2014年3月25日火曜日

3月日記

前回更新から10日ばかり経ったが、こんな私でも年度末は何かと忙しいらしい(自覚はない)。
誰に見せるでもなく、この10日間を忘れぬようメモ書きとして経過を残しておく。現在集中して読んでいる作家が大下英治なので、若干ネロネロしたドキュメントタッチになるかもしれない(なるわけない)。

3月某日
勤務先の来年度予算が決まる会議が連日続く。状況によっては積算根拠だの実績数値だの、急に資料を求められたりするが、今年はゼロ。個人的に安泰な結果だった。ただ、会議場内に入りきれない場合には、別室でモニター視聴となるのだが、今年から嘱託職員となったOB1名がそこに陣取って、なぜか離れない。現役時には彼のそんな姿を一度とて見たことはなかった。ジーっと黙ったまま画面をにらむOB。暇なのか?彼は来年度も嘱託職員として勤務することが内定している。

3月某日
勤務先が指定する年に一度の人間ドック。早朝にクリニックに向かうも、すでに先客が10数名もいる。4年前からこのクリニックに変えてみたのだが、いつも混んでいる。昨年より体重が3キロ減っていた。特に節制はしていないが、なぜだろう。2年前には、この場で高校時代の同級生(女性)と偶然出会った。顔を見てすぐに気がついたが、旦那と思しき方と一緒だったので、声を掛けなかった。私の容貌は当時から相当変化しているので、向こうが私に気づくことはない。高1のとき、彼女と机が隣になったことを思い出した。ちょっと甘酸っぱい感傷。いつもどおりバリウムで苦しむ。下剤を4錠飲んだ。

3月某日
この春に引越した知人の家に伺う。まだ荷物が少なく、すっきりとした部屋。冷蔵庫も買ったばかりなので、食材の調達のため近所のスーパーへ。その近くに曜日限定で開いている肉屋さんがあり、偶然にも廉価で購入できた。ここら辺の人々よ、居心地がいいので、ちょっと昼寝してしまった。メシのご相伴にもあずかった。ゴチソーサン。

3月某日
3月いっぱいで定年となる職場の学窓の先輩の送別会へ。某ホテル中華料理のコースだった。幹事役として張り切っていた方が、身内に不幸があり急遽欠席するハプニング。出席した方々とは満遍なく話をしたが、一人だけ一言も話さなかった人がいた。学窓の人間が皆仲良しだと思ったら大間違いだ。それでも不思議なのは、この人、毎回きっちり出席するんだな。楽しいのだろうか?

3月某日
携帯の調子が芳しくなくなってきたので、思い切って替えることに。ちょうど実家の母親の携帯もそんな感じだったらしく、同時に替えることにした。なお、私はA社、母親はB社、なのでナンバーポータビリティ制度を利用して、2人してC社に鞍替え。遅まきながらiPhone5sに。もう6が出ようとする頃だが、まあいいでしょう。キャッシュバックは嬉しかったが、待ち時間を含め4時間近くかかった。ひどく疲れた。

3月某日
休日。ホッキが食べたくなり、天気もよかったので苫小牧までドライブ。そこで残念な目に。特に名前は伏せるが、某施設内に新装開店したという某すし屋?に入店したが、とてもシドイ目に。遅い、不潔、まずい、高い、この時点で4冠王。数えればまだまだあったはず。それでも平然としている板前さんを見て、逆にすごすぎて笑ってしまった。私は預言者ではないが、次に某施設に行ったときには、某すし屋は確実に消滅しているだろう。その引き立てもあり、買って帰ってきた海産物は、非常に美味かったです。

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