振り返ると、正月早々、なんだか個人的にはどうでもいいようなことが、世間をにぎわせていたな、という感想。箸休め的にちょっと振り返ろうか。あくまでも俺の私見ですので。
SMAP解散騒動
正月一発目に出た芸能界の大騒動。稲垣メンバーとか、誰それメンバーとか、I女史とか、メリーだのジュリーだの、よくわからん敬称やら名称で報じられていることが、既にジワジワとオカシイのだが、結局は所属事務所内の人間関係に起因した騒動であったらしい。あれだけ騒いどいて、大人の事情で今ではすっかり何事もなかったかのように収束。ハナシの展開が、昭和プロレスのようだった。栄枯盛衰、堕ちていく姿には下衆な関心が沸くし、それなりに心配する風情があったようだけど、解散に反対といわれるファンの人々の風潮は何気に嘘くさい。過去のCDが急に売れてみたり。でも、みんな気持ちのどこかでは、キムタクメンバーとナカイリーダーが袂を分かち大喧嘩、っていう場面をちょっと期待していたんじゃないのかね?
甘利大臣辞任
悪党フェイスの切れ者という印象だったが、ハニートラップならぬ、マネートラップに引っかかったようだ。個人的には、早期辞任が功を奏し、いずれ復権を果たすように感じるが、果たしてどうだろう?ハメた業者がクソすぎる、との報道もあるが、海千山千の永田町で、そんな輩を相手にしながらセンサーがはたらかなかった甘利事務所側の脇の甘さを糾すべきだろう。がんで闘病した経歴のある政治家だ。このままでは終われない意地もあるだろうな。
ベッキー休業
ゲスな輩との交際をきっかけに、優等生の仮面が剥がされてしまったベッキー。しかしゲス男を俺はよく知らないし、長谷川某元フジアナの解説が要領を得ないために、全貌が未だによくわからん。いえるのは、不倫しましたゴメン、って認めようがシラをきろうが、それはベッキーとゲス男とゲスワイフの個人間の問題だということ。ベッキーはどこに向かってお詫びしたかったのだろう?完全なビジネス謝罪の匂いしかせず、意味のない空砲に見えた。まあ、実際にベッキーはゲスキノコと出会い、ドキドキの背徳感はあったのかもしれないが、世間に詫びる筋合いのモノかね?大人なんだからさ。でも、大人だからこそ理性があるうちは他人のモノは取っちゃいけないな。どうでもいいけど文春を「センテンススプリング」っていったとかの情報は、多少盛られてるんじゃないのかねぇ?普通いうか?そんなこと。
清原番長逮捕
前々からの噂のとおり、清原番長が覚せい剤で捕まった。世の中の一般的なことわりとして、火のないところに煙は立たない。もう、風貌がプロ野球選手じゃなかったし、いまさら特に驚くこともない。高校時代から大いに期待されたスラッガーであり、うまくいけば王貞治氏の868本のホームラン記録を塗りかえる可能性があった逸材である。しかし、そうだな、あれは巨人に在籍してた頃か、他の選手にカンチョーを仕掛けるアホアホな動作を見て、どうした?清原よ、と思ったし、肉体改造や耳ピアスのあたりで、本格的にいっちゃたなのか?となり、その疑いはグラサンかけた長渕剛氏がジャカジャカとギターをかき鳴らした横で泣いてた引退式の時点で、松坂風にいうと確信に変わった。きっと、彼の正体は器がちっちゃい単純な運動バカだったんだろう。球界の番長とはいわれたが、さりとて同様の罪を犯した大先輩、江夏氏ほどの度胸は微塵もない。もともと、通算でどんだけ(シャブを)打ってたかは知らないが、番長は0.1グラムの覚せい剤所持で逮捕され、江夏氏は、52グラムの覚せい剤所持で逮捕されていた。その差500倍以上!格が違うぜ!
ゲス国会議員も辞職
これを書いていて、急に今日飛び込んできたニュース。この宮崎なる国会議員、身重の妻のいない隙に、グラビア女優とよからぬことをしていたらしい。しかもこの国会議員は、つい最近まで国会議員男性初の育児休暇を取得しようとガクガク論陣を張っていた。そしたら、このザマに。加藤の乱でお馴染みの、名前は出さぬがYKKの一端だった元国会議員の、元義理の息子だったこともあるらしい。バツがいくつあろうと、そんなのはご自由にすればいいことだが、こういった関連でそこらあたりをほじられると、妙に説得力をもって、人物評定がされてしまうのは、ちょっと怖いけど仕方ないよな。自業自得だ。さすがに国会議員の娘(このヒトも現職の国会議員だそうだ)は、損切りが早いよな。さすがだ、と妙なところに関心した。
すごいのは、こういった報道の発端は、すべて週刊文春であるということ。
おそるべき取材力だ。
でも、俺が文春を熱心に読んでいたのは、新宿赤マントや二日酔い主義の時代だから、もうしばらく読んでない気がするなあ。
それにしても、世の中、ヒマなんだねえ。
清原番長逮捕
前々からの噂のとおり、清原番長が覚せい剤で捕まった。世の中の一般的なことわりとして、火のないところに煙は立たない。もう、風貌がプロ野球選手じゃなかったし、いまさら特に驚くこともない。高校時代から大いに期待されたスラッガーであり、うまくいけば王貞治氏の868本のホームラン記録を塗りかえる可能性があった逸材である。しかし、そうだな、あれは巨人に在籍してた頃か、他の選手にカンチョーを仕掛けるアホアホな動作を見て、どうした?清原よ、と思ったし、肉体改造や耳ピアスのあたりで、本格的にいっちゃたなのか?となり、その疑いはグラサンかけた長渕剛氏がジャカジャカとギターをかき鳴らした横で泣いてた引退式の時点で、松坂風にいうと確信に変わった。きっと、彼の正体は器がちっちゃい単純な運動バカだったんだろう。球界の番長とはいわれたが、さりとて同様の罪を犯した大先輩、江夏氏ほどの度胸は微塵もない。もともと、通算でどんだけ(シャブを)打ってたかは知らないが、番長は0.1グラムの覚せい剤所持で逮捕され、江夏氏は、52グラムの覚せい剤所持で逮捕されていた。その差500倍以上!格が違うぜ!
ゲス国会議員も辞職
これを書いていて、急に今日飛び込んできたニュース。この宮崎なる国会議員、身重の妻のいない隙に、グラビア女優とよからぬことをしていたらしい。しかもこの国会議員は、つい最近まで国会議員男性初の育児休暇を取得しようとガクガク論陣を張っていた。そしたら、このザマに。加藤の乱でお馴染みの、名前は出さぬがYKKの一端だった元国会議員の、元義理の息子だったこともあるらしい。バツがいくつあろうと、そんなのはご自由にすればいいことだが、こういった関連でそこらあたりをほじられると、妙に説得力をもって、人物評定がされてしまうのは、ちょっと怖いけど仕方ないよな。自業自得だ。さすがに国会議員の娘(このヒトも現職の国会議員だそうだ)は、損切りが早いよな。さすがだ、と妙なところに関心した。
すごいのは、こういった報道の発端は、すべて週刊文春であるということ。
おそるべき取材力だ。
でも、俺が文春を熱心に読んでいたのは、新宿赤マントや二日酔い主義の時代だから、もうしばらく読んでない気がするなあ。
それにしても、世の中、ヒマなんだねえ。
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