戸惑っている。
細々とやってきたこのブログ、現在進行形で異変が起きている。
昨日更新した「さよならミスターデーブマン」が、今までには考えられないほど多くの皆様の訪問を受けている。昨日から今日にかけて、わずか一日弱で先月の訪問者数を超えてしまった(しかしコメントはゼロである)。もともとの基数が少ないので、一般的には驚くような訪問者数ではないのかもしれないが、当事者としては、ただただ戸惑うばかりである。
キーワードはおそらくミスターデーブマン。
急な訃報に接し、同じ思いを抱えた方々が何らかの情報を求めてカタカタと検索をかけているのだろう。さきほどGoogleで「ミスターデーブマン」検索をかけてみたが、なんとこのブログが上から5番目に出てきた。氏のことをみなさん気にかけているが、世の中に出回っている情報がきわめて少ない、というところが現状なのか。改めて哀悼の意を捧げる。
このブログは、北のマチに住む、なんの変哲もない私が、ポツポツと、ランダムに、自由な立場で書いている。今後もそのスタンスは変わらない。ネットに公開している以上、多くの皆様に読んでいただきたいという潜在的な欲求はあるのだが、それでいて、こういう事態に出来すると、匿名性は守りたい、あまり注目されたくないという、ウラハラな気持ちもある。
このあたりの腰の引け方がだらしないが、これが偽らざる気持ちである。
今後も期待せず、あたたかく見守っていただけると、幸甚である。
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