あの、耳に残るハナハナの六花亭のCMソングのことである。
不思議なことに、
あれが流れると、息子の機嫌が必ず良くなるのである。テレビから流れると、手を止めて画面を見つめ、カーラジオから流れると、とびきりニッコリするのである。
よくよく分析すると、
以前の、はな、はな、はな、の連発版より、はながカットされた今のバージョンのほうが、ニッコリ効果が高いようだ。ただ、理由はわからない。息子に訊いても、バブバブ言うだけだ。訊いてないけど、きっとそうに違いない。
店舗に行けば、そのCDが売られていることを知り、菓子を買いがてら、今日さっそく行ってきた。
会計時に店員さんに尋ね、一枚出してきてもらいました。三曲入りで税込み300円でした。
あの曲、正確には、花咲く六花亭、というそうだ。勝手に六花亭讃歌、と名付けていたが、違った。ま、違うわな。
そして、とにかく驚いたのは、豪華な作家陣。
なんと作詞は伊藤アキラ。CMソング界のみならず、歌謡界の大作詞家じゃないか!例えばCMなら、この木なんの木、かっぱえびせん、青雲、なんかを書いた人だ。
作曲は、これまた大御所の小林亜星!北の宿からでレコード大賞を獲り、寺内貫太郎であり、ヒントでピントであり、わくわく動物ランドなのである。
そりゃ、彼らが手がけた楽曲ならば、うちの息子を振り向かせることなど、朝飯前だろう。
しばらくは、こればかり聴くことになりそうだ。やみつきになるって。
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