自身のことながら突然のハプニングともいうべき事態に出来した。
私の中にいるらしい、物欲の神様が急に暴れだしたのだ。
記憶もおぼろの空白の15分、気がつくと、アンティーク時計のサイトを見ていた私は「購入します」をクリックしていた。
いまさらながら、自戒を込めて、神様降臨の背景を分析してみると、
①その日の午後、抱えている仕事の一つがなんとか完結し、とても気分がよかった。
②その日の夜、勤務先において百人規模の大宴会が催されることもあって、いつにも増して浮かれ気味だった。
③翌週には、九州旅に赴くことも確定しており、これまたウキウキしていた。
④先週のキャッシュカード入金の事態(過去ブログ参照)により、不相応な財務状況であり、バイするジャッジが相当甘くなっていた
という具合である。
自戒せねばならぬ。
そんなわけで、昨夜、神様の賜物が宅配便のオジサンにより届けられた。
製造年が、私の年齢とほぼ同一の時計である。生きてたか、お前!っていう出会いである。どんだけヨボヨボ?と思いきや、なかなかシブい。さきほど、さっそくつけて、早朝の北のマチを歩いてみた。存外、快適である。
私の場合、モノとの縁は、だいたいこんな感じで決まっていく。
同期の友を大切にしようと思う。
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