北のマチには、もうすぐ雪が降りはじめる。つい1ヶ月前には、汗ダクダクで大通公園でビールなんか飲んでいたのに、いまそんな愚行をしたらキッチリ病を得るだろう。ずいぶんと秋も深まった。季節はシッカリうつろうものだ。
しかし私は、そんな季節のうつろいにワビサビを感じている場合じゃなく、冬が来る前に、個人的に必ず遂行しなければならないミッションがあった。
ズバリ、減量である(今となっては、であった、というべきか)。
昨冬から、冬用スーツの腹回りがきつくなり、このままいくと来年着れなくなるヤバイぞ!と承知していたのだが、ま、1年あるし何とかなるだろう、とも安易に考えていたところもあり、結局平時の欲望に流されるまま、この時期を迎えてしまった。
そして10日ほど前、少々ドキドキしながら、クリーニングのビニールを引きちぎり、冬用スーツに袖を通してみた。
案の定、ジ・エンド。
すべてキツくて着られないのである(そりゃそうだ。放蕩しすぎだもの)。
それでも職務柄、スーツを着ないわけにはいかない。かといって、ムチムチ炸裂しそうなものをいつまでも着続けることもできない。そうなると、この時点で考えられる選択肢は3つ。
①急激にダイエットする
②冬でも構わず、そ知らぬふりで夏用スーツを着続ける
③新たにあつらえる
で、とりあえず暫定的に②を遂行しつつ(インナー上下ヒートテックを着て)、これといった結論が出ないまま、先週末を迎えたのである。
これより先、
あらかじめ断っておくが、これは自慢ではない。戒めである。
28日(日)の天皇賞(秋)。7年ぶりの天覧競馬。
ミルコ・デムーロ騎手が最内を突く好騎乗をみせエイシンフラッシュ号で快勝。
ゴール後、ミルコ氏が下馬し、天皇陛下に騎士然とした敬礼をみせたとき、私の財布は大層な厚みになっていた(厳密に言えば厚くなったのは確定後。文学チックに書いてみた)。
というわけで、
急に冬用スーツ3着と、新しいメガネをあつらえた。
予告どおり、この機会に専用マクラもあつらえることにする。
なんだか、調子がよすぎるぞ。
自戒せねば。
2012年10月30日火曜日
2012年10月26日金曜日
眠れぬ夜に
もともと私には、不眠のきらいがあるのだが、最近は特にその傾向が強くなってきた。
どういうわけか夜中に目が覚める。
22時以降に布団に入る。今でも大病した際の主治医から2種類の眠剤を処方されているので、それを飲めば寝つきはいい。すぐ眠りに落ちる。しかし、クスリを飲んでも飲まなくても、決まって夜中に目が覚める。それが大体午前2時前後か。
まんじりとしているときもあるが、たいがいは仕方ないからラジオをつけ、日によってジャンク(TBS系)かオールナイトニッポン(ニッポン放送系)を聴き分ける。ちなみにラジオ深夜便(NHK)は滅多に聴かない(眠るための環境整備上この言い方は矛盾しているが、静謐感がありすぎるのが怖いため)。
つまらんトークならそのまま意思をもってスイッチを切り眠りに落ちることもあるが、面白いトークだと混濁気味に聴き続け、知らぬうちに眠りに落ち、ラジオはつけたまま目覚めることになる。身体が重く、頭もボーっとしている。この頃は、こんな朝が多い。
3たび物欲の神様が動き出しそうな雰囲気だが、それは今週の天皇賞(秋)次第。
今のターゲットは、安眠できるマクラ。なにか良い情報をお持ちの方(競馬じゃなくてマクラのほうですよ)、ご教示いただけるとありがたいです。
どういうわけか夜中に目が覚める。
22時以降に布団に入る。今でも大病した際の主治医から2種類の眠剤を処方されているので、それを飲めば寝つきはいい。すぐ眠りに落ちる。しかし、クスリを飲んでも飲まなくても、決まって夜中に目が覚める。それが大体午前2時前後か。
まんじりとしているときもあるが、たいがいは仕方ないからラジオをつけ、日によってジャンク(TBS系)かオールナイトニッポン(ニッポン放送系)を聴き分ける。ちなみにラジオ深夜便(NHK)は滅多に聴かない(眠るための環境整備上この言い方は矛盾しているが、静謐感がありすぎるのが怖いため)。
つまらんトークならそのまま意思をもってスイッチを切り眠りに落ちることもあるが、面白いトークだと混濁気味に聴き続け、知らぬうちに眠りに落ち、ラジオはつけたまま目覚めることになる。身体が重く、頭もボーっとしている。この頃は、こんな朝が多い。
3たび物欲の神様が動き出しそうな雰囲気だが、それは今週の天皇賞(秋)次第。
今のターゲットは、安眠できるマクラ。なにか良い情報をお持ちの方(競馬じゃなくてマクラのほうですよ)、ご教示いただけるとありがたいです。
2012年10月25日木曜日
バス旅の風景
先週末、職場の仲間10数名で毎年恒例の観楓会に赴いた(かんぷうかい:北のマチではよく使う言葉ですが、わからない人の為に解説をすると、秋季に慰労を兼ねて行うレクのことです。楓を観る会、風流な言い方です)。
行き先は道央、旭川富良野方面。貸し切りバスでの1泊旅。
今回の私は、基本的にシガラミノーサンキューの自由な立場。誰かをヨイショする必要もなく(ホントは一部あるんだけど気にしない。する気ない)、幹事じゃないので金を数える必要もなく、ただただ飲んで食って、時折適当にガヤッていればオッケーという感じ(ラクなもんでした)。
しかし、
それにしてもAよ、君をお白州に座らせることは本意じゃないが、いずれは仕方ないだろうな。
行き先は道央、旭川富良野方面。貸し切りバスでの1泊旅。
今回の私は、基本的にシガラミノーサンキューの自由な立場。誰かをヨイショする必要もなく(ホントは一部あるんだけど気にしない。する気ない)、幹事じゃないので金を数える必要もなく、ただただ飲んで食って、時折適当にガヤッていればオッケーという感じ(ラクなもんでした)。
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シメの旭川ラーメン。うまいよ |
行きの車中から飲酒がはじまり、昼食でも飲み放題付きのジンギスカン。夕食も当然の飲み放題付きのコース設定で、さらには2次会も同様の設定。もう酒もメシもイラン!ってほどたらふく飲んで、そして食べた。加えて2次会後のシメは無論、旭川ラーメン。とにかく節操なく、餓鬼のように食い尽くしたナ。
そんな気楽な旅だったので、車中では前日購入した競馬新聞とスマホにインストールしたRadiko(民放ラジオが聴けるアプリです)、それとIPATを駆使して、チビチビ馬券を買うことに。2ヶ月ほど前から予想のスタンスと馬券の買い方を改めたら、ナカナカ具合がよくなった。まだまだ改良の余地もあり、今はそういった工夫が楽しくて仕方ないので、この日も調子に乗って実践買いに走ってみたのだ。
場所が場所だし、そんなにチカラを込めて買うような状況じゃないが(テレビ画面も見られない揺れるバスの中です)、とにかく少し打ってみる。そのうち環境にも慣れ、いいところがポツポツ引っ掛かりはじめる。昼食前の段階で黒字仕舞いの算段が出来上がった。文字どおりの旅打ちだ(意味が違うな)。
実は、自由な立場での参加でありながら、この旅ではひとつの懸念があった。
参加者は皆、職場の狭い範囲の者たちである。いわば皆、素性がわかっている。そうなると、聴かなきゃいけないことや、言わなきゃいけないこと、モノ申すべきことなどが渦巻いてきて、飲んだ勢いで「この際だから言わせてもらうけど」的な物言いがはじまることがある。ひどい場合には禍根を残すことや、その場では収拾がつかなくなることもある。無礼講なんてウソだよな。
私の懸念とは、
自由な立場での参加でありすぎるがゆえ、飲んだ勢いで、日常の素行に問題があり卑怯かつ愚劣な同僚Aに対して、タガが外れて言っちまう、俺ガチでやっちゃうかも・・・というものだった。
Aは「なんのことでございましょうお奉行様」とシラをきるつもりであろうが、
「おうおうおうおう!テメーの悪行三昧、天網恢恢疎にして漏らさず、こっちは全てお見通しよっ!引っ立てぃ!」なのである。とにかく腹に据えかねている状況で、いつ自分の理性が決壊してしまうのか、自信がなかったのだ。
しかし、心配は杞憂に終わった。
酒が入ると奇跡の道化師と化す同僚Bのワンマンショーが開催され、私とAとの接触はうまい具合に阻止されたのだ。こちらは事前に、長州力が腕をグルグル回してラリアットを予告するかのごとく、Aに対してガチイレも辞さず、と一部関係者に漏らしていたので、何らかの配慮があったのかもしれない。
翌日の菊花賞、メンディザバル騎手の鬼気迫る2着死守(レース中に腕を脱臼してたらしいな)のおかげで、3たび物欲の神様がソワソワしだした。
しかし、
それにしてもAよ、君をお白州に座らせることは本意じゃないが、いずれは仕方ないだろうな。
2012年10月20日土曜日
いまさらテレビの話
私は極端な人間である。
その例を挙げればきりがないが、たとえば、ここ5年ほどで考えると、自宅では、ほとんどテレビを観ていない。
その証拠に、世の中では、いわゆる地デジ完全移行が昨年の夏ごろだったと思うが、これに対応するような策を何一つ立てないまま、今までやってきた。地上波のみ対応のテレビだったから、こちらの欲求云々ではなく、この部屋では物理的に1年以上はテレビを観ることができなかったはずだ。
しかし、全く不便を感じなかった。もともと活字が大好きだし、ラジオが大好きな人間である(今もそうだけど)。どうやら私の生活にテレビは必要ではなかったのだ(だからといって、社会人として一般的に考えれば、異様な環境であろうことは承知している。嗜好の問題だといって声高に語るべきものでもないだろう)。
今の時代、情報なんてインターネット経由でいくらでも入ってくるし、気になる動画もパソコンから視聴できる。つなげばパソコンでテレビが観れる環境でもあった。つないでないけど。・・・何だかずいぶん言い訳めいてるな。テレビがないという事実をもって、潜在的に自分を卑屈にさせる何かがあるのかな?
ところが、である。
先週末に我が家にやってきたビエラ君とディーガ君なのである。
これが、付き合ってみると実に良くできた奴らなのである。
画像は断然綺麗になっているし、いとも簡単にサクサク録画できる。気を利かして、あ、それ録画するんすか?なら、もしよろしければ関連番組も録画しときますぜ!なんていう過剰サービスもついている。
今朝も録りだめた番組から、男気じゃんけん清原4連敗なんていうのをわけもわからず観てしまった。この期に及んで、テレビが人生で一番近距離に入ってきたのである。生活はこうやって変わっていくのだろうか。
勉強しない子供がゲームをとり上げられるように、私にも自主規制が必要となる日が、間違いなく近づいている。
その例を挙げればきりがないが、たとえば、ここ5年ほどで考えると、自宅では、ほとんどテレビを観ていない。
その証拠に、世の中では、いわゆる地デジ完全移行が昨年の夏ごろだったと思うが、これに対応するような策を何一つ立てないまま、今までやってきた。地上波のみ対応のテレビだったから、こちらの欲求云々ではなく、この部屋では物理的に1年以上はテレビを観ることができなかったはずだ。
しかし、全く不便を感じなかった。もともと活字が大好きだし、ラジオが大好きな人間である(今もそうだけど)。どうやら私の生活にテレビは必要ではなかったのだ(だからといって、社会人として一般的に考えれば、異様な環境であろうことは承知している。嗜好の問題だといって声高に語るべきものでもないだろう)。
今の時代、情報なんてインターネット経由でいくらでも入ってくるし、気になる動画もパソコンから視聴できる。つなげばパソコンでテレビが観れる環境でもあった。つないでないけど。・・・何だかずいぶん言い訳めいてるな。テレビがないという事実をもって、潜在的に自分を卑屈にさせる何かがあるのかな?
ところが、である。
先週末に我が家にやってきたビエラ君とディーガ君なのである。
これが、付き合ってみると実に良くできた奴らなのである。
画像は断然綺麗になっているし、いとも簡単にサクサク録画できる。気を利かして、あ、それ録画するんすか?なら、もしよろしければ関連番組も録画しときますぜ!なんていう過剰サービスもついている。
今朝も録りだめた番組から、男気じゃんけん清原4連敗なんていうのをわけもわからず観てしまった。この期に及んで、テレビが人生で一番近距離に入ってきたのである。生活はこうやって変わっていくのだろうか。
勉強しない子供がゲームをとり上げられるように、私にも自主規制が必要となる日が、間違いなく近づいている。
2012年10月15日月曜日
某日日記
更新が10日ばかり空いてしまった。みなさんお元気でしたか?こんなときは決まって言い訳じみたことを書いてしまうが、果たしてこれは誰に対する言い訳なのか?自分でも良くわからないので、今後はもう書かない。そのかわり、ざっとこの間の動きをメモしておく。この空白がなぜ起こったのか、赤裸々になる(はずだ)。
10月6日(土)
苫小牧、白老方面に出向く。グルメ三昧のドライブ旅だ。道中のお供に山下達郎4枚組ベスト版。硝子の少年のタツロー版はハッとするほどカッコいいな。
一部マニアには知られたマルトマ食堂(苫小牧)にて昼食。激混みで1時間以上の待ち。給仕のおばちゃんも大混乱。その後、近隣の市場にてホッキと甘海老を購入。間髪いれずその足で虎杖浜へ。鮭トバ、朝とれたばかりのタコ、イカを購入。さらに白老内部へ討ち入り、白老牛を約1キロ購入。ちょっと走ってマザーズのプリンも。ところで、誰がこんなに食うんだ?うちは相撲部屋か?
10月7日(日)
馬券を買いにすすきのウインズへ。フロアにいつもいるジイサンがいない。かなりの高齢だ。もしかして、と気になる。しかし、そんなことにも関係なく、馬券は好調。記載するのも緊張するほどの3連単がドカンと来る。即キャッシュカード入金。今年2回目の快挙。
夜、フランス凱旋門賞。オルフェーブル号は無念の2着。素人の意見だが、あんな欽ちゃん走りされちゃ、誰が乗っても勝てないわな。スミヨンが下手に乗った、とか、ぺリエが巧くさばいた、とかじゃない。単にオルフェーブル号がヤンチャすぎるのだ。かわいい馬だ。
10月8日(月・祝)
前日の大当たりの衝撃で、一切の記憶なし。何をしていたんだろう?
10月9日(火)
キャッシュカード入金のあおりを受け、物欲の神様が再降臨。勤務終了後、大型家電店をハシゴ。気が変わらないうちに、テレビとブルーレイを購入することに。しかし、機種が多すぎてよくわからない。逐一店員に質問確認。家電芸人がほしい。
10月10日(水)
勤務終了後、再度家電さがしの旅へ。前日好印象だった店員から、更に値引きの提案を受けて、ついに購入決定。悩んだ挙句、チョイスしたのは37型ビエラと2番組録画可能なディーガ。パナソニックで攻めてみた。諭吉氏が10人ほど出ていった。設置は金曜日になる。
10月11日(木)
仕事のためニセコ方面へ1泊旅。90歳になろうとする人生の大先輩たちをエスコート、のつもりが、みなさんホントにお元気で、介助なんて一切不要。こちらのほうが送迎バスの座席の狭さに、足腰をやられる。エコノミー症候群寸前。腰痛も。きびしい戦いだ。
10月12日(金)
ニセコから余市、小樽を巡り無事帰還。座席の狭さに身体は疲労困憊だが、小樽にて初めてパンロールを食べた。役得だな。帰宅後、新テレビと新ブルーレイとご対面。いろいろ試してみる。まずは、サッカー日本対フランス戦を予約録画してみよう。
身体の疲労に耐え切れず、翌日の酸素カプセルとマッサージをお願いする。
10月13日(土)
7時前にやおら起き上がり、予約した番組を見てみる。きれいに録れてる。ビエラとディーガ素敵!サッカーにはあまり興味がないのだが、初めて録った番組が歴史的勝利だったとは、縁起がいいものだ(終始押されっぱなしのように見えたけど)。その後、マチに出向き、酸素カプセルとマッサージ。施術の方に、こんなカチカチのコリ具合では、35分のマッサージではどうにもなりません、とお手上げかつお褒め?の言葉をもらう。身体はだいぶん楽になり、その足でスポーツ店へ。靴、ジャージ、パーカーを購入。サッカーつながりでふと思い出し、買いだめていた書籍の中から「ファーガソンの薫陶」を読みはじめる。結局、頑固な爺さんのハナシだった。実りの多い土曜日だ。
10月14日(日)
3匹目のどじょうを狙い、懲りずに競馬「秋華賞」で勝負する。ちょっとした穴馬を狙ったのだが、大本命の馬たちがこともなげに1、2着。いわゆるトリガミ(当たってもマイナスのことです)で、最終レースでオケラ(財布がスッカラカンのことです)にされる。久々にケツの毛まで抜かれる大敗。こんな日もあるさ。ゴートゥネクスト!
10月6日(土)
苫小牧、白老方面に出向く。グルメ三昧のドライブ旅だ。道中のお供に山下達郎4枚組ベスト版。硝子の少年のタツロー版はハッとするほどカッコいいな。
一部マニアには知られたマルトマ食堂(苫小牧)にて昼食。激混みで1時間以上の待ち。給仕のおばちゃんも大混乱。その後、近隣の市場にてホッキと甘海老を購入。間髪いれずその足で虎杖浜へ。鮭トバ、朝とれたばかりのタコ、イカを購入。さらに白老内部へ討ち入り、白老牛を約1キロ購入。ちょっと走ってマザーズのプリンも。ところで、誰がこんなに食うんだ?うちは相撲部屋か?
10月7日(日)
馬券を買いにすすきのウインズへ。フロアにいつもいるジイサンがいない。かなりの高齢だ。もしかして、と気になる。しかし、そんなことにも関係なく、馬券は好調。記載するのも緊張するほどの3連単がドカンと来る。即キャッシュカード入金。今年2回目の快挙。
夜、フランス凱旋門賞。オルフェーブル号は無念の2着。素人の意見だが、あんな欽ちゃん走りされちゃ、誰が乗っても勝てないわな。スミヨンが下手に乗った、とか、ぺリエが巧くさばいた、とかじゃない。単にオルフェーブル号がヤンチャすぎるのだ。かわいい馬だ。
10月8日(月・祝)
前日の大当たりの衝撃で、一切の記憶なし。何をしていたんだろう?
10月9日(火)
キャッシュカード入金のあおりを受け、物欲の神様が再降臨。勤務終了後、大型家電店をハシゴ。気が変わらないうちに、テレビとブルーレイを購入することに。しかし、機種が多すぎてよくわからない。逐一店員に質問確認。家電芸人がほしい。
10月10日(水)
勤務終了後、再度家電さがしの旅へ。前日好印象だった店員から、更に値引きの提案を受けて、ついに購入決定。悩んだ挙句、チョイスしたのは37型ビエラと2番組録画可能なディーガ。パナソニックで攻めてみた。諭吉氏が10人ほど出ていった。設置は金曜日になる。
10月11日(木)
仕事のためニセコ方面へ1泊旅。90歳になろうとする人生の大先輩たちをエスコート、のつもりが、みなさんホントにお元気で、介助なんて一切不要。こちらのほうが送迎バスの座席の狭さに、足腰をやられる。エコノミー症候群寸前。腰痛も。きびしい戦いだ。
10月12日(金)
ニセコから余市、小樽を巡り無事帰還。座席の狭さに身体は疲労困憊だが、小樽にて初めてパンロールを食べた。役得だな。帰宅後、新テレビと新ブルーレイとご対面。いろいろ試してみる。まずは、サッカー日本対フランス戦を予約録画してみよう。
身体の疲労に耐え切れず、翌日の酸素カプセルとマッサージをお願いする。
10月13日(土)
7時前にやおら起き上がり、予約した番組を見てみる。きれいに録れてる。ビエラとディーガ素敵!サッカーにはあまり興味がないのだが、初めて録った番組が歴史的勝利だったとは、縁起がいいものだ(終始押されっぱなしのように見えたけど)。その後、マチに出向き、酸素カプセルとマッサージ。施術の方に、こんなカチカチのコリ具合では、35分のマッサージではどうにもなりません、とお手上げかつお褒め?の言葉をもらう。身体はだいぶん楽になり、その足でスポーツ店へ。靴、ジャージ、パーカーを購入。サッカーつながりでふと思い出し、買いだめていた書籍の中から「ファーガソンの薫陶」を読みはじめる。結局、頑固な爺さんのハナシだった。実りの多い土曜日だ。
10月14日(日)
3匹目のどじょうを狙い、懲りずに競馬「秋華賞」で勝負する。ちょっとした穴馬を狙ったのだが、大本命の馬たちがこともなげに1、2着。いわゆるトリガミ(当たってもマイナスのことです)で、最終レースでオケラ(財布がスッカラカンのことです)にされる。久々にケツの毛まで抜かれる大敗。こんな日もあるさ。ゴートゥネクスト!
2012年10月4日木曜日
オトシマエの話 桑田佳祐ライブを遂に見る!
マイノートパソコン様の機嫌がなおったので、話はさかのぼるが9月末の感動を書いておく。
9月29、30日、北のマチに桑田佳祐氏が帰ってきた。
この地では、2007年12月以来、かれこれ5年ぶりのライブである。
過去にも触れたが改めて個人的な体験を書くと、
私は5年前の桑田氏ライブを観たあと、生命の危機ともいえる大病が発覚し、半年間の入院を余儀なくされた。その後、幸いにして身体は快復し現在に至るのだが、どうしても個人的なオトシマエをつけたいと思っていた。
それを具体的にいえば、
あの時と同じ会場で再び桑田氏を観る!という一点であり、声をからして大声で歌う!ということだった。これこそが、俺のねじれた時間と精神を回復させる唯一の方法である、と密かにこだわりをもって雌伏5年もの間、付け狙うヒットマンの如く考えて続けてきた。
それで2年前、桑田氏のライブツアーが発表され、いよいよ念願が叶う、と思っていたら、さにあらず。今度は桑田氏のほうが体調をくずされた。桑田氏は、ひとククリでいえば、俺の抱えた病気系の後輩となり、大学4年と1年で同じ文系サークルに属しているような間柄となった。より詳しく見ていくと、合唱部とアカペラ同好会みたいな間柄。書いていて自分でもよくわからないが、とにかくいたしかたない公演キャンセルだった。俺はその際、北海道と東京の公演が取れたのだが、すべてパーに。チケット払い戻しは、談志師匠以来か。
なかなか機会は巡ってこない。
というか、桑田氏は大丈夫なのか?という日々が続く。半年後の大晦日で、氏を目撃することになるが、その状態だって、まだ半信半疑だった。
それでも快癒が確認され、
今年7月にはお台場ライブで邂逅はかなったが、
http://smilebabyohbaby.blogspot.jp/2012/07/blog-post_09.html
それではちょっと、というか、だいぶん、俺にとって意味が違うのだ。
あの日から5年、ようやく、ようやく来た。
多少、おっさんだって泣いたっていいじゃないか。
会場の外は、ちょっとしたお祭りのようなデコレイト、グッズを買い求める人並み。
会場の中は、すでに立錐の観衆。
友人がそろう。席に4人並ぶ。
まもなく。まもなく。
さあ、はじまる!
桑田よ!どんどん来い!
ライブは約2時間半。
ネタバレの趣味はない。
声は枯れた。
俺の腐った魂は成仏し、再生した。
明日晴れるかな。
ありがとう桑田後輩!
くわたまつりだ! |
この地では、2007年12月以来、かれこれ5年ぶりのライブである。
過去にも触れたが改めて個人的な体験を書くと、
それを具体的にいえば、
あの時と同じ会場で再び桑田氏を観る!という一点であり、声をからして大声で歌う!ということだった。これこそが、俺のねじれた時間と精神を回復させる唯一の方法である、と密かにこだわりをもって雌伏5年もの間、付け狙うヒットマンの如く考えて続けてきた。
それで2年前、桑田氏のライブツアーが発表され、いよいよ念願が叶う、と思っていたら、さにあらず。今度は桑田氏のほうが体調をくずされた。桑田氏は、ひとククリでいえば、俺の抱えた病気系の後輩となり、大学4年と1年で同じ文系サークルに属しているような間柄となった。より詳しく見ていくと、合唱部とアカペラ同好会みたいな間柄。書いていて自分でもよくわからないが、とにかくいたしかたない公演キャンセルだった。俺はその際、北海道と東京の公演が取れたのだが、すべてパーに。チケット払い戻しは、談志師匠以来か。
なかなか機会は巡ってこない。
というか、桑田氏は大丈夫なのか?という日々が続く。半年後の大晦日で、氏を目撃することになるが、その状態だって、まだ半信半疑だった。
それでも快癒が確認され、
今年7月にはお台場ライブで邂逅はかなったが、
http://smilebabyohbaby.blogspot.jp/2012/07/blog-post_09.html
それではちょっと、というか、だいぶん、俺にとって意味が違うのだ。
あの日から5年、ようやく、ようやく来た。
多少、おっさんだって泣いたっていいじゃないか。
会場の外は、ちょっとしたお祭りのようなデコレイト、グッズを買い求める人並み。
会場の中は、すでに立錐の観衆。
まもなく。まもなく。
さあ、はじまる!
桑田よ!どんどん来い!
ライブは約2時間半。
ネタバレの趣味はない。
声は枯れた。
俺の腐った魂は成仏し、再生した。
明日晴れるかな。
ありがとう桑田後輩!
2012年10月3日水曜日
機械問題の顛末
気がつくと、10月になっていた。
ブログ開設以来、これだけ未更新を通したのは初めてである。
もし、こんなサイトにもファンがいたのなら、申し訳ない。こらえてつかあさい。
以前にも書いたとおり、使用しているノートPCの調子が9月下旬からおかしくなり、端的な現象で言うと、いきなりネットが開けなくなった。その原因は、ウイルスソフトの重複インのため、と分析していたが、その分析が正しかったのか否かは、今となっては正直わからない。
両方のソフトとも一旦アンインストールにして、そのうちの一方を再インストールするとよいのでは?という解決策が、機械に明るい友人によってもたらされたが、私にしてみると、猿にギターを弾け、といっているようなもので、なんのことだかサッパリ解らず一向にラチがあかない。とりあえず冷蔵庫を開けて、バナナを食べてみた。しかし何も変わらない(腹が減っていただけだ)。
結局、有料ソフトのほうが9月末日で有効期限を迎え、不本意ながらダラダラと10月1日(月曜日)がやってきた。さて、これで無料ソフトを入れましょうか、と再度やってみたのだが、結局わがPC様はご主人(私のことね)のいうことを全く聞いてくれなかった。まったく動いてくれない。しかもこの日は、ちょっとした事情があって、早朝に自宅に戻ったので、朝の5時半にこんなことをしている。
絶望的な気持ちを抱えている猿状態の私。どうするの俺のPC?
しかし、ここで事態が動いた。
まさにこの絶妙なタイミングで、有効期限を迎えたはずの、有料ソフト会社から、案内メールが来たのだ。3年契約にしてくれたら、値段もかなり勉強しますからね?どうよ?ホントまじでどうよ?これで最後だぜ?っていう内容で。
空が白んできた。
このままだと、PCが使えない状態が一生続く。
このままだと、ブログへの熱意も萎れていく。
このままだと、俺の人生暗かった、ってなるかもしれない。
いろいろ逡巡を繰り返し、決めましたよ。
有料ソフト3年継続。一金壱万壱千数百円なり。
これで動いてくれるなら安いもんだ、と言い聞かせて。
コンビニに行き、金を支払い、その日の夜には、PC様、ご機嫌がなおりました。
また働いてもらいますよ。
ブログ開設以来、これだけ未更新を通したのは初めてである。
もし、こんなサイトにもファンがいたのなら、申し訳ない。こらえてつかあさい。
以前にも書いたとおり、使用しているノートPCの調子が9月下旬からおかしくなり、端的な現象で言うと、いきなりネットが開けなくなった。その原因は、ウイルスソフトの重複インのため、と分析していたが、その分析が正しかったのか否かは、今となっては正直わからない。
両方のソフトとも一旦アンインストールにして、そのうちの一方を再インストールするとよいのでは?という解決策が、機械に明るい友人によってもたらされたが、私にしてみると、猿にギターを弾け、といっているようなもので、なんのことだかサッパリ解らず一向にラチがあかない。とりあえず冷蔵庫を開けて、バナナを食べてみた。しかし何も変わらない(腹が減っていただけだ)。
結局、有料ソフトのほうが9月末日で有効期限を迎え、不本意ながらダラダラと10月1日(月曜日)がやってきた。さて、これで無料ソフトを入れましょうか、と再度やってみたのだが、結局わがPC様はご主人(私のことね)のいうことを全く聞いてくれなかった。まったく動いてくれない。しかもこの日は、ちょっとした事情があって、早朝に自宅に戻ったので、朝の5時半にこんなことをしている。
絶望的な気持ちを抱えている猿状態の私。どうするの俺のPC?
しかし、ここで事態が動いた。
まさにこの絶妙なタイミングで、有効期限を迎えたはずの、有料ソフト会社から、案内メールが来たのだ。3年契約にしてくれたら、値段もかなり勉強しますからね?どうよ?ホントまじでどうよ?これで最後だぜ?っていう内容で。
空が白んできた。
このままだと、PCが使えない状態が一生続く。
このままだと、ブログへの熱意も萎れていく。
このままだと、俺の人生暗かった、ってなるかもしれない。
いろいろ逡巡を繰り返し、決めましたよ。
有料ソフト3年継続。一金壱万壱千数百円なり。
これで動いてくれるなら安いもんだ、と言い聞かせて。
コンビニに行き、金を支払い、その日の夜には、PC様、ご機嫌がなおりました。
また働いてもらいますよ。
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