2014年9月11日木曜日

謎の男が呼び鈴を押す

先日、職場から帰宅し、スーツから部屋着に着替えている最中、呼び鈴が鳴った。
家にはワタシひとり。しかも、キッチリとパン1(パンツ1枚)の状態。
タイミングが悪い。とても悪い。出にくい。というか、これでは出られない。

息を潜めて気配を消し(たつもりで)、モニターを見ると、見たことのあるような、ないような男性が映っている。少なくとも知り合いの顔ではない。

セールスか?
宗教か?
NHKか?
パン1のまま、動きを止め、時が過ぎるのを待った。
約2分経った。・・・男性は帰ったようだ。

大事な用事なら、またやって来るだろう。
それにしても、そもそも、ここは俺の家であって、何で怯える必要があったのか?
・・・パン1のせいか?だとしたら、心理的な弱みを見せたな。まだまだ甘いな、俺よ。

とにかく、見知らぬ君よ、
タイミングが悪かったと思ってあきらめてくれ、アディオス。

そうしたら、夕飯を食べようとしたキッチリ1時間後、また呼び鈴が鳴った。
モニターには、さっきの男性が映っている。
今なら、とりあえずはどこに出ても恥ずかしくない服装だ。
まずはインターホン越しに出てみることにする。

そうすると
「●●新聞店ですー」と聞き覚えのある声が。

そうだった。あの人か。
http://smilebabyohbaby.blogspot.jp/2014/08/blog-post_6.html
どこかで見たことあるような、との先ほどの思いは、数週間前の某新聞の勧誘員の顔だったのだ。
けど、はっきり覚えちゃいないよなぁ。

「旦那さん、すいません旦那さん」
あー、こうだった。旦那さん波状攻撃だ。また粘られるのか?

「旦那さん、また購読のお願いに伺いました」
だから、前にも言ったとおり、いらないって。

「旦那さん、まだ他紙も取ってないですよね?」
取ってない取ってない。

「旦那さん、今なら景品もご用意できるものですから旦那さん」
考えは変わらないし、いらないって。

「旦那さん朝刊だけでもいいんです」
夕刊だけでもいらないって。

「旦那さん、それじゃあワタシの勝手な都合で申し訳ないですが、1週間だけ入れさせてもらえませんかねぇ旦那さん。もちろん無料ですので旦那さん」
無料?じゃあ、勝手に入れてって。いらないから。
というわけで、嫌いな某新聞が、1週間だけウチに入ることになった。今日がその2日目。

本日の俺の結論
某新聞は大嫌いだが、チラシには罪はない。

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