2014年9月8日月曜日

日々の雑感

ここ数日の
ちょっとした世の中の出来事に対する感想などを忘れぬうちに書き付けておく。
私のブログに私の勝手で書き込む感想ですので、相容れない内容であっても寛大に読み飛ばしてください。

・「錦織圭選手、全米オープンテニスで大活躍」
正直、テニスは詳しくない。0から15になり30になり40になることからして、説明がつかん。結果、テニスに対しては、シャラポアが出ていれば別の興味から見る程度。まったくもって下衆な感じ。ただ、今回の報道を見るにつけ、錦織選手の活躍は、日本テニス界にとって大偉業だということは、よくわかる。実際、観客の熱狂ぶりを見ると、同じ日本人というだけで誇らしい気がするもんな。しかし、いかんせん、俺が知ってる歴代日本人プレイヤーは、神和住純氏、熱血松岡氏くらい。彼の名前が「にしこりけい」って読むことも、最近知ったほど(撮りだめたとんねるずのスポーツバラエティ番組を見て知った)。俺らの世代だと「錦織」と書けば、断然「にしきおり」(少年隊の一清氏)と読むものであり、マニアック道民なら100歩ゆずって「にしごおり」(UHBスーパーニュースキャスターだった俊一氏)と読むものだ。とにかくニシコリ選手の決勝戦は明日の早朝に行われる。ここまできたら、是非勝ってもらいたいよな。

・「デング熱、やらかす」
なぜかデング熱なる感染症が、東京の公園で海外渡航者と蚊を媒介として大発生したらしい。感染ルートは後刻しかるべき機関が分析解明するのだろうし、まあそんなことは、あまり興味もない。それより、パーソナルな問題。俺はつい最近、大人めがね仕様(要は老眼入りだわな)に様変わりしたこともあり、小さい文字のテンテンやマルを攻められるのが大いなる弱点となってしまった。この弱点を突くかのようなこのニュース、俺は予備知識なくサッと読み下してしまったため、知人に指摘されるまで「デング熱=テング熱=天狗熱」だと思っていた。テンテン付いてるの?「デ」なの?お恥ずかしい、って流れなのだ。こうなってくると、大人めがねの装いとなった今後は、アントニオ猪木、アントキの猪木、アントキノイノチ、なんていうのにも注意が必要になる。あと最近、映画監督の園子温、という方がよく露出していらっしゃるが、これは別の角度からの問題だけど初見じゃ読めないよな(「その・しおん」と読むそうです。有名な監督さんらしいですな。本名ですって)。

・「朝日新聞、あんたすごいよ」
ざっくり書く。朝日新聞に定期コラム「新聞ななめ読み」を連載していた池上彰氏。このたび執筆したコラムの内容が、朝日新聞の意図するものでなかったことから、朝日側が掲載を差し止める措置をとった。しかしこれらの経過が露呈したため、結局、朝日側が世の中の風を読み、言い訳つきで掲載することに。大新聞サマの傲慢というか、自由じゃない真っ黒スタンスが明らかになっちゃった。表向き反省文には、これからも多様な言論を大切にする、って言ってるようだが、あーたね、もうダメでしょ。個人的に思うに、朝日さん、正義面してモノを語る機関としては、もう完全に終わりです。敬愛する東スポ様と比較しちゃ失礼だが、信用度は完全に東スポ以下だもの。それでもって、例の慰安婦記事捏造問題は、32年前の記事を訂正はするが、謝罪はしないのだそう。ウソでしたけどゴメンナサイは言いません、ってことだな。俺はもともと読者ではないから構わないけど、読者の皆様はどう思っているんだろう?読者諸兄は、32年もの間、ウソをいかにも真実のように読まされ続けてきたのに、怒らないものなのかね?朝日の思想が右でも左でもかまわないけど、まあ実際びっくりするくらい左なんだけど、ウソはダメだって。それでもね、俺も朝日系で認めるところはありますよ。それは、夏の甲子園の主催と、週刊朝日の東海林さだお氏の連載。まあ、たった2つだけどね。これらは大いに認めますよ。

・「アギーレジャパン、札幌で初戦も黒星スタート」
9月5日、うちの職場のスケジュールを「札幌ドームにサムライジャパンを見に行きたい」と言って変えさせた男がいます。そいつは、スケジュールを変えさせることができる程度の権限を職場内でもっていますが、残念ながら「サムライジャパン」という愛称が、野球だかサッカーだかの区別もつかないくらいの知ったか大将なんですわ。ブームに目ざといバカ、って感じ。彼の部下は、何度もわざとにサムライジャパンいわせて指摘せず、ただニヤリと放置してました。こいつも悪い奴だよなぁ。

中秋の名月なので、月見しながら、お団子食べました。
これからも平穏無事な日々が続けば、大変ありがたい。

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