2016年11月10日木曜日

子を育てる間に

今日は急遽、昼から仕事を休んだ。

息子の担任から、
熱はないが突然嘔吐したと電話が入り、連れ帰るよう指示があったのだ。たまたま大した業務がなかったので、昼食もそこそこに勤め先を早引きし、息子と家にこもることにした。

ここでは書けていないが、息子はこの一ヶ月の間に、オダって転倒しデコをしたたかにぶつけ救急車に乗せされたり、学芸会で立派に踊れたり、初雪の日にソリに乗りたいと猛烈に駄々をこねたり、靴屋で買おうとした冬靴にアンパンマンが付いていないと試し履きにすら応じなかったりと、成長の過程で新米の親にあらゆる驚きを教えてくれている。

やりたいことや嫌なことの自己主張がはっきりとできるようになってきたのは喜ばしいが、意にそぐわない物事を容易に説得できるものではなく、最後には大泣きされて終了する。

親は大変だ、と実感する。
しかし、楽しい日々である。

いま、ようやくお昼寝してくれた。
やれやれ。

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