2014年2月16日日曜日

銀メダルの価値

みたか同志!
昨日深夜のカミカゼ葛西の雄姿を。
(正直、俺は勝ったと思った。今でも思っている。それでも立派な銀メダルだ!)

以前にも書いたが、葛西選手は俺よりひとつ下。
くだらない生活を続ける俺を尻目に、葛西選手はこの日を信じて、来る日も来る日も肉体を研ぎ澄ませてきたのだろう。その行程を察すれば、較べることもないはずなのに、自らを恥じる気持ちになる。脱帽だ。生活を改めよう。

今から20年も前になろうか、
親戚を見舞うため旭川の大きな病院に伺った際、偶然葛西選手を目撃した。
聞けば妹さんが入院していた由。一瞬のすれ違いでしかなかったが、スポーツ選手特有の凛とした印象が残っている。

まだ、ジャンプの五輪種目は終わっていない。団体戦がある。
昨日、葛西選手が二本目を飛びおわった直後、チームジャパンの選手達が葛西選手に駆け寄った。今まで個人戦でこんな光景を見た記憶がない。アツイ映像だった。清水選手の靴が脱げたのはご愛嬌だ。

葛西アニキと駆け寄ったチームメイト達。
是非、もうひと暴れ願いたい。

あの結束力なら、きっとあるよ。これも長くジャンプを見てきたオヤジの直感だ。
まだまだ眠れない日々が続く。ちなみに、俺が火傷した中指は、重症だった。

関係ないけど、写真は夏に撮影した大倉山シャンツェ。
家を建てるなら、土屋ホームにしようと思う(予定はないけど)。

0 件のコメント:

コメントを投稿