今朝の北のマチは、とても寒い。
仕事に向かう意欲を削ぐほどの寒さだ。
それにしても、朝から皮肉な明暗を観た気がしている。
本日2月4日「めざましテレビ」の大塚範一氏が白血病を克服し、1年数か月ぶりに「めざましテレビ」生出演を果たそうとする朝に、同じく白血病で闘病した市川團十郎氏の逝去が、同番組内で伝えられたのだ。
お二人は、ほぼ同年齢。何の因果関係もなく、それぞれの人生を歩んでこられ、偶然同じような系統の病に罹り、これまた、たまたまの巡り合あわせで、大きな節目として今朝皮肉にも明暗を分けた、ということか。
「團十郎」といえば、歌舞伎界の最高の名跡。いわばラスボス。ちなみに「海老蔵」は、馬場に対する鶴田のような地位の名跡(わかりにくいか?)。この親子の名跡は、中村勘三郎一族の比ではない(あくまで名前の格のハナシです)。歌舞伎界は本当の大看板を失った。ご冥福をお祈りします。
「團十郎」といえば、歌舞伎界の最高の名跡。いわばラスボス。ちなみに「海老蔵」は、馬場に対する鶴田のような地位の名跡(わかりにくいか?)。この親子の名跡は、中村勘三郎一族の比ではない(あくまで名前の格のハナシです)。歌舞伎界は本当の大看板を失った。ご冥福をお祈りします。
そういえば、訃報をブログで書くやつは・・という糾弾らしきトピックスを見たばかり(中身は読んでいないので詳細は分からない)だが、私にしてみるとそんなこと知ったことではない。こちらは気になることを自分のタイミングで書いているだけの話。今後も、気になったり思い入れが強ければ、礼を失しない程度の訃報を書くこともあるだろう。
ところで大塚氏がテレビに大写しになったとき、おや太ったか?と一瞬思ったが、どうやらムーンフェイス(投薬の副作用で顔がむくむこと)のようである。朝の支度でバタバタしていたので、大塚氏のトークは直接聞いていないが、私も闘病中「この薬はムーンフェイスの副作用があります」と説明を受けて試したら、キッチリそうなったことがあった。今朝の大塚氏はそのときの面相によく似ていた。いらぬお世話だろうが、寛解状態とはいえ、まだ何らかの治療は続いているのか?同好の士、サザンフリークの大塚氏には、どうぞご自愛いただきたい。
ちなみに、違う局のワイドショーのレポーターが「いまムツゴロウさんが弔問に・・」と言ったように聞こえて、何?と思い画面を見たら板東三津五郎氏の姿が映っていた。
最近見ないな、ムツゴロウさん。
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