2014年1月8日水曜日

コピーくれYO!

仕事がはじまり、3日経った。

二夜連続で、
義務的な新年会が続き、
義務的に盛り上がり、
義務的に愛想笑いをし、
疲弊して、今宵はもう寝るところ。腰が相変わらず痛い。

昨夜帰宅後、
宴席で愛想笑いしてた自分に嫌気がさし、俺なにやってんだ?と自責の念にかられていたところ、やしきたかじん氏の訃報を知った。タブーのないスタンスで、やりたいように振る舞いながら、実におさまりの良い大人のタレントだったと思う。なんとも惜しい。合掌。
 
ところで、
なんでもコピーを欲しがる職場の先輩がいる。今日、そのヒトと業務上の折衝があった。
トシのころなら、5つくらい上なのか?いや、もっと上か?

仕事の実力には言及しないが、
彼に関しては最近、このヒト、ダメだわ、との評判ばかり聞こえてくる。とにかく上司には評判が良く、下には全く人気がない。すなわち、俺が苦手なタイプなのだ。昔はこんなヒトじゃなかった、という評判も併せて多く聞く。昔を思い起こせば、確かにそうだったような気はするが、だからどうしたというのだ?過去も未来もない。いまがダメなら、要はダメだろう。

そんな彼は、呼んでもいないのに、いたるところに出没するようになった。上司にへコヘコして、大袈裟にヨイショする。上司も満更ではなさそうだ。将来、彼は偉くなるんだろうか?そういったところにターゲットを絞り立ち振る舞っているのか?たぶんそうなのだろう。俺は彼を好きでも嫌いでもない。今はただ、こういうヒトなんだ、と理解しているだけだ。こんなヒトにはならないようにしよう、と思うだけだ。うちの会社、大丈夫なのか?

彼には、得意フレーズがある。
参考までにコピーくれる?
一応コピーくれる?
資料焼いといてくれる?

そういわれて、コピーを渡すが、
彼がそのコピーに目を通す姿は、いまだ誰一人見たことがない。
そして、彼の机の周辺には、その類がビッシリ詰まったダンボールが数箱も鎮座している。

ひとこと。
無駄である。

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