2018年4月12日木曜日

晤郎氏の訃報

年度替わりも無事に通過。
ありがたくも忙しく暮らしています。

仕事面では俺自身に異動はなく、
というか、むしろ異動させる側の絵描き役として、感謝されたり恨まれたりを体感。
小さな会社なりに、やりたいことの全部を一回の人事異動で遂げるのは無理だとわかりました。あらゆる不満や批判は、俺への期待の裏返しと勝手に脳内変換して、太く立ち回ります。ホント、言う奴は、言うよねぇ。

そんな中、日高晤郎氏の訃報が。
ラジオ好きの道民で、土曜日の9時間生放送「日高晤郎ショー」を通過していない人はいないだろうし、好き嫌いはあれ、ひとつの極みであったことを認めない人もいないだろう。個人的には土曜が晤郎氏、日曜が奥山コーシン氏の時代が懐かしい。STVラジオにおける、少なくともここ30年の主軸は晤郎氏であり、毀誉褒貶を呑み込んで、信念を曲げなかったスタンスは、召されたことで昇華され完結した。

断言するが、こんなラジオパーソナリティーは、二度と出ない。氏亡き後も日高晤郎ショーフォーエバーと題して局アナの吉川のりお氏が同時間帯で放送するらしいが、多分改編期を微妙に過ぎた時期で何かと難しい事情があってのことと推測する。この枠は大事にしてほしい。しかし、埋まらないのもわかっている。

♪そばにっ だーれーかーいなぁぁいとっ
ゴロニック唱法ともいうべき晤郎氏独特の歌唱法。
もう聴けないとなると、なんとも寂しいものだ。

さようなら晤郎さん。
そして、ノリオよ、がんばれよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿