日本ダービー。
今年は混戦、というのがもっぱらの評。たしかにオッズもそんな様相。本来はアタマを決めてアツく勝負をしたいところだが、物理的に今の俺には無理。予想くらいは書き留めておこう。
馬の実力が横並びの混戦となれば、狙いは自ずと騎手と厩舎力にフォーカス。大勝負を賭ける陣営を吟味したい。厩舎では池江と音無が三頭出し。これだけで18分の6。三分の一を占める。露骨に偏りが見られるダービーは珍しい。俺の解釈は、ダービーの晴れ舞台では一頭ですら仕上げるのが難しいはず。人気馬を三頭も預かり、すべてに眼を届かすことは、不可能とジャッジ。ゆえにダービー馬は手塩にかけた一頭出しの厩舎から狙う。
12番レイドオロ。これまで騎手の乗り替わりがなく、ずっと名手ルメールが手綱を握り続けた。鬼に金棒だ。名門藤沢厩舎がついに悲願を達成する。オークス、ダービーを総取りし、これまで以上に勲章を増やすのは藤沢師だからこそ認められる。
勝負に徹するなら単をドカンと買い、10-12のワイドも厚く。今の岩田は戻っている。そして10,12の二頭軸マルチ。
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