ここで俺の身体に異変が。
二次会のスナックまでは徒歩移動だが、歩いているうちに、冷や汗がダラダラ。そのうちフラフラしはじめ、視界も歪む。なんとか落伍せず、這々の体でスナックのソファに。
周囲に悟られぬよう、だましだまし水割りを呑んでみたが、汗は止まらず、気分は悪いまま。
暗めの照明が幸いで、周りには一切気付かれていない。おかしかったとすれば、俺の口数が極端に少ないことぐらいだが、ガヤガヤした雰囲気で、誰も気にもとめない。
うまいことトイレの個室に行き、ちょっとブレイク。鏡を見ると、顔色が真っ青だった。この時点で、ダメだこりゃ、とジャッジ。久々の会社呑み会だったが、離脱を決意。
家で子どもが、と自分でもよくわからん言い訳をし、わずか15分でフラフラと退散。帰り道がとてつもなく、長かった。
身体は正直だ。
明らかな疲労だ。
週末は、しっかり休む。
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