2015年11月28日土曜日

2015ジャパンカップを予想する

今週の競馬のメインレースは、ジャパンカップ。競馬マニアの暦の感覚では、これで秋が終わる。

ただ、俺の住む北のマチでは、すでに雪がドカンと降ってしまったから、今年の実感としてはもう、ズレが生じている。長く生きていると、こんな年もある、ってことだ。

誰の得にもならないが、過去2年披露して当たったためしが無いジャパンカップ予想を、今年も披露する。

今年のレースで馬券を買うなら、軸一頭マルチで三連単を買いたいところだ。

軸として挙げるのは、サウンズオブアース。今季の使い方が意味深だ。京都大賞典2着から、天皇賞秋を回避し、ここにまわってきた。ここは、気楽な立場で一番人気ラブリーデイをマークすることができるはず。鞍上のミルコが一発ハマればアタマまである。相手は、ショウナンパンドラ、ミッキークイーンの牝馬2頭とラブリーデイ、穴目でヒットザターゲット、カレンミロティック。

外国馬4頭と俺の好きな稀代のクセ馬ゴールドシップと忘れられたダービー馬ワンアンドオンリーに来られたら、ごめんなさいと割り切るしかない。

そもそも、俺は馬券を買えるのか?買わない時って、当たったりするからなぁ。

ま、そんな感じ。
グッドラック!

2015年11月22日日曜日

六花亭のCDを買う

実は、あることに薄々気がついていた。

あの、耳に残るハナハナの六花亭のCMソングのことである。

不思議なことに、
あれが流れると、息子の機嫌が必ず良くなるのである。テレビから流れると、手を止めて画面を見つめ、カーラジオから流れると、とびきりニッコリするのである。

よくよく分析すると、
以前の、はな、はな、はな、の連発版より、はながカットされた今のバージョンのほうが、ニッコリ効果が高いようだ。ただ、理由はわからない。息子に訊いても、バブバブ言うだけだ。訊いてないけど、きっとそうに違いない。

店舗に行けば、そのCDが売られていることを知り、菓子を買いがてら、今日さっそく行ってきた。

会計時に店員さんに尋ね、一枚出してきてもらいました。三曲入りで税込み300円でした。

あの曲、正確には、花咲く六花亭、というそうだ。勝手に六花亭讃歌、と名付けていたが、違った。ま、違うわな。

そして、とにかく驚いたのは、豪華な作家陣。

なんと作詞は伊藤アキラ。CMソング界のみならず、歌謡界の大作詞家じゃないか!例えばCMなら、この木なんの木、かっぱえびせん、青雲、なんかを書いた人だ。

作曲は、これまた大御所の小林亜星!北の宿からでレコード大賞を獲り、寺内貫太郎であり、ヒントでピントであり、わくわく動物ランドなのである。

そりゃ、彼らが手がけた楽曲ならば、うちの息子を振り向かせることなど、朝飯前だろう。

しばらくは、こればかり聴くことになりそうだ。やみつきになるって。


2015年11月16日月曜日

なーにが、有名寿司屋だっつーの!

週末、土曜に仕事があり、
その流れの打ち上げで、夕刻から関係者と焼肉屋にてイートアンドドリンクした。
そして酩酊のため、見境のない大声トークで、そのまま5時間ほど居座ってしまった。

話している内容も、けっこう激しかったと思う。お店の方々、どうもすいませんでした。

日曜は、普通の休日だった。
起きると、昨夜のなごりで、なんだか、のどが痛い。
でも、憂いなくタイヤも替えたし(って俺が変えた訳じゃなくて、週中に業者さんに替えてもらった)、減るとかそんなことは関係なしに、おそらくは今シーズン最後になるドライブに出掛けてみた。

行き先は、何となく余市方面へ。
スイスイ進み、11時前についたので、昼ごはんどうする?ってハナシになり、
半年ほど前にそっち方面に行った際に、
混んでいて入れなかった寿司のバイキング店に行ってみるか、ってことになった(店名は特に秘す)。

行ってみたら、意外にも一番ノリだった。
案内を見れば、開店は11時20分だという。どおりで。まだ30分以上もある。
ただ、30分では、どこを見るにもハンパな時間なので、受付に名前を書いて、息子らとクルマで待つことにした。小雨が降ったりやんだりで、間隙をぬって散歩なんかもしてみた。

そうしているうちに、どういうわけか、この一角に、同じパトカーが何度も頻繁に通りはじめた。
そのうち、ウーってサイレンが鳴り、一台の乗用車が停められた。見ていたのでわかるが、あれは速度違反ではない。一停無視か?携帯使用の類か?

まるで、
パトカーというチンピラが街中をウロウロして、辺りかまわず市井の人にイチャモンつけているみたいだった。あの図式は、明らかに獲物を捕まえるためのものであって、交通法規を守らせるためにやっているんじゃない。効率よく反則金を召し上げるためにやっていたのだろう。間違いなくそうだ。

それに、
こっちが図らずも定点観測で見ている限り、不審なのはその乗用車じゃなくて、断然、徘徊するパトカーのほうだった。そりゃないぜ警察よ。下衆いなあ、あんな場所で庶民を売るなよなあ。

で、11時20分の開店時刻。
ここにも下衆い展開が待っていた。
俺が入口で先頭で待っていると、俺を無視して、先を越して、20人以上がゾロゾロと入っていきやがったのだ。

俺にしてみりゃ、最後のレディ、じゃなくて、
え、一体なしたの?って感じ。

外を見ると、大型観光バスが店の前に停車していた。
バスの乗降口からは、まだまだ人が降りてきやがる。そうして、店内に入っていった。全部で40人弱ってとこか。動体視力を駆使してそいつらを観察すると、よくある〇〇ツーリストみたいな団体客だった。

もうね、俺が一番前で待ってたのは、まるで無視なのさ。
入店のシステムがわからずに、ずっとポカーンさ。
さあ、寿司食うぞ!とはりきって並んでただけに、余計はずかしめを受けたのさ(誰も見ちゃいないだろうけどね)。

しかも、あらかじめ電話予約が可能だったらしく、当日待ちの人よりも、そっちが優先なんだってさ。
そうやって、俺を飛び越えて、何人もの客が入っていったのさ。

で、従業員が出てきて、ベロリと受付の紙をめくり、
次のご案内は13時です、っていう衝撃の文字を出しやがった。

は?
ここまで、店側からの説明は一切なし。ペロッと一枚めくっただけ。

誰にいうでもないけれど、
そういうシステムでやってるならば、なおのこと、ここに並んでいる人は、その辺の事情を何も知らない人達だってことを、あんたらも薄々気づいてるでしょ?ってハナシさ。わかってりゃ、電話してから来るっつーの。

俺の後ろにも、20人くらい並んでるんだから、
本日は団体客等があるので、当日お越しのお客様は13時頃からのご案内となります、とかさ、あらかじめひとこと言ってくれてもよさそうなもんじゃないか?え?どうなの、そこんとこ。

でも、そうやってイライラしていたら、予想外に早く中に入れましたよ。

ただ、もうね、その段階で俺は怒ってるのさ。腹が減ってると、逆上度は増すよね。
家人や息子に悪影響が出ないように、ひとりでフツフツと怒っていたのさ。

で、入ったら入ったで、店内もバタバタさ。
食べ物をめぐって、長蛇の列なのさ。
俺がようやく寿司コーナーにたどり着いたときには、並んでる寿司も、いろんな客にトングでコタコタにいじられて、壊滅状態さ。イクラ軍艦は、のきなみ横転さ。これはすぐに取り替えられて、新しいやつが出て来たけどね。

こうなると、
寿司が美味いとか不味いとか以前の問題だわな。
お客へのホスピタリティ(心からのおもてなし、とでも訳するのか?)が、一切なしなのだ(と俺は感じた)。
きっと、この店はそれなりに有名だし、腕のいい職人さんがいるのかもしれないが、そもそもが違うよね。

一番大事な、お客さんの扱い方を
激しく間違えているんじゃないのかな?寿司屋の食べ放題だから、ワンサカ客が来る、っていうことにアグラをかいてるんだろうね。

で、俺は、
食べるべきものはキッチリ食べて、時間前にサッサと出てきました。
ただ、美味いも不味いも、よくわからんかった。たぶん、二度と行かない。

そののち、常連の魚屋さんにいって海産物を買って、ドライブ終了。
朝獲れイカを1ケース、そのほか諸々買いました。

いい勉強したね。

2015年11月11日水曜日

偏差値が10以上も下がってた

どこの会社においても、
来春に向け、新入社員の採用試験が行われ、
今頃がいよいよ採用内定の最終便といったあたりだろうか?

我が社も例に漏れず、なんだかヨロシクやっているようである。

それにしても、
職場において、俺の出た大学の学窓者が、年々減っている。
理由ははっきりしている。
先輩諸氏が定年退職等で職場を去っても、それを補うだけの学窓の若者が入ってこないからだ。

かといって、
俺自身は、それを嘆いているわけではない。
ただ単に現象として、学窓者が減っている、ということを目の当たりにしているだけだ。

うちの会社には、
いわゆる学閥なんてものはない(そんなに大きな組織ではない)し、なにより俺自身が同じ学窓の懇親会のようなものを、とてもわずらわしく思っている(何度か書いてきたとおり、激しくヤな奴がいる)。なので、これらの数が増減しても別段痛くも痒くもない。生意気だが、会社においてそういった他力の要素で勝負していない、という思いも若干ある。

ただ、会社の採用者は、毎年それなりにある。
だから、学窓の若者が少しは入ってきてもよさそうなものだが、我が大学からは10年以上も入社数がゼロだ。
そして、どうやら来春も、今の時点で該当者がゼロであるようだ。

正直、これらの理由は、よくわからない。
もしかして、現在の在校生のレベルが高くなっており、もっとイイ勤め先に就職しているのか?
はたまた、その逆で、レベルが低くて、我が社のほうからご遠慮させてもらっているのか?

そこで、
調べてみたところ、衝撃的な事実が判明した。

なんと、
俺の後輩たちは、俺の学生時代より断然バカだったのである。
(ここでいう「バカ」の敬称は、愛情を込めた意味です)
うーむ、ゆとり、少子化、おそるべし・・・

わかりやすい例として、偏差値の比較でいうと、
どうやら俺の頃より、10以上も、その値が下がっているらしい。
ある調査データでは12、またあるデータでは16、見間違いかもしれんが20っていうのもあった。
とにかく、10以上は確実に下がっているらしいのである。

なんの自慢にはならないが、
俺も学生時代は(今でもそうだが)、相当なバカであった。
学力はもちろん、世間知らずで、プライドは高く、ひたすら調子コキだった。人間性も、今にも増して相当オカシかったと思う。そんなバカを、ゼミの恩師や周囲の先生方が、どうにかこうにか社会に出させてくれた。思い返すだけで、ありがたく、涙が出る。

今だって学生の本質は、きっと同じだとは思うけど、
どうやら学力においては、当時の俺を圧倒的に凌駕するバカであることは間違いないらしい。
それって、どんなバカさ加減なんだろう?
あばれはっちゃくの父ちゃんも真っ青であるのか?(わからん人はスマン無視してくれ)

ただ、あくまでこれは、一般的にいわれるところの学力の比較対象だ。彼らの基本的人権を否定しているものでは当然ない。豊かな人間性の後輩が多数いることを念じている。ただ、一瞬の斬り合いである採用試験などにおいては、学力は一定の尺度となっている事実もある。これが現実だ。

そんなわけで、来春も学窓の若者が入ってくることは、ない。
上から目線に見えるかもしれないが、あえて言おう。
がんばれ後輩たち!

そして、俺が不義理をしている先生方、
どうもすいません。

2015年11月3日火曜日

ラーメン大好き

今日は、
俺の大好きなラーメン屋さんの開店記念日だった。別用があったが、万難を排して行ってみる。

今年で、もう15年なんだって。改めて俺の個人的な年表に当てはめると、この店にはどうやらデキタテの頃から通っていたようだ。知らなんだ。そんな長きにわたり、毎度毎度スープまで完飲してるんだもの、そりゃ、ブクブク太るわけだ。

行ってみると、店の前にはズラーッと長蛇の列。いつもとは客層が違うみたいだ。祝日だからかな?

で、そこから中に入るまでに1時間。こんなに待つなら、他の店なら絶対に帰るとこだ。チャーシュー麺は売り切れだってさ。ちょっと泣ける。

仕方なく、オーダーは味噌ラーメン大盛と小ライス。でもさ、それにしてもさ、美味いんだ。

おかみさんとも軽く会話。
記念品もいただいた。レンゲでした。

とにかく、誠におめでとうございます。
ごっつぉーさんでした!
これからもよろしくねー。