2012年9月25日火曜日

酸素の効能は?

酸素カプセルにハマリつつある。
前々回のブログで、クセになるかも、と冗談半分で記したが、ホントにそうなってきた。

その後、
身体に明らかな変化があらわれたのだ。

あらかじめ断っておくが、こういった現象は人それぞれであり、私がそうなったからといって、あなたにも同様な現象が起こる保障はない。偶然性が否定できない中での、私の個人的な体験、と承知してお読みいただきたい(ちょっとダイエット関係の通販の注意喚起を意識してみた)。

とにかく、ものすごい発汗なのである。

時系列で書くと、初めて酸素カプセルに入ったのは、9月15日(土)、二回目が同22日(土)。
15日は、ワッフル地のカーキ色のシャツを着て出掛けのだが、カプセルから出た後、大通公園で開催されているオータムフェストにて道内各地の名産品をつまみに、ビールを2杯飲んだ。関係ないけど、オータムフェストは、基本的に美味いものばかりだが、中には名は伏せるが明らかに不味いくせにぼったくりみたいな値段がついているブースがある。気をつけろ!


うまいんだな、これが。古いか?
15日は、たしかに秋とは思えぬ異様な湿度だったし、気温も30度前後はあったのだろう。まあ、普通に酷暑だった。しかし、そんな言い訳が馬鹿らしくなるほど、発汗したのである。自分発汗史を塗り替えるどころか、人類の発汗の歴史までも危うくするほど、驚異的な量の汗が出たのである。


カニの甲羅焼きだ!
みるみるうちに、カーキ色(元来の意味は土ぼこりの色、だそうです)のシャツは、大量の汗を吸いこみ、黒土を塗ったくったような色になり、Gパンまでもグッショリになった。まるで路上で突然、兄弟子に出会い、小一時間にわたりカワイガリを受けた序二段力士のような有様である。
それに併せて、これほど汗を出しといて、更にどこから水分を調達したのか知らないが、猛烈な尿意が幾度も突き上げてきた。医学的な説明は不可能だが、ダムが決壊したかのごとく、水、出し放題である。かといって、痩せたわけではない。不思議だ。体内で何が起きたのか?そんなに不摂生な身体だったのか?

そんなわけで22日、前回と同じ某店に赴き、生涯2度目のカプセルインしてきた(言葉、変か?)。マッサージ40分(だったと思う)と酸素カプセル40分のセットでトロトロにリラックスした。カプセルは2度目ともなれば、耳抜きさえできれば、あとは何もすることがない。シューシュー酸素を浴びて寝ているだけだ。マッサージは今回、首と肩を重点的にやってもらったのだが、施術の方に背中に鉄板が入っているようだ、と異様な凝り具合を絶賛された(なんか変な自慢だな)。ズブズブと痛いところに指が入り込んでくる。オジさんがうめくほどのイタ気持ちよさである。マッサージが終わったあと、肩から上がびっくりするほど軽くなったことを自覚した。すごい変化だ。

店の方からは、セールストークも当然含んでるだろうが、継続することが、とても大切であると説明を受けた。そうしたくても、なかなか通うだけの時間は取れない。金銭面の問題もある。

今朝起きてみると、あれほど軽くなった首と肩は、早くも平常に戻ったっぽい。
しかし、不眠の私にしては、珍しいほどに睡眠が快適にとれている。
酸素は確かに、私には効いているようだ。

あくまで個人的な感想です。

2012年9月22日土曜日

機械不信の念

ここのところ、普段使っているノートパソコンの調子がおかしくなっている。

うすうす原因はわかっている。
ウィルスソフトを新しくしたのだ。高い金を払っているのが馬鹿らしくなり、無料ソフトに切り替えた。これがうまくないらしい。

以前に使っていたソフトが、機械上うまく消去できていないらしく、内部で新旧入り乱れて、敵も味方も見境なく、押すな引くなの大乱闘になっている、というのがセルフ分析である。

それと、このノートPCを使用して書き込んでいる本ブログは、グーグル系のBloggerというところでお世話になっているのだが、これにも不都合が出ている。

そもそもが英語仕様らしく、日本語変換が以前からパッとしなかったのだが、最近ではまったく変換が効かなくなってしまった。すべてローマ字の小文字で出てくる。変換キーがどうやってもいうことを効かない。原因は不明だ。別の理由かもしれない。

とにかくそんな暗号文章は、日本人が読めば吐き気を誘発しかねないので、仕方なく、ここ数回の更新分は、ワードを立ち上げて、そこで打ったやつをこちらに貼り付けることをしている。労力の無駄である。

そんなわけで、短めで終了。

2012年9月21日金曜日

回復のアイテム


3連休を挟んで、1週間ぶりの更新である。
九州旅の思い出を何回かに分けてダラダラと書きなぐるつもりでいて、その流れでいけば今回は(九州旅その4)となるべきであった。

しかし、期間が空いてしまい、旅に出たのも随分昔のような気分になっている。要は、記憶が薄れてしまっている。何よりも旅の影響を受けての、内面の発熱や発酵が、自身が思っていたほどには図られていない。

そんな訳で、画像はたくさん残っているのだが、この関係の話はしばらく寝かせてみたい。いずれ、いきなり(その4)が出てきたら、ニヤリとしてください。
 

旅から戻ってきて、否応なしに日常に引き戻され、有難いことではあるが随分と仕事をさせてもらっている。もともと、スイッチのオンオフをしっかり決めないと、気持がどこかに持っていかれそうな職場環境である。ここ2年ほど、仕事への取り組み方が悪いのか、この環境がいっこうに改善されない

職場における私の役回りは、
野球レジェンドに例えて言うなら(そんなに恰好よいものではないが)、江夏氏(当時広島)が変化球の握りのまま外角へ外してスクイズを逃れた瞬時の的確な判断力(江夏の21球だね)と、オーソドックスだが川相氏(巨人中日)のように毎度確実な送りバント(犠打記録だね)も求められる、という微妙な感じである(結局わかりにくいのだ。スマン)。

そんなハテナ?となるニーズであっても、充足感があれば精神的にはなんとか均衡を保ってやり過ごすことができそうなものだが、旅から戻っての急な仕事モードは、いらない果実として、単純に肉体的な疲労を生んだ。

首、肩がコチコチに固まってしまい、触るだけでギャーと叫びたくなる獰猛な痛み。加えて持病になりつつある慢性的腰痛、更には旅で歩きすぎた為か、ふくらはぎの尋常ならざるハリ。それ以外にも身体のあちこちが悲鳴を上げた。すでに九州砂蒸し風呂効果はゼロの状況である

そこで、懊悩の末、以前から気になっていた場所に駆けこんでみることにした

酸素カプセル+マッサージの店

えっ?癒しを求める女子か!お前そっち系か!などとは、どうか言わないでくれ。それだけ身体がつらかった、と思ってくれ

で、やってみての個人的感想

これはいいぞ!
クセになるかもしれない。

ただ、酸素カプセルは、正直にいえば、よくわからんよ。

2012年9月14日金曜日

砂に蒸されて考えた(九州旅3)



こんなロケーション。プラセボ効果も抜群だ

深夜、極めて遺憾な憤怒ラーメンを食した翌日、我々はレンタカーを借りて、鹿児島の南方面(地図でいう左下?)へ向かった。

道中、道の駅2箇所に寄り確実に土産を増やし、ダラダラした一本道を、どうでしょう気分(わかるよね?)で走っていく。しかも天気予報が外れて、見事な快晴である。

雑駁な言い方だが、左は海しかなく、右は山しかない。そのタイトな隙間を黄色い菜の花電車(JR九州ご自慢の電車らしい)と並走して駆けていく。砂蒸し風呂の名所、指宿をスルーして山川という隠れ家スポットまでどれくらい走ったか。ベタベタ貼ってあるライバル同士であろう政治家のポスターの顔つきが、互いに過剰に凛々しくて気持ち悪かったが、快晴と爽快な空気が忘れさせてくれる。


開聞岳(かいもんだけ)雄大だナ
急坂を下り、山川の砂蒸し風呂は、先客が6人ほど。まずは自然の景色にヤラレル。すばらしいロケーション。受付をくぐって4人並べて砂に埋められる。ジワジワと暖かさが効いてきて、じっとり汗ばむ。
本職?の砂かけおばさん(砂かけババアとはあえて言わない)は、バイトの砂かけ兄貴(AからC)たちと、バイトAの購入したテレビの値段が高いだの安いだの、バイトBは車に金をかけすぎだの、方言で話し込んでいる。

好ましくはないが、とりたてて不快ではない。こちらは身動き取れない状態で仰向けに寝ている。ウルセーばばあ!なんていっても、今の状況なら、絶対に負けるのだ。だまって聞き流そう、そうして毒素を出して健康になろう。

こうやって、20分以上の時間が過ぎる。じっとりとした汗が、ダクダクの汗に変わり、ゴーゴーとたれてくる。限界手前に砂から脱出し、一息つく。汗まみれの砂を払い、浴場へ。着替えてみると、昨夜来の胃のムカムカは消え、腰(もともと慢性腰痛のきらいがある)が軽くなっていた。もう、いいことだらけ。一生、埋まっていたいほどだ。

昨日腹を壊したY3も、体調を回復したらしい。

チャージされて、気分よく日常生活に還ろう。
気が向けば次回その4へ。

2012年9月13日木曜日

鹿児島ラーメンに関する考察(九州旅2)

九州旅の初日、飲み屋の格好のカモとなった我々(スゴイ大金を支払った)は、大幅に薄くなった財布を確認しつつ、落後者1名を除き、シメのラーメンを求め、蒸し暑い深夜の天文館をさまよった。

事前にリサーチしていた人気店(2店)は、いずれも行列しており、随分歩いたが、結局2軒ともスルー。早々に持ち駒がなくなったところで、老舗っぽい門構えの中華料理屋を発見、地獄に仏とばかりに、躊躇なく飛び込んだ。・・・しかし、あまり考えず入店したことを後刻激しく後悔することになろうとは、我々は知る由もなかった。やはり、カモメはカモメ、地獄は地獄だったのである(よくわからん)。

せめてうまかった七輪焼の姿を。ブラボー!
あくまで個人的見解なのをお断りしておくが、
鹿児島ラーメンは、基本的にあまり地域の特性というか、統一的な特徴がないようだ。それぞれのラーメン店が独自に色を出している、といったイメージである。ブランドによる護送船団ではなく独立独歩みたいな。総じてトンコツが効いた、いわゆる九州系ではあるが、これぞ鹿児島ラーメン!といった色がない。逆に言うなら自由度が高いラーメンだ。(見解に誤りがあったらスマン)。

で、老舗っぽい中華料理屋で、ラーメンセットみたいなものを食べました。

結論
・・・・・まずい。

激しく、まずい。
泣きたくなるほど、まずい。
一体、何が入ってるんだ?

鹿児島ファンである私は、
この店だけがまずいのだ、たまたま入った店が悪かったのだ、入った我々がイカンかったのだ、と思いたい。いや、思わせてくれ。そんな、媚びたくもなるような暴力的、かつ、圧倒的なまずさ。

私は、自らのラーメン人生において、1つのポリシーとして、
店の人に失礼がないよう、常に麺だけは食べきるように心掛けてきた。しかし、九州鹿児島の地で、ついにそのポリシーは破綻を迎えた。冗談ではなく、身の危険を感じて、3すすりして、箸を置いたのだ。なんだこの味は?

よく営業できるな、おい!なんだよ、そのハッタリな門構えは!
当然ながら、金は払った。
その当然の行為も、腹立たしかった。金とるのか?こんなもんで。

後刻、無理して食べきった同行の友人Y3(食が細いのに)は、きっちり腹を壊した。
ラーメン以外の食べ物は美味いだけに、困ったものだ。

前途は多難だぞ。
明日はどうなる?

2012年9月11日火曜日

旅から帰ってきた(九州旅1)


3泊4日、九州の旅から無事帰ってきた。
気のおけない4人の仲間旅だった。
みんな、よく食べ、そしてよく呑んだ。

明日から仕事に復帰するが、しばらくは抜け殻のような状態であろう。それでもメシの糧、さっさと仕事しなきゃイカン。

初日に羽田を経由して、話題の787(飛行機です)で鹿児島に入った。
鹿児島は約1年ぶりの訪問である。天文館(地名です)という繁華街に宿を取り、のろのろと活動を開始する。海の方まで出て、微妙な規模のショッピングモールにて焼酎専門店を発見、鹿児島でしか入手できないであろう銘柄を4本(すべて芋焼酎です)購入、宅配便で送ることにした。

俺は、この時点で、すでに大量の試飲でフラフラ。
勢いのついたその足で、地元デパート山形屋に乗り込み、偶然開催されていた鹿児島物産展にて、ラッキョウ、天然塩などを購入した。

なんだかよくわからないが、土産というより食材の買い出しに来たような気分だ。よく考えたら、そんなものは北のマチにも売っているだろう。いやいや、旅先の判断に後悔は不要だな。なるようにしかならない。
桜島。快晴の朝。

その後、前回も訪ねた店を2軒はしごした。
 
1軒目は七輪焼きの店。無口だが愛嬌のある若い店主は、健在であった。再訪をとても喜んでくれた。しかも出された食事は、本当に美味い。
 
2軒目は、ちょっとしたラウンジバー。改装されていたが、一年ぶりの訪問でも、我々のことを覚えていた。リーダー格のお姉さんは、他のお客の珍しいボトルを我々にドンドン出してくれる大らかさがあり、歓待してくれた(お金はしっかり払いましたよ)。
 
1年ぶりに私についてくれた女性が、一段と綺麗になっていた。昨年は教えてくれなかったメルアドを今回は教えてくれた。また来年も来るのか?そしたら、メルアドだけじゃなく、なんだその、ムニャムニャ・・・
 
まてよ?これって・・・
ワシら、いいカモだねぇ。

2012年9月6日木曜日

無罪放免


昨日の水曜日、3ヶ月に一度の定期検査を受診してきた。
採血の結果、若干の指摘事項があり、次回へ積み残しとなった部分もあったが、トータルでは幸いにして無罪放免となった。これで心置きなく九州へ向かうことができる。

次回の検査(来年1月)は、年に一度の大掛かりなものになる。
CTやらなにやらを1日がかりでバタバタとやることになる。

福島の原発事故以来、放射能の影響を心配してワーワー騒いでいる人々がいるが、まあ、そういう動きも当然だろうな、と思うし、立派だとも思うが、私は医療行為として、既にそっち系を人並み以上に浴びてしまっている。何デシベル(単位がちがうな、これは騒音か?か知らないが、それで生き返らせてもらった立場である。

発病して4年。心を揺さぶられることなく、こうやって健康を確認していくしかない。
この渦の中にいると、意外に淡々としたものだ。

それにしても、今回の診察は、大病院の悲しい慣習なのか予約時刻から大幅に遅れての診察となった。結局、2時間半、待つことになった。当初の診察予約時刻が13時であり、昼食を摂るかどうかの微妙な時間だったこともあって、あとで美味しいもの食べようと、何も摂らずに待っていた。これが結果的には間違いだった。

どんどん腹が減ってくる。隣で幼児が泣き叫んでいる。声の大きい爺さんがワーワー話している。子供に絵本を読み聞かせる母親が、明らかにオーバーランしてオリジナルストーリーを語っている(アンパンマンはそんなにグロい話じゃない。子供もキョトンとしているじゃないか!)。

泣くな坊や、何回同じこと言うんだジジイ、おい母親ちゃんと読めよ!とイライラする。腹が減る、たったそれだけのことで、こっちの耐性は大幅に下がる。メシ食っとけばよかった、としきりに後悔した。

おまけに予定があまりにも狂ってしまい、後段予定していた仕事をキャンセルせざるを得なくなった。こちらの信用を損ねた被害を、一体誰が負ってくれるのだろう。とにかく病院は、非常に疲れるところだ。

仕事のキャンセルで時間がポッカリ空いたので、大型家電店に寄り、スマホ用のヘッドホンを購入した。そんな高価なものではないが、言葉も態度も荒げることなく、品位を保った自分へのせめてもの御褒美だ。

なんだかんだで、甘いな、自分。

2012年9月5日水曜日

物欲の神様

先週金曜日、仕事もあらかた終了し、パソコンの電源を落とそうとしたときに、
自身のことながら突然のハプニングともいうべき事態に出来した。

私の中にいるらしい、物欲の神様が急に暴れだしたのだ。
記憶もおぼろの空白の15分、気がつくと、アンティーク時計のサイトを見ていた私は「購入します」をクリックしていた。

いまさらながら、自戒を込めて、神様降臨の背景を分析してみると、

①その日の午後、抱えている仕事の一つがなんとか完結し、とても気分がよかった。
②その日の夜、勤務先において百人規模の大宴会が催されることもあって、いつにも増して浮かれ気味だった。
③翌週には、九州旅に赴くことも確定しており、これまたウキウキしていた。
④先週のキャッシュカード入金の事態(過去ブログ参照)により、不相応な財務状況であり、バイするジャッジが相当甘くなっていた

という具合である。




どうやら、神様降臨の土壌は十分整っていたのを、こちらが(どちらだ?)見逃していたのだ(ちなみに②の宴会の余興では、プラズマクラスター羽根なし扇風機(なんだかよく分からない)が当たった)。

自戒せねばならぬ。

そんなわけで、昨夜、神様の賜物が宅配便のオジサンにより届けられた。
製造年が、私の年齢とほぼ同一の時計である。生きてたか、お前!っていう出会いである。どんだけヨボヨボ?と思いきや、なかなかシブい。さきほど、さっそくつけて、早朝の北のマチを歩いてみた。存外、快適である。

私の場合、モノとの縁は、だいたいこんな感じで決まっていく。
同期の友を大切にしようと思う。

2012年9月4日火曜日

残暑ですな

1週間のご無沙汰でした。
9月に入ってもなかなか更新する時間がなく、覗きにきてくれている数少ないマニアの方々には、期待に応えられず申し訳ないが、日常がバタバタしていて、しばらくはこんな感じでいきそうです。

8月29日、妹夫妻が渡米し、無事入国したとの報が届いた。住むべき家が決まるまで、しばらくはホテル住まいになるようだが、フェイスタイムだの、ラインだの、文明の利器によって手に取るように様子が伝わってくる。大げさでなく、渡米以前よりも妹夫妻の活動状況がわかっている。地球は狭くなっている、というのはこういうことを言うのか。貴重な体験だ。

ローソンチケットから今月末の桑田氏のライブチケットの引換券が宅配された。
昨今は桑田氏だけではなく、こういった興行において総じてネットを介しての転売対策に頭を悩ませているようで、大御所のライブになればなれほど、プレミア化が進み、観る側の身元確認が求められることが多いようだ(昨年の矢沢永吉氏、今夏の桑田氏お台場ライブで経験済み)。

今回は、ファンクラブの優先枠でチケットを取ったが、一緒に行く仲間3人分の氏名も事前に登録され、引換券には氏名が印字されている。当日は、さらに写真付きの身分証明書などを提示して、持参した引換券を入口で入場券と引き換え、そこでようやく座席がわかる、という具合になっている。

そもそも、ダフ屋対策のために(こっちは善意の第3者なのに)、当日においてまで何故そんなものを提示する義務を負うんだ?という思いがある。なんかいい方法はないものか?制度とはいえ、快適ではない。不快である。何度も書くが、あんなところで、身分証明書を提示させられるのは、まったく本意ではない。もし、この制度が定着し、演者がなんとも味気ないライブを行った場合、金返せ!っていう定番の文句に加えて、これだけメンドクサイことさせてこの程度か!も加わるのかな。

今週末から、九州に旅に出ることになった。3泊4日の4人旅である。
あちらのほうは、まだまだ暑いのだろう。そう思って、昨日夜、ユニクロに衣服を仕入れに行った。しかし、秋物セールが始まっており、こちらの期待するブツは少なかった。したがって、薄い長袖が活躍する旅になる。何も目的がないゆったりした旅。

気のおけない仲間たちと、砂蒸し風呂に埋まるのが、今から楽しみだ。