某温泉の個室露天風呂付きの部屋で1泊である。

家人にも息子にも、たまには酔狂な経験を踏ませてやらなければ、家長としての面目は保てやしない。普段の罪ほろぼしの意味もある。

豪勢に、これくらいの出費、なんのなんの、と言い放ちたいものだ(号泣)


2016年7月13日水曜日

美味いもの3

ようやく副鼻腔炎は良化したようだ。まだ鼻声だが、鼻水は止まった。味覚も戻った。処方された残りのクスリを飲み切れば、もう大丈夫だろう。

結構大変で面倒な仕事も、先週末でひと段落ついた。若い奴らが頼もしい。

今日は半年に一度の既往症の定期検診。一つ目の診察が終わった。このまま順調にクリアしたい。今は次の診察の待ち時間。で、することがなくて、ポチポチとスマホをいじっている。

標題どおり美味いもののハナシ。
やはり、夏はソフトクリームだ。
先月旧店舗から移転オープンした宮の森の『BARNS(バーンズ)』

コクがあって、ちょっと普通とは違います。



2016年7月7日木曜日

副鼻腔炎

10日ばかり鼻水が止まらない。
鼻が詰まり、味覚がない。

たかが鼻水、こんなもの、ほっときゃ治る、と軽く考えていたが、快方に向かう兆しは全くなく、むしろ悪化する一方。職場に持ち込んだ箱ティッシュは、2日で使い切り、以来、そのペースで消費が続く。

頭が重く、声は常に鼻声。ぼーっとして、呼吸が苦しく、夜は普段に増して眠れない。
とにかく、いつまでたっても鼻水の泉は枯れない。

そうこうしているうちに、なぜか眉間のあたりが猛烈に痛くなってきた。不快な症状は、オトナなのである程度は耐えられるが、謎の痛みには、心理的に弱くてモロい。

眉間の痛みは、ただ歩くだけで伝わる振動でもズキズキし、めまいまでしてくる始末。特に下向きの姿勢が良くないらしく、ズキズキ度が増す。隙をつく悪役レスラーが、俺の第三の目にサミング攻撃を仕掛けているよう。うーむ、よくわからん。

家人には、おでこにまで膿がたまってるのでは?と脅かされる。それって、蓄膿症っていうやつか?

で、昨日、ついに心身とも耐えきれず、病院に転がり込んだ。症状を話すと、即レントゲン写真を撮られ、自分のガイコツを見せられて、主治医に解説をうける。

素人目にも、画像はなんだか全体的に白くモヤーッとしている。
病名は、副鼻腔炎だそう。程度はまだ軽いらしい。これで軽症なら、重くなったらどんだけ不快なんだ?

点鼻薬、点眼薬、細菌を殺す抗生物質、なだらかに効く漢方、気管をラクにするスプレー、あとはなんだかとなんだかの飲み薬、都合8種類のクスリを処方してもらう。

今は、点鼻薬が劇的に効き、鼻水はだいぶん止まった。しかし眉間はまだ痛い。投薬を続けると、通常なら3日から5日くらいで治るらしい。

みなさまも、ご自愛ください。

2016年6月21日火曜日

熱が出た

油断していたのか、いきなり発熱した。朝から全身が痛い。本日午前中は、どうしても外せない用務があり、用務終了後、即病院へ。

診察を受け、点滴を打たれ、明日に備えるが、まだ熱が下がらない。腹も痛い。明日からは更に大変な仕事が始まるのだが、身体が言うことをきかない状態。たぶん出社は無理だ。

先週末に、息子がいきなり吐いて、夜遅くに小児科に行ってきた。二時間以上かけて、点滴。その間、家人とかわるがわる、ずーっと抱っこ。その流れで、俺にも新鮮なウィルスが入ったのか?

周りに迷惑を掛けて申し訳ない。

2016年6月20日月曜日

メガネ破損

先週夜、息子を寝かしつけている最中、急に腹が痛くなり、ガバッと布団から跳ね起きて、トイレに向かった。

こちらは風雲急を要する事態であって、すなわち一意専心コトに当たるしかないのだが、

扉のむこうで、
息子がキャーキャー言い、
家人が強い口調でダメよ!と言っているのが、うっすら聞こえていた。

数分後、大事を成し、ホッとして部屋に戻ると、呆然とした表情の二人が布団の上に座り、一点を見つめている。

その視線の先には、
俺のメガネの右側のツルが、異様な角度に曲がって、転がっていた。

事情を察して、手に取ると、
ツルは、こちらの不安を見透かしたように、俺の手の中で、ポキリと折れた。

翌日
フレーム替え、一万円也。

思い出が一つ増えたと思うようにする。

2016年6月19日日曜日

すごいサイン

かねてより、スゴイと噂には聞いていたが、ついにこの目で確認した。

女子陸上短距離界のエース、福島千里さんのサインである。

ミキハウスの特売で、不本意ながら並ばされていたら、発見。

たしかに、スゴイな。



2016年6月12日日曜日

パパに休みなし

仕事が休みでも、パパには休みなしなのだ。
体調不良でも、睡眠不足でも、とにかくこども優先の日々である。

今日も何やらかにやらで、遠方までやって来て、というか、連れてこられて、こういうことに。

アンパンマンは優しかった。

2016年6月6日月曜日

笑点について

今日のお題は「笑点」。


毎週日曜、欠かさず
「笑点」と「サザエさん」を録画して見ている俺としては、


時節柄、いつかは触れねばならぬと思っていた。


5月で放送開始50周年だったという。
50年前の1回目の放送から出演してきたのが、歌丸師匠。
もう、お化け番組に出演し続けたリアルオバケである。


で、先月、歌丸司会引退の報が流れた。


司会引退を惜しむ声が相当あるが、俺などはむしろ遅かったと思える。本人もやめどきを探っていたのだろう。よぼよぼ歩く姿などは、正視できぬほど痛々しかった。そういった意味で、50年の区切りは渡りに船であった(と思う)。


で、注目の新司会者は、メンバーの中でも新参者である昇太が、内部昇格となった。
併せて、昇太の抜けた回答席の新メンバーは、二代目林家三平なのだという。


へー、司会は円楽じゃないんだー
これが国民の率直な感想だろう。
俺もそう思った。


そして、少し頭を巡らせたあと、
昇太とは、いい選択をしたなー
と国民全員が思っただろう。
俺もそう思った。


笑点出演者をテレビタレントではなく、
現時点での落語家の実力として俺が評価すると、


小遊三>たい平>昇太>円楽>歌丸>山田>木久扇>好楽
であった(山田もメンバーだから便宜上加える)。


ここから歌丸を抜き、二代目三平を加えると、
小遊三>たい平>昇太>円楽>山田>三平>木久扇>好楽


といった順列になる(あくまで俺の感覚です)。
いつ、どの会場で見たかは憶えていないが、
小遊三の「替わり目」
たい平の「文七元結」
昇太の「人生が二度あれば」
は、大変ようございました(悪いことは書きません)。


新メンバーの二代目三平は、
一般庶民からは、その出自を含め反感を買う起用であろうが、番組側は実はそれも織り込み済みであろう。三平もそういった波風は慣れているだろうし。それにしても海老名一族は、当人の実力は一旦おいといたとして、まずもってこういった世間の渡り方を常に義務付けられた家系であるな。少なくともネット社会では、旧態然としたゴリ押し海老名方式は通用しないと思うけどな。ベビーヒールとでもいうような、新たなジャンル開拓が必要だな。


ま、徐々に慣れるでしょ。

2016年6月4日土曜日

2016安田記念を予想する

6月になった。
周りで面倒なことばかりが起こり、ウンザリしているが、前向きに考えよう。

さて、安田記念。
いつの間にかマイル戦で絶対王者となったモーリス号が出走。もっか7連勝。こいつを負かす馬がいるのか?前走は香港のレースで完勝。凱旋初戦の今回は、検疫の関係で東京競馬場に滞在を余儀なくされ、調教メニューがいつもとは違うらしい。それでも勝っちゃうかもしれないが、隙はあるだろう。

俺の狙いは、10番フィエロ号。藤原厩舎の巧妙な仕上げと人気が落ちたときのルメールに期待する。

買い目は、馬連10から8,9,11へ。同じ目で三連単マルチも。9-10のワイドが10倍以上つくなら、厚く買いたい。

それにしても、面倒なことが多いな。


2016年5月22日日曜日

札幌ラーメンショー2016

昨日は夏のような陽射しだった。

そんな暑い中、野外で熱いラーメンをすすってきた。

札幌ラーメンショー2016

詳細をよく調べずに会場の大通公園に行ってみたら、五丁目あたりから他イベントがやっていて、六、七丁目あたりにもラーメンじゃない多種な食べものブースが乱立し、びっしりの人列。

遠くで聞こえるブラバンの演奏は、なぜか銭形平次の主題歌。

無意識で
🎶はなのお江戸はハッピャクヤチョオ〜ウオウ

などと口ずさんでしまった。
恥ずかしい。

結局、ラーメンショーは八丁目でやっていた。チケット制とのことで、まずはチケット売り場の長蛇の列に並び、一枚800円のチケットを三枚買ってみた。

チラシによれば、全国から名店とおぼしきラーメン屋さんが多数出店しているのだという。

何となく、食指の動いたブースの列に並び、ラーメンを受け取る、食べるスペースに行きズルズルすする、を三回繰り返す。

お祭りみたいなもんだから、美味い不味いはコメントしないが、あれで800円は、総じて高いなぁ。

ごちそうさまでした。
汗ダク。



2016年5月21日土曜日

2016オークスを予想する

競馬ファンには、たまらない季節をむかえている。俺は家庭の事情で没頭することがかなわないが、ファンの皆さん、どうか楽しんでください。

しかし、俺も買わないわけではない。こう買うつもりだ。しかも、家庭にはさとられずコッソリとだ。

狙うのは、ここが最適コースのはずの9番ウインファビラス号。安定性がなくムラがありすぎて、人気がまったくない。しかし、アタマはないが馬券圏内なら十分アリだろう。俺が買うのはワイド馬券。

3-9をコッテリ厚く買い、9-12なんかもイタズラで買ってみる。さらには3,9を軸にして三連単もうすーく狙う。

今週オークス、来週ダービー。
あーあ、いっぱい買いてえなぁ。


2016年5月18日水曜日

美味いもの2

ソフトクリーム。
俺は好きだなぁ。

そもそもこいつらは、冷たくて甘いんだから、その出自だけで十分美味いに決まっている。暑い夏ならば尚更のことだ。

しかし、美味いなかにも更に美味いものがあったりするから困ってしまう。みんな冷たさは同じだろうから、コクとか甘さの加減とか舌触りとか、決定打はわからんが、とにかく何かが違うんだろうな。

ロイズのソフトクリーム。
また食べに行こうかな。いっぺんにいくつも食べるものではないけどね。

2016年5月16日月曜日

岩見沢のソウルフード

数ヶ月前、何がキッカケだったか忘れたが、
友人Aに突如
「岩見沢のソウルフードは『かまだ屋』さんである!」
と断言されたことがある。

その後、別の岩見沢に詳しい知人Bに尋ねたところ、
「かまだ屋さんは安くて早い!」
との情報がもたらされた。なぜか美味いとは言わなかった。

さらに
「岩見沢のソウルフードと問われて『焼き鳥の三船』といわなかったAは、粋人である」
との人物評価がなされ、

「一度語り合いたいものだ」とも言った。
なんのことはない、Bは酔っ払っていたのである。

その言葉が突然よみがえり、
あまり得意な地域ではなかったが、過日俺も「かまだ屋さん」に行ってきた。


確かに早いわ安いわ。ワンサカ人がいました。
あと、「さん」付けで呼ぶのは、マルイさんみたいなものなのかね?
水色のデコラ張り(でいいのか?)のテーブルが鮮やかでした。

ごちそうさまでした。


  天ぷらそば310円 ライス100円


  完食。入店から退席まで実に6分の出来事だった。

2016年5月12日木曜日

太平洋スカイランド

このごろ、眠りが浅いせいか、
過去の記憶が、変テコにつながった短い夢をみる。
たとえば、昨日見た夢(憶えている限りでは2本立て)は、


会社に勤務しているはずの大人の俺が、
今も隠れてヤマシイ気持ちで大学に通いつづけ、
卒業していないのがバレぬかビクビクしている、といったもの。


これは、眠っていても途中で夢だと気づくのだが、
ビクビクした気持ちは、ずっとビクビクしっぱなしで、休息のために寝てるはずなのに、非常に身体にワルイ。


また、同じようなパターンで、
採用試験に落ちたのに平然と会社に出社してビクビク、というのもある。


傾向として、これらの夢を見るのは、総じて俺自身の体調が良くないときのようだ。


そして、昨日見た夢のもう1本は、
K市に住んでいたころの友人と、O市に住んでいたころの友人が、その頃の姿のままで今の俺のところにやってきて、K市に住んでいた頃に通っていたスイミング教室に行く、というもの。登場人物も時制もねじれていて、明らかにおかしいんだけど、夢の中では真剣なんだよな。


今日は、そのスイミング教室を懐古するハナシを書いてみる。


K市に住んでいた頃(小3の夏休みまで)、
俺はバスの停留所でいうと、家から7つくらい先にあったスイミングプールの教室に通っていた。そういえば、このブログに出てきたパン屋のT君も一緒に通っていた。コーチは、フルヤさんという方だったはずだ。目がぐりっとして、ちょっと外人っぽくて小太りで、ビート板で水をバンバン叩く緑色の水着のおっかない人だった。とにかく威圧的な感じで、ホントにおっかない人だったから、子供ごころに常時ペコペコしてた気がする。


で、あのとき通ってたプール、いまはどうなっているのか?
カタカタと調べた結果、意外とアッサリ判明した。

そのプールは、昭和45年に釧路市にオープンした太平洋スカイランドというレジャー施説の中にあった温水プールだった。さっきまでのK市という伏字の意味は、すでにもうないけど、とりあえず置いといて、先に進めますね。


太平洋スカイランド・・・そう、当ブログでぶっちぎりの閲覧数を誇る故ミスターデーブマン氏を追悼した回にも、ちょっと出てきた、あの施設である。http://smilebabyohbaby.blogspot.jp/2013/01/blog-post_28.html

ネット情報によれば、
太平洋スカイランドは、昭和40年代に当時地元の一大勢力だったT炭磺の福利厚生施設として建設されたようだ。無論、フクリコーセーなんていう小難しいことを当時の俺が知る由はない。俺にとってのスカイランドは、単純に小高い山の上にある、何でも揃っている円筒状の憧れの施設、っていう感じだった。俺は、そこへ数年のあいだ、週に何度かのスイミング教室と、週末には父親のクルマで遊びに行ったのだ。のちに聞くと、親父は当時30代半ばで、糖尿の気があり、必死のプール運動で、病気に抗っていたらしい。


そして、俺の記憶にあるスカイランドは、
らせん状の円筒の建物(本館?)にレストラン、謎の色つき噴水と、石炭のデカイやつ、いびつにデカク見える姿見鏡、通路でつながったプール、大浴場、のちに増設されたゲームコーナー、といった感じで、けっこうなジイサンたちが風呂に浸かっていたのも憶えている。活気があった。


プールに通うために、シーズン券といわれる定期券みたいなパスを買い、奥まった左手の受付窓口のババアにそいつをチャッとみせて、消毒の塩素の匂いと水気を含んだウッドデッキが気持ち悪い脱衣場に向かう。今となっては定かではないが、山に建っていた地勢のせいか、プールへ行くにはずいぶん下っていく階段があったような気もする。厚手のドアを開けると、左手には楕円状の滑り台がついた子供用の浅いプールが、そして右奥には6コースくらいある25Mのプールがあった。その向こうに怪しいオレンジ色のガラス板でおおわれた休憩救護室があった。こう書いてみると意外と憶えているもんだな。


また、これらの施設からは少し離れた、奥まったところに、ボーリング場があって、本館に向かう小高い山の中腹には、ホテルなんかも建っていた。幼少のみぎり、俺はそこのホテルに泊まり、オダってキッチリと大量のオネショをして、布団をダメにしてしまったことがあった。あのとき、両親はどんな後始末をしたのだろう?都合よく、そこは憶えていない。不思議と怒られた覚えもない。もしかして、バックレたのか?両親よ!


で、ネットでずいぶんと画像を検索してみたが、当時の様子を思い起こすものは、残念ながら少量しか発見できなかった。

現在、スカイランド自体はとっくに営業しておらず、取り残された一連の廃墟も数年前にキレイに解体されたらしい。いえた立場じゃないが、なんだかとても残念だ。栄枯盛衰。スカイランドを懐古する同好の士よ、往時の盛況ぶりを偲ぶ画像群はないものか?

まあたぶん、こんな思い出を共有している人も希少だろうし、そもそも、そういった人にしても、懐古するニーズがないのか。

ただ、俺は見てみたいけどねぇ。夢に出るくらいなんだから。

2016年5月9日月曜日

救急車に乗った話

ようやく落ち着いたので、過日の息子のアクシデントを記録しておく。


4月26日火曜日、俺がかかえていた前日までの大きな仕事がようやく終わり、そろそろ帰るか、というタイミングで、家人が取り乱して電話をかけてきた。ここ2日くらい原因不明の高熱が続いていた息子が、いきなり痙攣を起こし、一瞬気を失ったというのだ。家人はあわてて119番をしたという。とにかく取り乱している。まずは君が落ち着きなさい。


俺も急いで家に駆けつけると、時を同じくしてサイレンを鳴らして別方向から救急車もシンクロして到着した。オタオタした家人と、抱きかかえられてグッタリした息子が玄関から出てきた。俺は家に入ることなく、そのまま一緒に救急車に乗り込んで、救急隊員と一緒に家人の説明を聴く。ところがパニックで、要領を得ない。


替わりに俺がここ数日の息子の様子を隊員に説明する。
23日の土曜に39度の熱が出て病院に行き、あらゆる検査をしたが原因不明といわれた。
24日の日曜には熱が下がって、家の中で元気にしていた。
25日の月曜も元気だったので保育園に連れて行ったが、17時頃に発熱したとの連絡を受けて、夜間病院に連れて行った。検査結果は、やはり原因不明だった。
以降、さきほどまで熱が下がらず、座薬を差して対処していた(らしい)。


息子はずっと苦しそうにウーウーと呻っている。身体を硬直させて、視点が定まらない。そのうち、隊員が、酸素が足りない、などと言いはじめて、小さい顔にマスクなんかをつけ、見るからに大仰なことになってきた。隊員は俺らを安心させるためか、大丈夫ですが念のため、なんて軽く言ってるけど、そんなの見せられたら、こっちもアセるって。救急車は、どこかに無線で連絡を入れながら受け入れ先の病院を探し、サイレンを鳴らして走り、20分くらいかっ飛ばして、病院に到着した。外は見えなかったが、相当数の交差点を、赤信号でぶっちぎったものと思われる。


静かな診察室で、息子も家人も落ち着きを取り戻し、息子はようやく視点も定まるようになってきた。医師は状況を念入りに確認し、こののち検査をいくつかしたのち、判断することにしましょう、と言った。まあ、的確な状況判断だろう。もう、お任せするしかない。


泣きわめく検査をされた20分後、息子はアデノウィルスにキッチリ罹っているとの診断を受けた。ただし特効薬はなく、通常であれば5日程度高熱が続くという。熱が上がりすぎたら、座薬の解熱剤で対処し、つらいけど見守ることしかできないのだという。痙攣したのは、熱性痙攣というやつで、初見ではアセって当たり前だが、そんなに怖いものではないとの説明も受けた。要は、よく観察して経過を見守ることが肝要のようだ。とりあえず、原因がわかってよかった。


それと併せて、23日にも25日にも病院で検査してるんだぞ、と柔らかく投げかけてみたが、この種の発熱は、罹患直後に検査しても陰性となることが多く、すでに25日には罹っていたのだろうけど、出なかったんじゃないか?という見立てだった。(23日に発熱は、別の原因なのでは?とのことだった。じゃあ何だったのだろう?)


とにかく、あれから2週間ほどが経過した。
おかげさまで、息子は完全に回復し、以前にも増してイタズラ泣き虫坊主になった。
健康は、本当にありがたい。


それにしても、おそるべし、アデノウィルス。
皆さまも十分にご留意のほど。





2016年4月26日火曜日

美味いもの1

新たなジャンルを試行で立ててみる。

食べ物メモ。
載せる基準は、あくまで俺の味覚で美味かったもの。マズイものは載せたら載せたで何かと気をつかうし疲弊するので載せない。どう美味かったかも、なかなか伝えにくいから、ここではただただ褒めるのみにしたい。方向性もアバウトだから、必要に応じ柔軟に決めていく。まあ俺も独特なので世の中の評判とは必ずしも一致しないかもね。

それでは、何回続くかわからんが、1回目。

2月にオープンしたばかりのラーメン店を。昨日、成り行き上、昼メシを食べたのちに、すなわち腹がすいていない状態で、初めて店に行った。すみれ系特有の湯気のないラーメン(表面の油がフタ化し、湯気、蒸気が上がらない。ヤケド注意なのだ)。スルスル完食した。大盛りでもイケタかな。


2016年4月16日土曜日

皐月賞2016を予想する。

体調がすぐれない。
気力も落ちているこんなときは、何をやっても裏目にでるもので、大きな勝負には不向きなバイオリズムだ。

そんな俺が今回も好き勝手な予想を披露する。

皐月賞。振り返れば、いい思い出がないなぁ。いつもオーソドックスな買い目にいっちまう。牡馬クラシックの一冠目で、知らぬうちに堅く置きにいく予想になっているのか。

ならば今年は攻める。
下馬評では、三強とのこと。どれかは圏内には来るだろうが、全部が来ることはなかろう。こいつらの隙間に潜り込む穴馬を見つければよい。

そんなわけで、
軸は穴から。
1番トレッドノータスとする。最内で前目につけ、4角までずーっと死んだふりをしてくれたら、三着は十分あるんじゃないか?
馬券はワイドで1-16を厚く買い、その2頭軸で3,4,11,13,14へ三連単マルチ。

そもそも買いに行けるかな?

皆さんもグッドラック!

2016年4月15日金曜日

風邪でダウン

ずーっと体調が悪かったが、本日ついにダウン。

病院に行き、あれやこれやクスリを大量に処方され、ウツラウツラ先ほどまで眠っていた。起きてもあまり良くなってないな。

明日からこの先、確実に一週間は朝早くから夜遅くまでの連続勤務となる。カラダもつかなぁ。

2016年4月12日火曜日

週末に

新年度。
書く機会がなかったが、結局、俺は異動するにはしたが、基本的な業務はあまり変わらずの新年度。しかし組織改編がなされ、その余波を受け、地獄まで道連れだぞ、と脅かされたような箇所に置かれてしまった。

決まってしまったことは仕方ない。今まで以上に気を引き締めて、コトにあたろうか。

先週末、この先3週ほど隙間なく業務が立て込むことになり、家族サービスの意味で海の匂いを嗅ぎに小樽や余市に行ってきた。

書きたいことはたくさんあるが、時間がないので、画像で。美味かったよ。

2016年3月28日月曜日

年度末雑感

ボロボロな週末だった。

俺に数日来つづく、咳が止まらぬ謎の体調不良に加え、息子の夜泣き対応での慢性的睡眠不足、俺がうつしたと思われる家人の体調不良もやってきた。とどめは購入が無理だと思っていた前回記した競馬予想をどういう訳か買えてしまったため、大散財を喫した(予想はキチンとしたつもりでした)。

カラダも金品も整わず。
知らぬうちに、ずいぶんと調子に乗っていたのだろう。
ヤオヨロズの神よ、こんな俺を赦してつかあさい。

今週木曜日は3月31日。
翌日からは年度が替わる。

現在の職場で俺が、唯一尊敬する上司Kさんが、今年度一杯で退職する。

守ってくれていた傘が外れたためか、先日の内示で俺自身も異動することが確実になった。
羅針盤を失って航海する船乗りのように、なんとも心もとない新年度の船出をむかえることになりそうだ。

かつてこのブログでも書いたことがあった中学時代の恩師A先生も、今年度一杯で定年退職されるそうだ。
http://smilebabyohbaby.blogspot.jp/2013/05/blog-post.html
偶然見つけた現在のA先生が勤務されている学校のブログ(A先生は現在、某小学校の校長先生なのだ)を、たまに読んでいたのだが、このたびの直近の更新で、唐突な退職カミングアウト。残念なのは、今となってはA先生に連絡する方法がないということだ(メッセージ不可のホームページらしい)。ここで言っても届かないだろうが、A先生、長い間ありがとうございました。

少年野球の頃の恩師Tさんも亡くなったばかりだし、http://smilebabyohbaby.blogspot.jp/2016/03/blog-post_20.html

俺をカタチづくってくれた人々が、何気に俺から離れていく気がしている(KさんもA先生も亡くなったわけではないけど)。40代も半ばになると、こういった経験を積むのは、季節をひとつくぐる儀式みたいなものだろう。俺にお返しできるものは何もないけど、お世話になった方々に恥ずかしい思いをさせないよう、品格よく生きていくことがせめてもの恩返しになるはずだ。

そんな3月。なんか、しんみり。

2016年3月26日土曜日

高松宮記念2016を予想する

誰にも求められていないが、また競馬の予想を披露する。今週は春のスプリント王を決めるたたかい、高松宮記念。

俺は近頃は、買うならずっとワイドを買っている。そもそも、家の用事でなかなか買えてないんだが。しかし明日はG1だし、三連単も買ってみようか。

で、俺の本命は18番ハクサンムーン、対抗は8番アルビアーノ、単穴に17番ヒルノデイバローとする。ハクサンは古豪で、今回のレベルのメンバーならば今までの利息だけで十分やれる。大外枠と年齢も災いし、俺にすれば幸いにも人気がない。逃げ馬が一撃見舞うには、うってつけの状況とみた。勝負は17-18のワイドと8-17-18の三連複を厚めに。三頭ボックスの馬連と三連単、あとは人気どころへパラパラ流して遊ぼうか。

そもそも普通の日常ネタ更新も、ままならない本ブログ。書きたいことは色々あるんだがなぁ。

2016年3月20日日曜日

帯広にいる

ちょっとした用件があって、昨日から帯広にいる。

帯広は少年の頃の俺を見守ってくれた街。なかなか来る機会はないんだが、来るたびに何かがリセットされる。

数週間前、俺が少年野球をやっていたころのチームの監督だったTさんの訃報を知った。小学卒業以来、ずっとTさんにはお逢いしていない。けど、ずいぶん勝手なハナシだが、Tさんは俺にするといつだってこちらの歪んだ心根や、背筋を伸ばしてくれる存在だった。

もう三十年以上前のハナシだ。
今回の帯広旅は、バタバタした中にも、感傷的な気持が心の奥にすみついて離れない。

さきほど、今回の宿から歩いて15分ほどのところにある、かつての少年の俺が指導を受けた雪の残るグラウンドに行ってきた。

いかんな、これ以上書くと、ポエムになっちまうな。

十勝の朝は、澄んだ青空だった。
Tさん、ありがとうございました。

2016年3月8日火曜日

ドック明け

3月に入り、はじめての更新だ。しかし、なんだかザワザワした仕事ばかり請け負い、また、私事も息子の体調に翻弄され、うまく自分を表す言葉が見つからない。そんな中、今日はおおっぴらに会社を休み、会社持ちでの人間ドック。バリウムがまだ出てこないが、ゆっくり昼飯を食べ、これから帰宅。帰ればまた、戦場と化した息子との遊び場に赴く。なんだか、そんな日々。ちなみに昼飯は、久しぶりに行ってみた某カレー店。変わらずに美味かった。

2016年2月20日土曜日

2016フェブラリーSを予想する

昨年末には、快進撃をみせた俺の馬券。しかし、あれ以来、たまにセコく買っているが、まったく音信がない。

明日は久々のビッグレース、フェブラリーステークスだ。誰の得にもならないが、またまた予想を披露する。

俺の本命は、10番グレープブランデー号。下から数えたほうがよいくらいの人気のなさだ。3年前のこのレースの覇者で、すでに8歳になった。トシのせいか、近走も往年の強さは見られない。しかし、追い切りを見る限り、まだまだ終わった馬ではないと感じる。3着までなら十分に狙える。鞍上のよくわからん新鋭外国人騎手にも期待だ。

馬券は10から、3連単軸一頭マルチで、14番モーニン、11番スーサンジョイ、9番モンドクラッセ、7番ノンコノユメに流す。他にも数頭、強い人気馬はいるが、来たら仕方ない。割り切ってバッサリ切る。あと、同じ目の三連複と10-14、10-11のワイドを厚く買いたい。

古老に老獪に走ってほしい。
みなさん、グッドラック!

2016年2月18日木曜日

求む!三ツ矢サイダー指遊びの歌情報

保育所から帰ってきた息子が、ある歌にハマっているのである。
どうやら園児が指遊びをする際の、定番ソングらしい。

迎えにいったとき、先生方がこれを歌って、息子をあやしていた。

♪ ひとーつ ふたーつ みつーやサイダー
♪ ひとーつ ふたーつ みつーやサイダー
♪ サイダー 
♪ サイダー
  ボボン ボンボン
♪ あんまり 冷たくしないでー
♪ あんまり 冷たくしないでー
  ボボン ボンボン
♪ サイダー
♪ サイダー
  シューッワー!

聴いてきたのは、上記のようなものだ(細部はちょっと違うかもしれない)。

ここに書くに当たり、著作権のようなものを懸念したが、正規版が見つからないので、確かめようがない。その数日前、家で息子がグズり、家事で手の離せない家人から「三ツ矢サイダーを歌ってやれ!」とのオーダーがあり、よくわからないまま切羽詰って山下達郎版の三ツ矢サイダーCMソングを歌ってみたが、違ったらしい。グズリは止まらなかった。これもいい曲なんだけど。俺の歌唱力がまずかったのかな?

で、気になったので、ネットで「三ツ矢サイダー 指遊び ひとーつふたーつ」で検索すると、色んなものが出てきた。やはり源流は不明だが、どうやら口述伝承的に全国津々浦々で亜種が発生しているようだ。最近の流行りかとも思って調べたが、この指遊びは、昔からあるらしい。知人の保育士や幼稚園教諭(俺と同年代)にも尋ねてみたが、みんな知っていた。そして、各人微妙にアレンジが施されていた。それぞれに、いい味が出てる、という感じだ。

さらに気になったので、もうちょっと調べてみた。
その結果、指遊びソングとしての上記歌詞の正規版(言い方あってるか?)は発見できなかったが、その原曲らしいものは見つかった。

長くなりそうだが、俺のたどった時系列で、ちょっと書いてみますね。

まずは、俺の知っていた山下達郎氏の三ツ矢サイダーCMソングについて。
この歌の正式名は、「三ツ矢サイダー’76」なのだそうだ。これは『山下達郎CM全集 Vol.1 (Second Edition) 』に収録されている。CDショップでの一般販売はされていないが、達郎氏のライブ会場やホームページから購入可能のようだ。ちなみに俺は、随分昔にライブ会場で入手した。

実は、達郎氏の作品名についている「~’76」っていうのがミソで、
三ツ矢サイダーは、この時期の前後数年、タイアップ曲ではなく、専用のCMソングを作っていたようだ。そして76年以外の作り手が、故大滝詠一氏であったとのこと。そして、どうやら大滝氏の作った77年版のCMソングが、指遊びソングの原曲であるようなのだ。ちなみに77年版の作曲は大滝氏、作詞は伊藤アキラ氏とのこと。

伊藤アキラ、でたー
同氏は、やはり息子のお気に入り
♪はなー、はなー はなー はなー
でお馴染みの「花咲く六花亭」の作詞家。本ブログ2度目の登場だ。すごい才能だな。

なお、現在でも、これらの楽曲を含む大滝氏が手がけたCMソング集『ナイアガラCMスペシャル』(ソニー)は、市場に流通しており、その気になれば購入可能である。
その中で、指遊びの原曲と思われる「Cider’77」が聴ける。

一旦リンクを貼ってみたが、ダメだった。興味のある方は、アマゾンから一部試聴可能だと思う。


テンポは速いし、歌詞も違うが「ひとーつふたーつ」のメロディは、完全にこれだ。
調べはつかなかったが、当然1977年ごろのテレビCMで頻繁に流れていたのだろう。
とすれば、俺は小学校低学年だったはず。まったく覚えがないんだよなあ。

ちなみに息子は、
♪ あんまり冷たくしないでー
のところで、右手を左肩に、左手を右肩にクロスさせ、肩と頭をブルブル震わせる。

長々書いて、結局何がいいたいかっていうと、
この仕草が、とても可愛いんだよなあ、ということ。なんだこれ?

2016年2月12日金曜日

いろいろ、雑感

一月があっという間に終わり、気がつくと二月も中旬だ。
振り返ると、正月早々、なんだか個人的にはどうでもいいようなことが、世間をにぎわせていたな、という感想。箸休め的にちょっと振り返ろうか。あくまでも俺の私見ですので。

SMAP解散騒動
正月一発目に出た芸能界の大騒動。稲垣メンバーとか、誰それメンバーとか、I女史とか、メリーだのジュリーだの、よくわからん敬称やら名称で報じられていることが、既にジワジワとオカシイのだが、結局は所属事務所内の人間関係に起因した騒動であったらしい。あれだけ騒いどいて、大人の事情で今ではすっかり何事もなかったかのように収束。ハナシの展開が、昭和プロレスのようだった。栄枯盛衰、堕ちていく姿には下衆な関心が沸くし、それなりに心配する風情があったようだけど、解散に反対といわれるファンの人々の風潮は何気に嘘くさい。過去のCDが急に売れてみたり。でも、みんな気持ちのどこかでは、キムタクメンバーとナカイリーダーが袂を分かち大喧嘩、っていう場面をちょっと期待していたんじゃないのかね?

甘利大臣辞任
悪党フェイスの切れ者という印象だったが、ハニートラップならぬ、マネートラップに引っかかったようだ。個人的には、早期辞任が功を奏し、いずれ復権を果たすように感じるが、果たしてどうだろう?ハメた業者がクソすぎる、との報道もあるが、海千山千の永田町で、そんな輩を相手にしながらセンサーがはたらかなかった甘利事務所側の脇の甘さを糾すべきだろう。がんで闘病した経歴のある政治家だ。このままでは終われない意地もあるだろうな。

ベッキー休業
ゲスな輩との交際をきっかけに、優等生の仮面が剥がされてしまったベッキー。しかしゲス男を俺はよく知らないし、長谷川某元フジアナの解説が要領を得ないために、全貌が未だによくわからん。いえるのは、不倫しましたゴメン、って認めようがシラをきろうが、それはベッキーとゲス男とゲスワイフの個人間の問題だということ。ベッキーはどこに向かってお詫びしたかったのだろう?完全なビジネス謝罪の匂いしかせず、意味のない空砲に見えた。まあ、実際にベッキーはゲスキノコと出会い、ドキドキの背徳感はあったのかもしれないが、世間に詫びる筋合いのモノかね?大人なんだからさ。でも、大人だからこそ理性があるうちは他人のモノは取っちゃいけないな。どうでもいいけど文春を「センテンススプリング」っていったとかの情報は、多少盛られてるんじゃないのかねぇ?普通いうか?そんなこと。

清原番長逮捕
前々からの噂のとおり、清原番長が覚せい剤で捕まった。世の中の一般的なことわりとして、火のないところに煙は立たない。もう、風貌がプロ野球選手じゃなかったし、いまさら特に驚くこともない。高校時代から大いに期待されたスラッガーであり、うまくいけば王貞治氏の868本のホームラン記録を塗りかえる可能性があった逸材である。しかし、そうだな、あれは巨人に在籍してた頃か、他の選手にカンチョーを仕掛けるアホアホな動作を見て、どうした?清原よ、と思ったし、肉体改造や耳ピアスのあたりで、本格的にいっちゃたなのか?となり、その疑いはグラサンかけた長渕剛氏がジャカジャカとギターをかき鳴らした横で泣いてた引退式の時点で、松坂風にいうと確信に変わった。きっと、彼の正体は器がちっちゃい単純な運動バカだったんだろう。球界の番長とはいわれたが、さりとて同様の罪を犯した大先輩、江夏氏ほどの度胸は微塵もない。もともと、通算でどんだけ(シャブを)打ってたかは知らないが、番長は0.1グラムの覚せい剤所持で逮捕され、江夏氏は、52グラムの覚せい剤所持で逮捕されていた。その差500倍以上!格が違うぜ!

ゲス国会議員も辞職
これを書いていて、急に今日飛び込んできたニュース。この宮崎なる国会議員、身重の妻のいない隙に、グラビア女優とよからぬことをしていたらしい。しかもこの国会議員は、つい最近まで国会議員男性初の育児休暇を取得しようとガクガク論陣を張っていた。そしたら、このザマに。加藤の乱でお馴染みの、名前は出さぬがYKKの一端だった元国会議員の、元義理の息子だったこともあるらしい。バツがいくつあろうと、そんなのはご自由にすればいいことだが、こういった関連でそこらあたりをほじられると、妙に説得力をもって、人物評定がされてしまうのは、ちょっと怖いけど仕方ないよな。自業自得だ。さすがに国会議員の娘(このヒトも現職の国会議員だそうだ)は、損切りが早いよな。さすがだ、と妙なところに関心した。

すごいのは、こういった報道の発端は、すべて週刊文春であるということ。
おそるべき取材力だ。
でも、俺が文春を熱心に読んでいたのは、新宿赤マントや二日酔い主義の時代だから、もうしばらく読んでない気がするなあ。

それにしても、世の中、ヒマなんだねえ。

2016年2月4日木曜日

体調不良で休業

年明けから何度か書いてきたが、体調がすぐれない。

1月2月と、ずーっと鼻水、咳、喉の痛み、節々の痛みなど何らかの不快な症状が、軽重を問わず日々グルグルついてまわっている。シロウトのセルフジャッジでは、慢性的な寝不足による体力低下が根本において効いていると思われる。おまけに採れたて新鮮野菜のように、息子が保育園から流行最先端の菌を日々お持ち帰りしてくる。

外科的にも、急なドカ雪の除雪、不意に子供を抱き上げる動作、座りっぱなしの職場環境、慢性的な肥満などが相互に絡んで、先月には重度の腰痛を発症。整形外科病院でMRIを撮り、現在も腰をカバーするベルトを巻いている。まるで天龍源一郎の引退試合みたいな様相である。

今日はなぜこんな時間に更新しているかといえば、会社を休んで病院に来たからである。息子がお持ち帰りした何らかの熱病を、きちんとお受け取りしたようなのだ。

さいわい、インフルエンザではないらしい。

養生します。

2016年1月19日火曜日

こんな時どうする?

今日の昼間、
仕事の打合せを先方の事務所でしているさなかに、俺のスマホに電話の着信があった。日頃こんな時間には、めったに鳴らない電話なので、ちょっと驚いて画面を見ると、090××××といった覚えのない電話番号が表示されている。誰だかわからない。出るかどうするか、ちょっと困ってしまったのである。


そういえば、ここでハナシはチョット逸れて、
急に思い出したのだが、


1月14日の昼間に起きた地震(函館、浦河、新冠で震度5弱)では、
緊急地震速報が発動され(言い方、変か?)、俺の周りではそこら中の携帯がピロピロだのウーウーだの鳴り出して、騒然となった。お店なんかにある万引き防止機能のセンサーみたいな音だった(ような気がする)。


実際、その数秒後に揺れはじめたから、使われ方としては間違ってはいないのだろうが、俺はその事態が飲み込めず、意味もなく周囲をウロウロしてしまった。そのときは昼休み中で、俺はカップ麺を食べていた。ウロウロしたせいで、麺はすっかりのびてしまい、どうでもよいガヤ感と不味い麺が残ってしまった。残念な思い出だ。


それにしても、あの一斉音は不気味だな。一瞬で、心がザワザワし、身が固くなるようだ。
なにか上手な対応策はないものか?


で、ハナシは戻って、覚えのない番号からの着信の件。
結局、通常のコール内には電話には出られず留守電に転送されてしまった(言い方あってるか?)。約30分後、打ち合せが終わったのち、留守電を聞いてみた。


中年の女性の声だった。
「〇〇さん?〇〇さんでしょ?電話に出れない?いま、クルマで向かっているの。大きな除雪車が前を走っていて、間に合わないの。もう少し待ってもらえますか?お願いします」


むろん、俺は〇〇さんではない。イタズラ電話の類ではなく、明らかに間違い電話のようだ。
しかし、すでに着信から30分以上が経っている。この30分のあいだに、前を走っていた除雪車はよけてくれただろうか?もう少し待ってもらおうとした〇〇さんは、その場で待っていてくれたのだろうか?そして彼女は無事に〇〇さんに出逢えただろうか?返信がないから、正しくもう一回かけなおした可能性はなかろうか?そもそもクルマは、彼女が運転しているのか?助手席に乗っているのか?あるいはタクシーか?そもそも今朝は本州でも結構な雪が降ったらしいから、この中年女性は道内の人とは限らないのか?想像すればキリがない。


いろいろ気にはなったが、結局コールバックはしなかった。
いまもちょっとだけ、気になっている。


私のスマホに電話をかけ、自分の名を名乗らなかった、あなた。
問題は解決しましたか?

2016年1月13日水曜日

忘れていた

今日は、既往症にまつわり俺の身体をチェックする半年に一度の通院日だった。カレンダーにも書いていたし、パソコンにもスケジュールを入れてあった。しかし、今朝まで全く失念していた。見ていたはずなのに。

忘れてしまった原因の一部は、くだんの落雪問題のクルマの事後処理に追われたせいである。あとは、三連休明けで曜日の感覚がズレ、昨日が月曜、今日は火曜だと勘違いしていたせいである。けど、一番大きな理由は、息子の夜泣きなどに付き合い、俺がかつてのように自分優先、といった生活をしていない現況だからである。この先の数年は、これはこれで仕方ないと思うし、これが嫌いなわけでもない。とにかく忘れていたのである。

で、家人に指摘され、急遽休みをとって、アタフタと病院へ。アタフタしたままで昼食を。しかし、狙い定めたいつも通っていた病院隣接の回転寿司屋は、なんとクローズ。入り口の貼り紙をみて思い出した。このチェーン店は、負債をかかえてつぶれた、との報道が数日前にあったはず。あっけないもんだな。そうなると、俺の胃袋には、またレバニラなのさ。今年すでに2回目。止まらないな。

検査の結果は、無事にクリアできたけど、血液のなんだかの値が高いらしく、身体が疲れているようです、との診断を受けた。

言われなくても知ってますがな。




2016年1月12日火曜日

落雪でクルマが・・

正月ボケの抜けきらぬ間に3連休が来た。そして、去った。
せっかく一旦シャキッとしたのに、お気楽モードに戻ってしまった。
なんならもう一回、正月をやろうか。それでも俺は一向に構わないぜ。


3連休初日は、息子の1歳の記念写真を撮りに写真館へ。
以前にも書いたとおり、12月の息子の誕生日めがけて家人がオタフク風邪に罹ったため、延び延びになっていた懸案事項を遂行してきたのだ。方言でいうと、息子は機嫌を損ねて泣いてワヤさ。全然関係ないけど、へーと思ったのは、その写真館は、最近何かと世間を騒がせているゲスの極み関係の某女性タレントがイメージキャラクターなのだが、ゲス騒動の余波で、彼女がデザインしたとされるドレスやら着物やらは、すべてノーネームの一般衣装扱いに格下げとなっていた。なんでもお店の人によると、ベッキーけしからん(名前出しちゃったな)、っていうお客の意見がけっこうあったとのこと。世知辛いねえ。撮影後、とんでんで昼食。息子に納豆巻きを食べさせたら、こっちの両手が納豆ネバネバ地獄に。その後小児科にいき、息子の咳止めを処方してもらう。なかなか治らないな。


3連休2日目は、家からちょっと離れたスーパーにお買いものに。ネット広告をみて、安いとされる品々をバカスカ買う。その近所に神社があったから、クルマに偶然積んであったお守りやらお札やら、賞味期限切れ?のそっち関係のありがたいものをどんど焼きに出す。ついでに(というか、こっちが本業なんだろうけど)参拝し、おみくじを引いた。家族そろって末吉。見事な末吉っぷり。とにかく1年、みんな健康で暮らせますように。ネットでこっそり買った馬券は、ひとつも当たることなく惨敗。やはり末吉か。年末の勢いはどこに行ったのだろう?それと気になったのは、新日の中邑と敵だったはずのAJスタイルズが揃ってWWEに移籍するとの報道。これは新日の牙城が崩れる序章なのか?


3連休最終日。年末に某スーパーに買い物に行った際、ガラポンくじの抽選券をもらったので、ちょいと出かけてみる。ガラガラ回すと俺はハズレ。家人は何やら俺とは色の違う玉を出し、見事当選。末吉なのに5キロの米をもらった。気分良く帰宅した午後、布団にレイコップをかけていたら、屋外で大きな音が。おりからの悪天候とあいまって、落雪したらしい。玄関に出ると、ちょっと奥さん、何があったと思います?なんと、俺のクルマが埋まっていたんですよ!えーこれは大事件ですよ!掘り起こしてみると、クルマの屋根が凹んでますよ。米が当たって、雪にも当たりましたよ。


・・・やっぱり末吉ですな。



2016年1月4日月曜日

謹賀新年

あけましておめでとうごさいます。

読者諸兄におかれましては、本年も健やかにお過ごしください。

さて、私のほうは体調がすぐれないまま、今日を迎えております。元旦に息子ともども当番病院にかかり、クスリを処方され、悪い意味での寝正月になりました。さいわい、オタフク風邪疑惑は、結局灰色決着ではあるものの、症状は出ずに安泰のよう。前向きに、負けの中で勝ちを拾ったと思うようにします。

で、ただいまは酸素カプセルの中におります。酸素カプセルなんて、いつ以来だ?2年ぶりくらいか?いまの体調で酸素が何に効くのかは、わかりませんが、これもまた良いように捉えておきましょう。ちなみに私の仕事始めは、6日からです。サボっているわけじゃないですよ。

効果が顕著にあらわれた場合には、続編にて報告します。

皆様にとって本年が素晴らしい年になりますように。

カプセルの中からの一枚。なんのこっちゃ?な画像でスマン。