かなり前からの依頼であったし、現況忙しくて無理です、と逃げるのも迷惑がかかるので、半日ほど集中する時間を作り、オーダーに沿うよう業界ネタを放り込み、難儀しつつメールで原稿を送った。
その二日後、
先方から返信があった。長々と言い訳めいたことが書いてあったが、要は、俺の原稿がユルすぎて、このままでは掲載できないので、もう少しカタい内容でもう一回書いてくれ、とのダメ出しであった。
先方から返信があった。長々と言い訳めいたことが書いてあったが、要は、俺の原稿がユルすぎて、このままでは掲載できないので、もう少しカタい内容でもう一回書いてくれ、とのダメ出しであった。
赤ペン先生のように、原稿が真っ赤に添削されていたが、どうにも、指摘された内容が、違うのである。そんな書き方、俺はしないのである。サムラゴーチばりのまったくの別人仕様なのである。
ただ、今のままでは、このサイトにそぐわない、との意向は理解した。
二時間ほど時間をつくり、唸りつつほぼ全部書き直して、再メールした。
二時間ほど時間をつくり、唸りつつほぼ全部書き直して、再メールした。
翌日、先方から連絡があった。
中身はだいぶん良くなりましたが、さらに別添のように修正してみました、との内容であった。
あのさ、もうあなたの好きなように直していいから、執筆者の俺の名は消してください。
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