四年に一度のサッカーワールドカップ。
日本代表の戦前の評判は全く芳しくなかったが、フタを開ければ番狂わせな躍進ぶり。ちまたには、競馬の予想家よりも無責任なサッカー評論家たちがいっぱいいるんだね。
俺自身は関心を持てる余裕は現在ないのだが、たまたまタイミングが合い、今大会はじめてのテレビ観戦。ポーランド戦の後半だけ観ましたよ。
他会場の動向をにらみながら、あくまで予選突破を最優先に考えての試合展開。
結局、試合には負けちゃったけど、タナボタで予選は勝ち上がることになったのね。
たしかに、敗れて喜ぶのは率直にどうなの?と思うし、一見フェアとは言えぬ後味の悪い内容だったけど、肚をきめて大局的に果実を獲りにいく感じは、かつての日本代表にはない凄味を感じました。
次はベルギー戦。
たぶん、観れないなぁ。