やれやれ、である。
アメリカ・ボストンのテロ関係は、ようやく解決した。
報道によれば、大きな組織の犯行ではなく、兄弟2人による凶行であったらしい。
アホな兄弟だ。くれぐれも厳罰に処されたし。
昨日、フェイスタイム(テレビ電話みたいなものですな)でボストンの妹夫婦と連絡が取れ、何一つ変わらない姿を確認できた。2日間、犯人がどこに潜んでいるかわからないということで、近隣の商店はすべて閉じられ、公共交通機関は全面運休したとのこと。アホ兄弟のおかげで住民は相当な緊張を強いられたようだ。妹たちは家の中で絶え間なく流れるCNNのライブ中継を見て、解決を知ったという。
とにかく悪い奴らは、確実に召し捕られた。
何かをしたわけでもないが、こちらもホッとした。
これにてこの話は終了。
日常のハナシに戻る。
昨日までとはうってかわり、
今日は北のマチもようやく春らしい陽気になった。
そして私はこの春で41歳。
ついに敬愛するバカボンのパパとタメになった。
41歳の春だから
元祖天才バカボンの パァパ~だから~
冷たい目で 見なあぁぁいぃでぇ~
わからない人には全く伝わらないだろうが、
アニメ「元祖天才バカボン」のエンディング曲は、あまりに秀逸だ。
幼いころ、ギャグ満載のバカボンなのに、なにゆえこんな哀愁メロディで終わるのか?とさびしげなリコーダー音を聴きながら、私は毎回真剣に悩んだ。
7つ上のいとこは、デカいカセットテープレコーダーをテレビの前に置き、家族に静粛を命じ、息を止め幾度も録音を試みた。これは当時、好きなアイドルか、あるいは余程の名曲にしか遇されない行動で、少年にとって一種の神聖な儀式であった。いとこは、若いミソラでマイナーな曲調のシブイ楽曲が好きだった。
万が一、この春、
誰かにカラオケに誘われたら、迷わずこの曲をチョイスし、その頃の思い出をまといながら、しっとりと歌いたい。40歳でも42歳でもダメ。39歳なんて問題外。41歳の俺、まさに一生に一度の好機なのだ。
たった1曲だけでいい。
春のうちに、歌わせてくれ!
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