2013年10月24日木曜日

見舞いのタイミング

敬愛する先輩が、倒れた。

聞こえてくる話では、どうやらアタマ系の急な疾患で、病院に搬送されたようだ。

状況が分からず、してはいけないと思いながら、本人にメールを送ってみた。
すると半日後、入院先から普段どおりの文面で返信があった。なんだかとても申し訳ない。
 
五年前、私が半年間の入院生活を送った際、
体調が悪いときの見舞いの応対、電話、メールの返信は、とにかく億劫だった。
周りが気にかけてくれるのは大変ありがたいのだが、内情はなかなかツラかった。
私の場合、サービス精神がアダとなり、というか、友人が来てくれたことにオダち過ぎて、応対後に体調に異変が起き、快復が遅れることがあった。

むろん病気の軽重にもよるが、
そもそも入院は、どこか悪いところがあるからするのであって、基本姿勢は、静養、である。
そういう想像のもと、こんな時期にメール返信を先輩から受けたことは、やはり申し訳ない。

目下の懸案は、見舞いの時期。
患者にとって負担のかからない時期、かといって逸した感がない時期、これをいつと捉えるのか。なかなか難しいサジ加減だ。

なんでも闇雲に早々に行く、というのは避けるべき、というのが今の私の考えなのだが、果たして・・・。

Aさん、快癒を祈っています。

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