昨日からようやく職場に復帰できた。
ツライ体験だった。
まだリズムが取れない状況ではあるが、何とかやり過ごしている。
皆さんも
お身体には十分ご留意のほどを。
たった2日休んだだけなのに、
仕事のメールは50件ほども溜まっていた。
そのうち9割は、俺がいなくても同僚が処理済みだったけど、
よくもまあ、こんなに仕事ってあるもんだ。バカみたい。
それにしても久々の点滴だった。
横になってポツンポツンと滴り落ちる薬剤を見ているうちに、安らかな気持ちになり、つれて眠たくなる。そしてまどろみながら、7年前の大病の頃を思い出した。
当時は、
毎日何らかの薬剤を打たれ続け、それが当たり前すぎて、
滴り落ちる風景をこんなセーフティな心持で見ることはなかったな。
文字どおり生きるのに必死だったんだろうな。ちょっとしみじみする。
で、今回気になったのは、病院での私の呼び名。
引越ししてから、初めてかかる地域の小病院だったので、
医師の診察前に、ベテラン看護師さん?に既往症などの質問を受ける。
かくかくしかじか話していると、私の素性に思い当たるフシがあったのか、
「フグタさん、もしかしてイソノ(家人の旧姓)さんの旦那さんですか?」(無論、仮名ですよ)
という質問を受ける。
「はい」と答えると、満足そうに頷き、
「いつも大変お世話になっています」とのこと(その辺の事情はワタシには不明)。
ほどなく
「フグタさん、診察室へどうぞ」となり、
診察後、
「イソノさん、点滴しますよ」と呼ばれ、
ん?・・・患者は俺一人だし、ま、いいか、なんて横になると
「それじゃあ、フグタさん、点滴です」といわれ、
ウトウトして目が覚めたら、
「アナゴさん、これで終了です」とのいわれた。
・・・わしゃ、いったい誰なの?
クスリ袋には、しっかりイソノと書いてありました。
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