2014年12月31日水曜日

1年はあっという間だ

大晦日。
あっという間に一年が終わる。

私的に感じ入った今年の重大ニュースをメモしておく。

ソチ五輪、カミカゼ葛西の躍進に感動
サムラゴーチ、号泣県議、オボカタといったフェイクスターが流星の如く現れ消える
日本の漢  高倉健が逝く
知らない歌ばかり流行る
急な解散総選挙
東海林さだお先生のアサッテ君の連載が終わる

ここから先は個人的な出来事

16年ぶりに引っ越しする
空き巣被害に遭う
暴力沙汰に遭う
30年ぶりに旧友と邂逅する
逃避行を体験する
テレビが壊れる
車を一台廃車にする
仕事に追われる
家族が増える

そんなわけで、色々あった激しい一年だった。
こんな劇的な一年は稀だ。生き抜けたのが奇跡のような一年。
なにより、家族が増えたのが、嬉しい誤算だった。

みなさま、生きていれば大丈夫。
よい年をお迎えください。

2014年12月7日日曜日

チャンピオンズカップを予想する

来週まで、土日も休まず仕事である。
そんな中、懲りずにまた競馬の予想を披露する。負けっぱなしの俺の予想。逆神的な利用が良いのでは?

今週のメインは、中京に舞台を移したチャンピオンズカップ。昨年までは阪神でジャパンカップダート、と呼ばれ開催されていたレースだ。開催場所も名称も変わったが、過去から引き継ぐかたちなので、第15回チャンピオンズカップとなっている。第1回としなかったことに違和感ありありだ。

1番人気は、春の時点では伏兵扱いだったコパノリッキー。成長著しい4歳馬だ。前走の圧勝は見事だった。新王者襲名なるか。

2番人気は、ホッコータルマエ。春の海外遠征で体調を崩し、復調途上の前走でようやくメドがついたよう。自力ならこの馬が1番だろう。

しかし例によって、俺の本命は、ここにはいない。ダートの多頭数は、前につけて抜け出すようなレースができる馬を狙いたい。1,2番人気ともそれができる馬だが、マークが厳しくなるだろう。自分の競馬に徹する度胸がある騎手で、すなわち展開の利を享受できるであろう馬を狙いたい。

本命は、今回名手ムーアが初騎乗となるクリノスターオー。本来なら逃げ脚質の馬だが、ガリガリ前がやりあう展開を冷静にムーアがさばききる、と読んだ。しかし人気ないな。

相手は、アメリカから参戦のインペラティヴ、休み明けだがローマンレジェンド、堅実なナムラビクター、ベストウォーリア、クリソライトまで。

さて、仕事を抜けて馬券をどうやって買おうかな。

2014年12月2日火曜日

それは俺の書いたものじゃない

職務上つながりがある業界大手の某団体から、ホームページに掲載したいとのことで、コラムの執筆を依頼された。お題は自由だが、業界に関係するネタをからめてほしい、とのオーダーである。

かなり前からの依頼であったし、現況忙しくて無理です、と逃げるのも迷惑がかかるので、半日ほど集中する時間を作り、オーダーに沿うよう業界ネタを放り込み、難儀しつつメールで原稿を送った。

その二日後、
先方から返信があった。長々と言い訳めいたことが書いてあったが、要は、俺の原稿がユルすぎて、このままでは掲載できないので、もう少しカタい内容でもう一回書いてくれ、とのダメ出しであった。

赤ペン先生のように、原稿が真っ赤に添削されていたが、どうにも、指摘された内容が、違うのである。そんな書き方、俺はしないのである。サムラゴーチばりのまったくの別人仕様なのである。

ただ、今のままでは、このサイトにそぐわない、との意向は理解した。
二時間ほど時間をつくり、唸りつつほぼ全部書き直して、再メールした。

翌日、先方から連絡があった。
中身はだいぶん良くなりましたが、さらに別添のように修正してみました、との内容であった。

あのさ、もうあなたの好きなように直していいから、執筆者の俺の名は消してください。