2016年10月29日土曜日

2016天皇賞秋を予想する

府中の2000には魔物が棲む。見続けた記憶の片隅にはMマックイーン降着、Sスズカ予後不良、ビワH屈腱炎などの禍々しさ。ここ10年はアクシデントという面では平穏であるも、結果はなかなか荒れ模様。今年の一番人気はモーリスかエイシンヒカリか。限定的な局面での強さは両者とも疑いないが、府中の2000では両者とも特化せず。要はストロングポイントにハマるか否か。ならば二頭をまとめて倒す博打は前評判より実績で。14番ステファノス。昨年人気薄で2着。鞍上川田はこの日2鞍の厳選騎乗。内に包まれた前走は川田のミス。だからこその鬼の再東上。今年のダービージョッキーの意地が見たい。相手は本格化した9番ルージュバック。馬連は9-14の一本。三連単はこの二頭マルチ4,5,8へ。

2016年10月26日水曜日

ラーメンか競馬

たまに書いても、競馬予想の更新しかしていない昨今。書きたいことは沢山あるが、なかなか書けない。なので、ラーメンの画像でお茶を濁す。スマン。けど我ながらホント、よく食うねぇ。

2016年10月22日土曜日

2016菊花賞を予想する

不良少年のレッテルは若者の特権。悪党に憧れるのは、やりがいが見出せない一時の蹉跌。心根まで悪くなければ、いずれ良き導きを得て更生が果たされよう。イモータル。高い素質は昨秋には屈指と言われた存在。理由なき反抗と見えるのは更生させられぬ大人側のエクスキュース。ヒネた少年には少年なりの理由があるのだ。やんちゃ心を真っ当に戻すには、ニホンに囚われない海外宣教師の導きが効く。フランスの次代を担うヴェロンJ。更生のチャンスを与えられた少年が菊の舞台で大人になる。9から6,1,7,3,13へ。

2016年10月15日土曜日

2016 秋華賞を予想する

本命不在の秋華賞。押し上げられた一番人気ビッシュは気の毒に映る。もともと皆の目標になって勝ちきれる脚質でなく、今回は小柄な馬体に長距離輸送が重なるリャンシ局面。レベルに疑問のトライアル紫苑Sがハマりすぎたと見るべきで、いかに腕利きの鹿戸師と戸崎Jであれ、地の利なきアウェー戦。もう一丁とは都合が良すぎる。ならば基本にかえりローズS組。タフな重馬場を逃げたクロコSは一度きりの策を使い果たし、差したシンハライトは激戦の果て本番前にリタイア。桜花賞馬ジュエラーも骨折の傷が癒えぬ走り。ハードすぎた前哨戦のため余禄をもって本番に臨める足りるクチは王道路線にいない。もともと3歳牝馬は不安定。ならば狙いは、格を度外視して別路線から。格下ミエノサクシードが穴人気するなら、人気の根拠たる夕月特別を今一度見直すべき。より魅力ある馬がいる。キンショーユキヒメの直線。悩める岩田が進路を見誤った。今回の鞍上は当日が騎乗停止明けの松若。男なら期するものがあるだろう。大外枠、乗り替わり。オークスは抽選に泣いたが秋には滑り込めた。ここで若者と雪姫の資質を見定めよう。馬券は18から7,5,3,10の順にチカラを込めて。

2016年10月11日火曜日

体育の日三連休

今回はメモ代わりに。

10月8日
息子の体調が悪く病院に。熱こそないが咳がひどく出て、苦しそう。クスリを処方され安静に。夜、咳をした勢いで吐くアクシデント。ビックリして泣かれる。こども園ではこの季節の流行りものの感染症が出始めていると聞いた。スーパーで食材をまとめ買い。

10月9日
先週注文したメガネが家に届く。さっそくかけたが、家人に気付かれず。黙っているのも変なので、こちらからカミングアウトするも、大した反応なし。まあ、そんなもんだ。赤ちゃん本舗でオムツなど購入。ツタヤで若干の書籍補充。夏用の革靴をメンテに出す。夜にかけて息子発熱。病院に行けない一番困る時間に熱が出るのは、育児あるあるだよな。とにかく心配。こちらが寝不足。

10月10日
朝イチで息子の病院へ。夜中のうちに熱は下がったが抗生剤を追加される。昼から一人で食材の不足分を買い出しに。明日は大事を取り息子を休ませジジババに来てもらい、一日面倒を見てもらうことにする。ガソリン代くらい出さないといかんな。

2016年10月4日火曜日

ひるめし

久々に行った某ラーメン店。実に5年ぶり4度目の入店(この辺はとても曖昧)。昔はもっとひらけた別の場所にあり、手狭なカウンターで、店主の動作は、良く言えばバカ丁寧に、悪く言えばダラダラ作っている感じで、回転がことのほか悪かった。成功し有名店となった今、そんな時代を知る人も少ないだろう。

こんなに立派に大きくなって、と老婆心をもって食べました。

2016年10月2日日曜日

またメガネ。

週末はアウトレットモールに出かけ、俺はメガネと靴を、家人は衣服を買ってきた。本当は息子の冬物を買うつもりだったのだが、まだ品物が出てなかった。またいずれ出直すことに。

で、俺のお買い物の件。
今年は、よほどメガネ運が悪いらしく、すでに3本目の補充になる。

一本目は息子にフレームをポキンと折られ昇天。フレームを入れ替えた。

二本目の運転用サングラスは、旭山動物園でダッシュボードに2分くらい置き忘れただけで、熱でレンズが歪みグニャグニャとなり使用不能。大枚はたいてレンズ交換をした。

三本目の今回は、日常使っているメガネ(一本目メガネの改良版)のレンズコーティングが剥げ、白々とモヤってきたので入れ替えることに。モヤる理由はわかっている。

毎日息子と風呂に入る。一人ならメガネは不要だが、やんちゃな息子との混浴は、何をシデカスかわからんから、メガネは外せない。毎度ビチャビチャになる。泡なんかも付着する。風呂上がりに拭く。ゴシゴシ拭く。結果、剥げる、という訳。

レンズだけを入れ替えるという選択肢もあったが、日ハム優勝のおかげなのか、秀でたアウトレット特価だったので、一式を買うことに。一週間後、自宅に届くことになる。

なんだか楽しみだ。

2016凱旋門賞を予想する

記念すべき海外競馬の国内初の馬券発売となる今年の凱旋門賞。個人的にはかつて香港旅行中の深夜に買いに走ったことはあったが、家に居ながらにして買えるようになったとは、改めて時の移ろいを感じるものだ。今回日本からは、ダービー馬マカヒキが出走する。そんなわけで、10月の初更新はまたも競馬予想から。以降成駿氏を意識したハードボイルドなタッチで書いてみよう。

かつて海外を追いかけてきた日本競馬。凱旋門は過去2着4回。最強馬ディープIですら3着失格。欧州の女神を微笑ますには、特別な施しが必要と思い知らされた。勝つためには、地の利、人の和、天の時。気高いフランスを敵に回し、勝ちを拾うには利を取る融和。JRA所属の腕利きフランス人ルメール。今年限りスタミナ勝負のロンシャンからスピード馬場のシャンティへの開催変更。ユタカがエアSを違う年に生まれたなら勝てたと嘆く豊作世代の筆頭馬マカヒキ。女神の微笑む材料はすべて整ったと見るのが必然。加えて初の国内発売。日本競馬はハードソフトともに機は熟した。相手は日本を知る名手、ムーア、スミヨン、ペリエ。