2015年9月24日木曜日

私的 5連休総括

ついに連休が終わった。
終わってしまった。
しかし、明日もう一日がんばれば、すぐ土日になって休みが来る。

いわば5連休の利息を食いつぶす即休み。
ありがとうシルバーウィーク
さようならシルバーウィーク
そんなわけで、来年の参考のために、メモ書きとして俺のこの間の行動を書き残しておく。

1日目(9月19日 土曜日)
昼前にクルマで小一時間の友人T君のパン屋へ出向く。息子の離乳食用の無添加パン(詳しくはわからんけど「セモリナパン」といって粉と水とイーストのみを使用しており、塩その他の添加物は一切使ってないパンなんだって。息子もこのパンだとバクバク食べるからきっと美味いんだろう)を大人買いする。成り行き上、イートインスペースでコーヒーを飲んでみる。日常はコーヒーを飲まないのでよくわからんが、キッチリ苦くて味のあるコーヒーだった。見ているとひっきりなしにパンを買いにお客が来る。大繁盛じゃないか、よかったねT君。昼飯に、札幌で一番美味い(と俺が思っている)旭川ラーメンを食べる。美味いんだけど、駐車スペースが少ないんだよなあ。それにしても、もろもろのパン買いすぎ。

2日目(9月20日 日曜日)
俺の実家へ孫の顔を見せに行く。ずいぶん機嫌が良いので、そのまま預けて、家人とつかの間、大通のオータムフェストへ。晴れているのに霧雨が降る不思議な天候。常連ブースの値段がずいぶん上がっているように感じたので(たった200円だけど)、抗議の意味を込めて、狙っていたブースで食べない選択をした。おごるな人気店め!そのかわり、他のブースであっという間に大散財・・・よくわからん。ヌラヌラと家人の追撃をかわし、久方ぶりに場外馬券売り場に参上する。が、メインレースで大惨敗する。ルメール恐るべし。実家に戻ると、息子はバアバに抱かれて熟睡していた。君はいっさい物怖じしないんだな。

3日目(9月21日 月曜日)
前回書いたとおりだが、http://smilebabyohbaby.blogspot.jp/2015/09/blog-post_21.html息子が寝ている間に、近場を健康的にウォーキング。けっこう暑い。6キロ弱を1時間ちょっとかけて歩き、シャワー。その後、昨日馬券でやられた分を取り返そうと、家人に隠れてローソンに行き、チカラを込めて即PAT口座に入金。シルバーウィークに3日間開催とは、考えたなJRAよ。いくぜザクザク一攫千金!・・・しかし、家の用事に追われて集中できず、リアルタイムにレースを見れず終了。後追いで口座を確認するとひとつも当たっていなかった。昨日の傷口が更に広がる。サブちゃんオーナーの馬は、俺には買えないな。そのうち息子が本格的に起きて、二人で遊びを再開。あとはもう、ずーっと遊び。

4日目(9月22日 火曜日)
今日も午前中にウォーキング。同じく6キロ弱を昨日より早いタイムで完遂。いい天気。なんだか、お出掛けしないとモッタイナイような気分で、急にドライブに行くことに。行き先は、なんのあてもなく栗山町へ。Tという老舗ラーメン屋さんが、かねてよりスゴイ人気だと聞き行ってみるが、噂どおり長蛇の列。それほどの情熱でもないので、せっかく来たけどアッサリ断念。結局、マチ事情に詳しい知人の情報から、まちなかの某中華料理屋さんでアンカケ焼きそばを食べた。それなりに美味い。それにしてもラーメンTよ、そんなに美味いのか?気になるが、たぶん余程のことがないと、2回目はないな。なぜか俺のセンサーがはたらかないんだ。そのまま栗山公園で、レジャーシートを敷き、木陰でマッタリ。ソフトクリームを食べる。いい休日だ。鉄道関係には大して興味はないが、黒くてシブいSLがあった。正直、見てもわからんけど、黒くてデカイ鉄の塊って、それだけでちょっとオーッてなるな。

5日目(9月23日 水曜日)
連休最終日。何をしようか考えていたところ、奥のスペースで家人が悲鳴をあげる。かけつけると、タンスの中でカビが大量発生していた。不要でいずれ捨てようと思っていた衣類が、柄物のようになってカビをまとっている。すべてビニール袋に封印し、可燃ゴミ用に直行させる。息子に悪影響が出ぬよう部屋を締め切って、全力で消毒清掃。事態収拾後、ひたすら息子と遊ぶ。いつしか、つかまり立ちから、つたえ歩きができるようになった。で、バランスを崩して大転倒し、それからの大泣きコース。ほんのちょっと前の沖縄旅ではできなかったはずなのに、この進化スピードは何なんだ。

さて
明日行けば、また休みだ。
がんばって眠ろうか。

2015年9月21日月曜日

連休3日目

特にすることがなく、5連休の3日目が終わる。予定もなかったので、家人へのアピールを含みで、一日中ビッシリ息子と遊んでみた。

いやー、すごいな彼は。エネルギーが有り余っている。長いこと、飽きもせず、好き勝手やりたいだけやって、そして唐突にパタリと眠る。起きればチャージが完了しているらしく、またやりたい放題。これの繰り返し。怪獣だ。

それと、
とろけるようなニッコリ顔を向けられると、もう何もできない。抵抗するだけ無駄だ。メロメロだ。自分でも驚くが、人間って変わるもんだ。

さきほど、ようやく本格的に眠ってくれた。やれやれだ。家人の大変さがよくわかった。

キムチと鮭トバをツマミに、オリオンビール飲んで寝ます。
悪くない一日ですな。

2015年9月20日日曜日

5連休

大きな連休である。

それにしても、
何となく定着してるけど、シルバーウィークとは、いったい誰の命名なのだ?

春のゴールデンウィークに対して、秋の対義語って扱いでの、詠み人知らず的な自然発生なのか?それとも、ニヤリとしている命名者がどこかにいるのか?

まあいずれにせよ、
シルバーの由来たる比較対象が、ゴールデンウィーク師匠であることは間違いないだろう。いきなり単体でシルバーいわれても、何のことやら成立しないもの。シルバー人材センターみたいだし。

師匠ありきのシルバーウィークならば、日本で長く暮らしている人なら、含んでいる意味合いはよく分かる。春に対して秋の、っていうのも何気に風流だ。

問題は、金銀格差だ。
イメージとして、シルバー自体に格下感が出ちゃってる。師匠の二番煎じ的な。彼だって立派な連休なのに。たぶん正式な弟子入りだってしてないのに。

ただ、今となっては言葉として成立してしまった。アリだ。むしろ上手くハマった。ただね、アリだけど、いかんせん、やはり命名が安易すぎる。師匠の芸を越えられない不自由さを感じる。

今後もし、シルバーがもっと成長し、大型化したら、どうするんだ?二代目ゴールデン師匠を襲名するのか?しないじゃないか。

しかし、仕方ない。
こうなってしまった以上(どうなったのだ?)、世間の目は、あくまで連休の大家、先人、パイオニアのゴールデン師匠あっての秋のシルバーなのだ。

監督責任として
師匠には、今後もポッと出のシルバーが、立場を忘れていい気になることがないよう、目を光らせていただきたい。

俺は未明から何を書いているんだろう?
連休だから浮かれてるのか?

2015年9月15日火曜日

旅から日常に戻る

沖縄旅から無事に帰還し、リズムはつかめないが、日常が戻ってきた。
旅先から送った土産類も、日曜のうちにすべて到着した。

琉球ガラスのコップや食器、なんだかよくわからん大量の菓子類、スパム缶詰、天然塩、シークワサーの原液瓶詰め、泡盛、オリオンビール等々。しめてダンボール2箱。
おそらく、オーロラタウンの奥まったところにある沖縄のセレクトショップに行けば、こういった食材関係は売ってるんだろうな。ま、どうでもいいけど。それにしても、たくさん買った(買わされた?)ものだ。一人旅なら絶対に買うことがないものばかりだし。

さっそく、玄関にシーサーを飾ってみる。
今回、うちにお越しいただいたシーサー様は、雌雄一対の2体で、
口を開けているほうが雄で向かって右側、口を閉じているほうが雌で向かって左側、という具合に配置するポジションが決まっているそうだ(いわれは諸説あるらしい)。とにかく、とても凛々しい。

しかし、俺自身は、ホテルや飛行機内の乾燥にやられたのか、
あるいは帰宅して気が緩んだのか、昨日からのどが痛く、今朝からは微熱がある。

連夜、沖縄の宿でオダッて寝てくれない子どもを抱き続けたものだから、結局は平時の生活の延長でしかなくて、俺自身は旅でハネを伸ばしてきたとは言い難い。むしろ身体的な拘束は、沖縄滞在時のほうが日常より強かったくらいだ。

今回の旅は覚悟を決めて、家族サービスに徹する、との決意で臨んだのだが、これほどの息の抜けなさ加減は、ホント流石にまいるのである。沖縄で一番ラクだったのは、レンタカー(インプレッサ)を運転しているときだった。家人には絶対に口が裂けても言えないけれど、なんやかんやいって、もう半年以上、ずーっと疲弊しているのだ。そりゃ微熱も出ちゃうわけだ。

俺はまったく気づかなかったのだが、
千歳に降り立ち、自家用車での帰路、
空港近辺で偶然、わが社の社長車とすれ違っていたらしい(今日、社長秘書から聞いた)。その際、俺は相当疲れた表情だったとのこと。そりゃそうだろう。俺は実際に、相当疲れていたのだ。

新日本プロレスの太陽、棚橋弘至は
「俺は生まれてこのかた、疲れたことがないんだ」
という、常人の感覚を大きく逸した名言をのこしている。

え?それってどういうことだ、棚橋?
俺はヘトヘトだよ。
一度じっくりハナシをきこうじゃないか。

2015年9月13日日曜日

沖縄4 ただいま

無事に帰りました。

4日間、
ビデオカメラを回しつつ、
iPhoneでも写真を撮りまくり。
すなわち、定番の家族サービス。

レンタカーで主要な観光地を巡り、
明らかに俺の嗜好ではない、有名どころのアイスクリーム店、バーガーショップにも立ち寄る。
すなわち、安上がりの家族サービス。

立ち寄った各所で、
周りの人たちへの土産を大量に買い、
自宅用には10年モノの泡盛、琉球ガラスの食器類、凛々しいシーサーなどを吟味し、別便配送。
すなわち、モノを残し、将来、思い出を語るための手の込んだ家族サービス。

俺用には、公設市場の薬局にて、オバチャンの方言が強すぎて、何を言われたのかサッパリわからんけど、値札より格安で売ってくれた、入荷したての怪しい秋ウコン錠剤。帰宅後、効用不明だが即服用。今のところ体調に異変なし。

いい旅でした。
フラフラですけどね。

ルートビアなる飲みモノ。後味に、なぜかサロンパス臭を感じた。



さよなら沖縄。また会う日まで

2015年9月12日土曜日

沖縄3

何度も書くが、今回の旅は、家族サービスである。身体も、カネも、時間も、すべて家族に還元する所存なのだ。

それが俺の今の生活なのである。
この基本的な構図には、なんの不満もない。不満はないが、細かく見ていけば、旅の道中些細なことでイラッとすることが多々ある。例えば家人の棘のある言葉遣いだとか。それらをグッと飲み込んで、旅が続いている。

3泊4日。
ゴールはあと少しだ。




2015年9月11日金曜日

沖縄2

今回の旅の主眼は、
ズバリ、家族サービスである。

息子の初フライトにハラハラ。家人は普段の生活同様に様々なオーダーを小刻みに求めてくる。俺自身10数年振りの沖縄。土地勘一切なし。すなわち、お父さんには大変キビシイ旅なのだ。

でもね、これがとても楽しいのさ。

それにしても、旅の行き先を沖縄に選んでおいて言うのも何なんだけどさ、暑すぎだって。

観光名所をブラブラ。万座毛。

美ら海水族館。アジアからの外国人ばかりだ。

綺麗な海だ。それにしても、暑い。

沖縄そば。何度食べても感覚的には、うどんです。

2015年9月10日木曜日

沖縄

私的な旅で来ています。詳細はいずれ機会をみて。やはり、暑いですな。

2015年9月8日火曜日

再考 レバニラ問題

また、レバニラ炒めを喰ってしまった。

というか、まだレバニラ渦を抜け出せていない。
6月中旬から私的なレバニラ祭りが勃発し、その様子は7月に一度このブログでも書いてきた。http://smilebabyohbaby.blogspot.jp/2015/07/blog-post_9.html

思えば8月には、5回ほどイートした。
結果的にお盆の週を除いて、きまって週末にレバニラをイートしていたことになる(その分ラーメンの回数が減っている。勝手な見立てでは、ラーからレバへのシフトチェンジで、血中のドロドロ具合が一定程度は抑制されているはずで、トータルでいえば悪いことではないと思う)。

俺は、この急激な私的レバニラブームに立ち向かう方針として、
身体が欲しているんだから、喰いたきゃ好きなだけ喰えばいい、野菜もタップリだし、結構なことじゃないか、とこれを容認し、寛大に扱う策で臨んできた。

それと、どうせ、こんなものは気まぐれの一過性のものだから、夏が過ぎれば、自分の体調、マンネリに倦むであろう心理、季節のうつろいなどの影響によって、ブームは一気に去るだろう、との読みもあった。

それでも、レバニラは屈強だった。
9月に入っても一向に流れは変わらなかった。
もう、レバニラが止まらない。

別に、俺の稼いだマネーでペイしてイートしてるのだから、誰に責められることもないし、野菜もたっぷり身体にインするのだし、表向きには何も悪くはないだろう。

さて、ここからが本質だ。
間違えのないように書き記したい。
前回はあえて言及を避けた。今回は書かねばなるまい。

そもそも、レバニラ炒めを注文するとき、
人は(少なくても俺は)とても卑屈な気持ちでオーダーをかけるのだ。
世間の無言の圧力に負けぬよう、オーダーをかけるのだ。
いいえ、私は平気です、ってやつは筋金入りのレバニリストだ。
ふつう、人はそれほど頑丈にはできていない。

「え?この人、レバニラ頼んじゃったよ」
「レバニラ?へー!このオッサン、レバニラ喰うんだと。」
「この絶倫野郎!」
という、冤罪。なぜか圧倒的な負のイメージ。

精力を過剰に求める卑屈な食い物。天然のドーピング。
残念ながら、レバニラ炒めへの世間の風潮が、こういう具合だ。
レバニラ炒めは悪くない。
断然、世間が悪いのだ。

がんばれ!レバニラ炒め!
俺は断固支持する!

ご存知 いとしのレバニラ炒め


某所で先週食べた味噌チャーシュー麺
レバニラブームにより回数が激減した

2015年9月4日金曜日

寝不足

今日も一日が終わる。
これで、ようやく週末だ。

仕事は仕事として、まあ何とかやるしかないが、
近頃、日常生活全般において、頭が重い。フラフラする。
どうやら、慢性的な寝不足が効いているらしい。

頭の重さは、ただ重いだけではなく、
後頭部、首と肩の付け根の部分から首の中心にかけて、金属の玉でグリグリ押されているような鈍い痛みと、時折ズキッと放電するような力強い痛みを伴っている。

まるで、故橋本真也氏と戦い、上からタップリのしかかられ、立ち上がりざまに後頭部に袈裟斬りチョップを食らったような感じだ(むろん、戦ったことはない)。

特に今日は、雨交じりの天候や気圧のせいもあるのか、袈裟斬り度が強い。
そりゃ、ハシモトの袈裟斬りである。常人なら死んじゃうような痛みだろう。なので、俺のかかえる痛みにしては、例えが大げさだとは思う。ただ、ちょこっと金属バットや金槌で殴られたような痛みではない、ということは伝えたい(それはそれですごく痛いけど)。

そういえば、付き人を金属バットや金槌で殴っていたという宮城野部屋の熊ケ谷親方は、いったいどうしたというんだろう。そもそもこの親方は、現役時に「金親」の四股名で、北の湖部屋の一番弟子、十両がせいぜいの関取だったはず。俺は、横綱北の湖のことは、憎らしいほど強くて、寡黙で、負け姿もシャイで、恐るべき記憶力で、誇るべき道産子で、道庁の地下通路に掛かっている寄贈された大絵画すら大好きだけど、今の相撲の立会いではありえない、仕切りで手を付かないところからの、ひじでカチアゲを見舞っていく姿は、・・・・・って、俺はいったい何のハナシをしているのだ?

俺の体調のハナシに戻す。

身体の不調ということでいえば、頭が重い以外に、左腕の付け根から、上腕筋(でいいのか?力こぶの逆側のほう)にかけて、ウワーッ!っと叫びたくなるほどの痛みとダルさが、とれない。以前に書いたが、マッサージ師にゴリゴリされたところhttp://smilebabyohbaby.blogspot.jp/2015/08/blog-post_17.htmlが、どうにも痛いのだ。施術され、腕が軽くなったと喜んだのもつかの間、意識がそこにいってしまった分、この呼び戻しは施術前より感覚的に悪いような気がする。体内に眠る厄介者を起こしてしまったんだろうな。気づかないほうが幸せだったのか。困ったことだ。

そんなわけで、寝不足に由来するであろう不調は、まだまだ枚挙にいとまないが、もっとも直接的なことを書いていない。

すなわち、公私に関わらず、真っ昼間から眠いのだ。
当たり前だ。寝不足だから、眠いのだ。
真っ昼間、仕事中であっても眠いし、遊んでいても眠い。
暴力的な眠さ、とでもいうのか。ナルコレプシー、という言葉すら浮かぶ(たぶん違うだろうけど)。

これも例えるなら、まあ俺だけの例えだろうが、弁当を喰ったあとの高校時代の昼イチの授業中のように眠い。わかってもらえるか?事象として、とにかく眠いのだ。それに伴って、眠くてボーっとして、考えがまとまらないことが多い。もっとも常に眠ったような思考なので、周囲には気づかれていないらしい。それはそれで問題だよな。

寝不足の本質的な理由は、何度も書いてきたから、あえて書くまい。

昼間のパパは、男だぜ。
そうありたいとは、思っているのだが。