俺は相変わらず、自分の時間を持てずに日常を過ごしている。ここでいう自分の時間というのは、自分のために使う時間、というニュアンスで書いているが、しかし待てよ、自分の生活に直結した者たちに費やされていく時間は、大きく見れば自分に還ってくる自分の時間ということか。ということは、俺は自分の時間を保てているのか。そうか?ちがうよな。自分で仕掛けたロジックに溺れてるな。なんか哲学的でもある。難しいハナシはよそう。
ここにきて、毎日ではないが、愚息の夜泣きがひどい時がある。そんな時は、もう、ずーっと泣いているか、泣く用意をしているかのような息づかいをしているかのどちらかであって、彼の意図がどこにあるかを汲みかねるばかりだ。
先週には、泣き声があまりにひどいので、もう部屋にいることもままならず、クルマにのせて2時間ほどグルグルと走り回った。眠りについたかと思えば、何が楽しいのか起き上がってケタケタと笑い、また眠る。
彼を主役にした生活は、波乱であり、奇想天外であり、愉快である。
そんなドライブの最中、驚いたことが。たまたま通りかかったマックの看板には、朝5時から開店と書いてあり、腹もへったので5時5分にドライブスルーに突入したのだが、どういうわけか、キッチリやってないのな。マイク前で叫んだりジーッとしたり、コンコンしたり、しばらくの間、オーダーしようと試みたが、まったくダメ。
営業妨害をする気はないし、クレーマーみたいでイヤな気持ちもあるけど、体験した事実だから書いてもいいだろう。腹が減ってるのに、食えないとなると、激しくイラーッとしたのと、食べ物屋ってこんなもんなのかね?と驚いた。
ホントたまたまかもしれないけど、マックよ、開店時間の遅延はよくないぜ。こういうのは一期一会だし、俺は二度と食べることもないだろう。
食べ物つながりで。
俺のレバニラ偏愛は、いまだ継続中である。今日も食べちゃいました。
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